2014年6月1日号
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3広報あきしま 平成26年6月1日号国民年金のお知らせ【平成26・27年度の保険料額】(限度額57万円)年間保険料額+所得割額賦課のもととなる所得金額×8.98%=2~9割の軽減あり5~10割の軽減あり1人当たり4万2200円均等割額平成26年度から国民健康保険税と後期高齢者医療保険料を改定しました。それぞれの制度について、詳しくは、「広報あきしま」7月1日号に掲載します。保険料、保険税率の改定 後期高齢者医療保険は、2年間の医療費などを推計し、東京都後期高齢者医療広域連合が保険料及び軽減措置を決定しています。 今回の改定では、平成26・27年 度に医療費の増加などが見込まれ、保険料の増加抑制策を行ってもなお、改定せざるをえなくなりました。改定後の保険料額は、下の図のとおりです。 なお、所得に応じて、保険料の軽減があります。後期高齢者医療保険☆詳しくは、後期高齢者医療係へ。▼保険税率区 分内  訳税率など医療給付費分(医療分)所得割4.85%均等割2万5000円課税限度額51万円後期高齢者支援金分(支援分)所得割1.90%均等割1万1000円課税限度額16万円介護保険納付金分(介護分)所得割1.55%均等割1万4000円課税限度額14万円 国民健康保険では、平成24年に行った税率の改定や収納率の向上などにより、一定の財政の健全化を達成することができました。 しかし、保険給付費は依然として増加傾向にあります。更に、高齢者の医療や介護を支えるための後期高齢者支援金と介護保険納付金も増加しているため、再び収支の均衡が崩れることが見込まれています。 そこで、安定的な財政運営を実現するため、保険税率を改定しました。 改定率は平均6.4%、一人当たりの年額は平均5002円の増となります。また、医療分の賦課方式を4方式(所得割、資産割、均等割、平等割)から2方式(所得割、均等割)に見直しました。 なお、所得の低い世帯の負担軽減措置の対象を拡大するとともに、昭島市独自の軽減措置として、18歳(※)未満の均等割について、第2子目を5割軽減に、第3子目以降を9割軽減にします。※ 18歳とは、18歳の誕生日から最初の3月31日までの間にある方です。国民健康保険☆詳しくは、保険係へ。◎付加年金をご存じですか 付加年金は、国民年金の月額保険料に400円(付加保険料)を加えて納付することにより、老齢基礎年金に加算して受けられます。◇ 対象 国民年金第1号被保険者(自営業・農業・自由業の方などと配偶者、学生など)※ 保険料を免除されている方や、国民年金基金(任意で加入する公的な個人年金)に加入している方を除きます。◇ 納付 申し込みをした月分から ◇ 年金受給年額 「200円×付加保険料を納めた月数」を老齢基礎年金の年額に加算した額☆詳しくは、年金係へ。◎「ねんきん定期便」は届いていますか 日本年金機構では、国民年金・厚生年金加入者及びその被扶養配偶者を対象に、保険料納付実績や年金見込み額などを記載した「ねんきん定期便」を誕生月に送付しています。届いていない方は、送付先の住所が違う場合がありますので、問い合わせてください。 国民年金第1号被保険者で住民票の異動手続きをした方は、自動的に送付先の住所が変更されます。ただし、厚生年金加入者及びその被扶養配偶者は、加入者の勤務先で変更の手続きが必要です。☆詳しくは、年金係、または、立川年金事務所☎5230352へ。◎国民年金保険料収納業務の民間委託について 日本年金機構では、国民年金保険料を納め忘れている方に対する電話や文書、戸別訪問による納付案内や保険料収納業務について、民間事業者に委託しています。受託業者は次のとおりです。◇ 事業者名 オリエントコーポレーション☎0120-217-736☆詳しくは、立川年金事務所☎5230352へ。

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