2014年4月15日号
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4昭島市役所☎544-5111(代表) 市民の皆さんが市政に何を求めているかを把握し、今後の参考にするため、市民意識調査を実施しました。昨年10月に無作為に抽出した16歳以上の男女2000人に調査票を郵送し、回答していただきました。その結果を取りまとめた報告書を作成しましたので、その一部をお知らせします。市民意識調査の結果  昭島市に「今後とも住み続けたい」は54・6%、「どちらかというと住み続けたい」は30・2%でした。理由は、「便利で暮らしやすい」、「むかしから住んでいる」、「緑が多く自然環境が良い」などでした。 また、「どちらかというと住み続けたいとは思わない」は3.8%、「住み続けたいとは思わない」は1.9%でした。理由は、「買い物や交通が不便」、「文化的・都会的でないから」などでした。 現在の暮らしに「非常に満足」は10・1%、「まあ満足」は67・6%でした。 「満足していない」と答えた方の理由は、「暮らし向きのこと」、「仕事のこと」、「生活環境のこと」などでした。 市がすべき災害対策は、「食料・飲料水などの備蓄」が64・5%、「正確・迅速な情報伝達」が61・8%、「高齢者・障害者など災害に弱い人への対策」が31・6%などでした(複数回答)。 なお、災害に対して日頃から備えていることは、「懐中電灯や携帯ラジオ」が76・7%、「飲料水や食料」が53・5%、「避難場所を知っている」が51・7%などでした。 また、「何もしていない」は9.2%でした(複数回答)。 バスを「ほとんど利用しない」は72・8%で、理由は、「他の交通手段を利用する」が58・9%などでした。 クーリングオフ制度を「知っている」は93・8%で、非常に高い割合でした。 参加している地域活動は「自治会などの地域貢献活動」が17・1%、「スポーツ・レクリエーション活動」が8.5%などでした。 また、「していないが、機会があればしたい」が33・2%で、参加できない理由は、「活動する時間がない」が42・6%、「きっかけが得られない」が27・3%などでした(複数回答)。 スポーツやレクリエーションを「毎日している」は12・5%、「週に1回」は25・6%で、合わせて4割近くを占めました。 また、「月に1回」は9.3%、「ほとんどしていない」が46・9%でした。 この1年間に音楽、演劇、美術などを外出して「鑑賞したことがある」は49・5%、「興味はあるが機会がない」は18・6%、「近くで鑑賞する機会があれば、鑑賞したい」は17・7%、「興味がない」は10・7%でした。 地球温暖化防止に「多少、生活に不自由を感じても積極的に取り組みたい」は19・6%、「出来る部分があれば取り組みたい」は67・1%でした。定住意向昭島市に「住み続けたい」は8割半ば暮らしに「満足している」は8割近く暮らしの満足度市がすべき災害対策は「食料・飲料水などの備蓄」が6割半ば災害対策日常生活バスを「利用する」は3割近くクーリングオフ制度を「知っている」は9割以上地域での活動は「自治会」、「スポーツ・レクリエーション」など地域活動・生涯学習週に1回以上、スポーツやレクリエーションに親しんでいる方は4割近く地球温暖化防止に「取り組みたい」は9割近く環境この1年間に芸術鑑賞を「したことがある」は約5割

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