Hi,あきしま第44号
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2Hi,あきしま「家事」に「子育て」そして「個性を生かし」●地域で活躍するママさんたち特集はじめの一歩。 それぞれのご家庭ではT:我が家は、小5の娘と小2の息子、夫と私の4人家族です。そとあそび親子サークル「みっけ!」を立ち上げたばかりです。もともと子どもが小さい時に、子育てグループ「たけのこ」に入っていて、そとあそびって子育てにとってすごくいいな、と思っていました。下の子が幼稚園に入って昼間手が空いた時に、「ちびっこクラブ」のスタッフとして月に3回活動するようになりました。そこで一緒にやっていたスタッフの方から声をかけられたのがきっかけで、今年から「みっけ!」としてそとあそびの活動を始めました。H:私も「たけのこ」卒です。我が家は、中学生の子と私と夫とネコで暮らしています。子どもが産まれてすぐ仕事に復帰しましたが、子どもが1歳半くらいの時に私が体調を崩し、辞めました。結婚して昭島に来たため、友達がおらずどうしようかと思った時に、遊びに行った児童センターで「たけのこ」の方から、声をかけていただき、「たけのこ」に入りました。子どもが2年保育で幼稚園に入った後、今度は、児童センターの方から音楽遊びをやってみないかと声をかけてもらい、同じ「たけのこ」卒のお母さんたち3人で「どれみdeぱれっと」というグループを始めました。その後、公民館の子育て講座出身の方たちが立ち上げたグループと合流し「ママRing」となり、11年目に入りました。現在は6名で活動しています。W:私には、夫と小5と小3の子がいます。基本的に夫が仕事、私が家事育児、という役割分担です。両実家が遠いため、家のことは私がやるしかないと思ってきました。私が、2才と0才の子どもを抱えて川原で活動している「たけのこ」に入ったきっかけは、もともと夫の方から、子育てグループがあるから入ってみたらと勧められたからでした。夫は私が子育てで引きこもりになるのではないかと心配したようで、市の広報などを調べて、子育てグループを探してくれました。それまでずっと家で子育てしていたので、先輩ママが0才の子を抱っこしてくれた時、肩の荷がおりたようにホッとしたのを覚えています。その後、「たけのこ」のお母さんたちから情報を貰い、幼稚園を決めました。幼稚園では、バングラデシュの寺子屋支援のためにバザーなどをしているボランティア団体に入りました。子どもたち2人とも通園したので、活動は4~5年続きました。卒園後、卒園生のお母さんが立ち上げたバングラデシュの子どもたちと共に歩む会「ミーナ友の会」に入り、現在まで続いています。特集「家事」に「子育て」そして「個性を生かし」地域で活躍するママさんたち~夫婦の相互理解と思いやり~今回は、市内の子育てグループで活動している皆さんに座談会形式でママさんたちの活躍状況、家庭の中で普段思っていること、そして自分自身の変化などを聞かせていただきながら、最近の男女共同参画事情を探ってみました。聞かせてWさん(ミーナ友の会)「家にこもりがちになっていた私を心配し、夫が見つけてくれたのが「たけのこ」でした」そこから始まり、「ミーナ友の会」へ。今後は、逆パターンに発展していきそうな気配が?先輩ママが我が子を抱っこ。その時、肩の荷がおりて。私が「曲げない」こと。それは…Tさん(みっけ!)「自然の中で子育てを楽しむサークル たけのこ」(以下、「たけのこ」)から、「ちびっこクラブ」スタッフ、そして今年「みっけ!」立ち上げへ。パワフルでいられる秘訣はなんだろう?Hさん(ママRing)児童センターで声をかけてもらったことをきっかけに、「たけのこ」での活動が始まり、その後「どれみdeぱれっと」、そして「ママRing」へ。イキイキされているそのわけは?あの時期に関わってくれたのは助かったな…偶然!?みなさん、はじめの一歩は「たけのこ」から?各グループと「たけのこ」の紹介は5ページへ♪♬♪

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