2014年7月1日号
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7広報あきしま 平成26年7月1日号 熱中症は、気温などの環境条件だけでなく、体調が良くなかったり、暑さに慣れていなかったりすることも影響して発症します。体が暑さに慣れていない場合、気温がそれほど高くなくても、湿度が高い日や風が弱い日は注意が必要です。 熱中症について正しい知識を持ち、自分や周囲の人の体調の変化に気をつけ、予防を呼びかけ合って、熱中症を防ぎましょう。☆詳しくは、保健指導係(あいぽっく内)☎543-7303へ。次の方は特に注意を◎高齢者 暑さやのどの渇きを感じにくく、暑さに対する体の調整機能も低下してくるので、室内でも熱中症になるおそれがあります。◎幼児 晴れた日には、地面に近いほど気温が高くなるため、身長の低い子ども●飼い犬の登録義務 生後91日以上の犬を飼うときは市への登録が必要です。済んでいない方は市役所環境保全係で登録をして「犬の鑑札」の交付を受けてください(手数料3000円)。●狂犬病予防注射の接種義務 すべての飼い犬には、1年に1度、狂犬病予防注射が義務付けられています。 済んでいない場合は動物病院で接種し、獣医師の発行する注射済証明書を持って、市役所環境保全係で注射済票の交付を受けてください(手数料550円)。一部の動物病院では、市への手続きを代行しています。 なお、老衰、病気などで注射が受けられない場合は、獣医師の発行する注射猶予証明書を提出してください。 いずれも、郵送による受け付けはできません。●マナーを守って 散歩にはリード(引き綱)を必ず付けてください。また、ふんの始末は飼い主が責任を持って行いましょう。●こんなときには届け出を 犬が死亡したとき、転居したとき、犬を譲ったときは、市役所環境保全係へ届け出てください。☆詳しくは、環境保全係へ。 人と人とのコミュニケーションの第一歩は、毎日交わすあいさつです。 市では、青少年の健全育成活動の一環として、ふれあいと思いやりのあるまちづくりを目指し、特に4月・7月・11月をあいさつ運動推進強調月間としています。 子どもたちと、「おはよう」、「こんにちは」など、あいさつを交わす一声運動にご協力ください。☆詳しくは、青少年係へ。犬の登録と狂犬病予防注射はお済みですか7月はあいさつ運動推進強調月間「あいさつは 顔見て目を見て 心ハート見て」いように気をつけましょう。 エアコンを使わない場合は、こまめに換気して、室温が上がりすぎないようにしましょう。◎工夫して暑さを避ける すだれや遮光カーテンをかける、打ち水をするなど、室温が上がりすぎないように工夫しましょう。◎衣服で快適に 通気性が良く、吸湿性や速乾性の高い衣服で、熱がこもらないようにしましょう。◎外出時は直射日光を避ける 日傘や帽子を使用しましょう。また、直射日光に長時間さらされないよう、日陰に入るなどしてこまめに休憩しましょう。熱中症になったときの対処法① 涼しい場所へ避難させる② 衣服を脱がせ、首筋、わきの下、太ももの付け根などに冷えたペットボトルや保冷剤を当てて身体を冷やす③ 意識があることを確認し、冷えたスポーツドリンクなどで、水分や塩分を補給する④ 自力で水分補給ができない場合は、直ちに救急隊を呼ぶは大人以上に暑い環境にさらされます。そのうえ、体温調整機能がじゅうぶんに発達していないので、大人より熱中症になりやすく、注意が必要です。◎持病がある方、体調が悪い方 心臓・肺・腎臓機能が低下している方、寝不足や二日酔い、風邪、下痢の状態の方なども、熱中症になりやすい傾向があります。熱中症の予防 水分補給をすること、暑さを避けることが特に大切です。 また、暑さの感じ方は人によって異なりますので、体調の変化に気をつけましょう。◎こまめに水分補給を のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給をしましょう。◎エアコンや換気で適切な室温に 扇風機やエアコンで適切な室温を保ちましょう。特に高齢者は暑さを感じなくても熱中症になることがあるので、無理な節電をしな熱中症を防ぎましょう

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