2014年6月1日号
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4昭島市役所☎544-5111(代表) 環境の問題は、地球温暖化のような地球規模のものから、身近なごみのことまでさまざまです。一人ひとりが環境を守る意識を持ちながら、生活を見直すことが大切です。 6月の環境月間にちなみ、パネル展を行います。この機会に環境について考えてみませんか。◇日時 6月9日(月)〜13日(金)の午前8時30分〜午後5時15分◇場所 市役所市民ロビー◇内容*環境学習講座の紹介*環境配慮事業者ネットワークの紹介*ゴーヤの種などの配布(先着50人/1人につき1袋) ほか☆詳しくは、環境課計画推進係へ。 昭島の水道水は、都内で唯一、深層地下水のみを水源としています。生活になくてはならない水について、今年度は講座を4回開催します(予定)。 第1回は、ふれあい下水道館(小平市)、多摩川上流水再生センター(宮沢町)を見学します。 小学生は保護者と一緒に参加してください。◇日時 6月28日(土)の午前9時30分〜午後4時◇定員 20人(申込順)◇参加費 無料☆申し込みは、6月2日から環境課計画推進係へ。 市民農園の横を歩いていて、幼い子どもから高齢の方まで、いろいろな世代の人たちが農作業をしている場面を目にする季節となった。 若いパパやママが、子どもたちと一緒に、不慣れな手つきで手引本のようなものを見ながら作業していると、農作業に通じたおじいさんやおばあさんが種まきや苗植えなどのコツを教えにやってきて、子どもたちもその話に聴き入る。市民農園ならではの微ほほ笑えましい光景である。 先月2日は八十八夜。「八十八夜の別れ霜」と言われるように、立春から88日を過ぎると霜も降りなくなり、以降に苗を植えると、胡きゅ瓜うりや茄な子すなどの夏野菜が元気に育つ。 市民農園や家庭菜園などの体験農業では、夏野菜を育て、収穫できるこれからの季節が一番楽しい時季である。夏野菜と一緒に世代を越えた人々の交流が実っていくことを期待せずにはいられない。市 長 随 想   ー 市民農園 ー昭島市長第1回環境学習講座「人と水のかかわりあい」の参加者を募集気をつけよう食中毒食中毒を防ぐ3原則食中毒菌をつけない(洗う)増やさない(低温保存)やっつける(加熱)☆詳しくは、健康係(あいぽっく内)☎5445126へ。化学物質を取り扱う事業者の方へ 揮発性有機化合物(VOC)は、塗料などから揮発して発生するもので、大気中で太陽光線を受けると光化学スモッグの原因のひとつとなります。夏季は気温が高いため、特にVOCが発生しやすくなります。 VOCの排出を削減するため、東京都VOC対策アドバイザー派遣制度をご利用ください。専門知識と経験を有するアドバイザーが工場を訪問し、VOC排出対策の助言を無料で行います。☆詳しくは、環境保全係へ。 雨水貯留槽は、雨どいに接続して屋根に降った雨水をためる容器です。雨水を、植木の水やりや庭の水まきなどに利用しませんか。 設置費用の助成を希望する場合は、設置前に相談してください。◇ 対象 市内に建物を所有、または、使用する個人の方◇ 助成額 購入金額の3分の2の額(限度額3万5000円)☆詳しくは、水道部 給水係☎543-6111へ。雨水貯留槽の設置費用を助成~雨は自然の恵みです~環境パネル展を実施6月は環境月間

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