夢つなぎ人第3版
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いの過ごし方でこの公園の空気を満喫していました。空が広く、緑と豊かな水で溢れたこの大きな公園は昭島の人々にとって気軽にふらりとやってこれる憩いのスペースとして開かれているようでした。 ひとしきり園内を走り終えた後、最後に水を眺めようと「水鳥の池」へ。レイクサイドレストランのテラスで「ベリー・ベリーフロート」を片手に池をみると、風の動きに合わせて水面がキラキラと輝きます。近くでは初老のご夫婦が穏やかに談笑しながらブレイクタイム。池に浮かぶボードでは、子どもたちが満面の笑みを浮かべて手を振っています。「あきしまの水」を生かす、そんなスタッフの皆さんの意識が、何気ない公園の心地よさの源。そう感じることができた水散歩でした。「あきしまの水」は、水を生かす人によって、その魅力が無限に広がっていくようです。36

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