広報あきしま平成27年4月1日号

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7広報あきしま　平成27年４月１日号歳　出 430億7000万円民生費206億3105万３千円（47.9％）教育費50億2004万円（11.7%） 平成27年度予算決まる （27年４月～28年３月）歳出　～扶助費や普通建設事業費などは増加、公債費は減少～▼ 性質別区分における義務的経費の状況　（その支出が義務づけられ任意に削減できない経費）区　分当初予算額（前年度比）人件費62億2430万７千円 （2.7%減）扶助費142億7546万０千円 （5.4%増）公債費21億3896万４千円 （14.7%減）合　計226億3873万１千円 （0.9%増）※ 義務的経費は、前年度に比べて１億9216万５千円（0.9％）増加しました。これは、扶助費が増加したためです。予算総額に占める割合は52.6％です。商工費など　４億7089万２千円（1.0%）内訳は、労働費１億9168万３千円、農林費3604万４千円、商工費１億9316万４千円などです。議会費　３億9893万円（0.9%）消防費　15億8999万９千円（3.7%）公債費　21億3896万４千円（5.0%）衛生費34億6352万７千円（8.1%）土木費43億9498万４千円（10.2%）民生費は、保育園新築工事費等補助や認定こども園給付事業の増などにより、前年度に比べて６億3288万４千円（3.2％）増加しました。※27年１月１日現在の人口11万2727人をもとに算出しました。 歳出額を市民一人当たりに換算すると…　38万2074円総務費庁舎管理、徴税、統計、選挙事務、戸籍、住民登録などの費用 ４万4014円民生費障害者や高齢者に対する社会福祉、児童福祉、生活保護などの費用 18万3018円教育費小・中学校教育、社会教育、スポーツ活動の推進などの費用 ４万4533円その他市議会運営、労働、農業、商工振興、観光などの費用 7716円消防費消防活動、災害対策などの費用 １万4105円公債費市債（市が借り入れたお金）の返済のための費用 １万8975円衛生費ごみ処理、保健衛生、予防 接種、環境衛生などの費用 ３万725円土木費道路の新設・維持管理、公園整備などの費用 ３万8988円表１　27年度一般会計・特別会計予算額 会　計　名当初予算額（前年度比）一　般　会　計　430億7000万０千円 （0.3%増）特別会計国民健康保険142億3700万０千円 （11.7%増）介護保険78億3206万５千円 （6.6%増）後期高齢者医療20億4435万４千円 （4.2%増）下水道事業28億8828万３千円 （9.0%減）中神土地区画整理事業３億9600万３千円 （36.1%減）小　　　計273億9770万５千円 （6.0%増）合　　　　　計704億6770万５千円 （2.4%増）表２　27年度水道事業会計予算額区　分当初予算額（前年度比）収　入支　出収益的収入･支出18億7495万１千円（4.1％減）14億1815万５千円（7.1％減） 資本的収入･支出4074万３千円（65.8%減）18億5404万０千円（33.5％増）総務費49億6161万１千円（11.5％）総務費は、立川基地跡地昭島地区周辺都市基盤整備基金積立金の減などにより、前年度に比べて15億3860万５千円（23.7％）減少しました。¥¥¥◎予算の概要　一般会計と各特別会計、公営企業会計である水道事業会計の予算額は、表１・表２のとおりです。　一般会計予算の総額は430億７０００万円で、前年度と比べて１億４０００万円（0.3％）増加しました。　歳入では、景気の緩やかな回復による市税の増収のほか、地方消費税交付金の社会保障財源化分の増加を見込んでいます。また、国からの補助金も、普通建設事業費（公共施設などの建設に必要な経費）などの増加により前年度を上回りました。　歳出では、立川基地跡地の整備基金積立金が減少した一方、子ども・子育て支援新制度による特定教育・保育施設給付事業（２ページを参照）などの扶助費、東中神駅自由通路等整備事業や保育園新築工事費等補助などの普通建設事業費が増加しました。☆詳しくは、財政係へ。

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