夢つなぎ人第3版
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会社前の直売所。取材中も市民の方が買い物に訪れていました。 水で完成するソウルフード ニッコリ笑った男の子がマスコットの「ケンちゃん餃子」は昭和45年の創業から餃子一筋の老舗、餃子以外は一切つくらず、餃子だけを追求してきた会社です。オーソドックスな冷凍生餃子から鍋用の水餃子、しそ餃子やピリ辛餃子、にんにく餃子から冷凍焼き餃子まで、ひとことで冷凍餃子と言ってもバリエーションはさまざま。家族でも一人暮らしでも消費しやすい冷凍餃子は昭島市内を中心に広く愛されています。 現在は冷凍生餃子を自社工場、チルド餃子・加熱済み冷凍餃子を新潟の姉妹工場で製造しており、その工程はシステマティックなものではなく、従業員が自らの手作業と目視で微妙な配合を意識しながら行っており、一人ひとりがその日の温度やコンディションを考慮しながら餃子と向き合う姿はまさに「料理人」の集団です。そして、そのこだわりの餃子づくりに「あきしまの水」は深く関係しているようです。 「「あきしまの水」は雑味がないので、皮の口当たり、ファーストインパクトがとても良くなるんです」15

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