広報あきしま平成28年6月15日号
7/12

7広報あきしま 平成28年6月15日号 熱中症は、気温などの環境条件だけでなく、体調が良くなかったり、暑さに慣れていなかったりすることも影響して発症します。気温が高くなくても、湿度が高い日や風が弱い日は注意が必要です。 熱中症についての正しい知識を持ち、自分や周囲の人の体調の変化に気をつけ、予防を呼びかけ合いましょう。☆詳しくは、地域保健係(あいぽっく内)☎544-5126へ。次の方は特に注意を◎高齢者 暑さやのどの渇きを感じにくく、暑さに対する体の調整機能も低下してくるので、室内でも熱中症になるおそれがあります。◎幼児 晴れた日には、地面に近いほど気温が高くなるため、身長の低い子どもは大人以上に暑い環境にさらされます。そのうえ、体温 の調整機能がじゅうぶんに発達していないので、大人より熱中症になりやすく、注意が必要です。◎持病がある方、体調が悪い方 心臓・肺・腎臓機能が低下している方、寝不足や二日酔い、風邪、下痢の状態の方なども、熱中症になりやすい傾向があります。熱中症の予防 水分補給をすること、暑さを避けることが特に大切です。暑さの感じ方は人によって異なるので、体調の変化に注意しましょう。◎こまめに水分補給を のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給をしましょう。◎エアコンや換気で適切な室温に 扇風機やエアコンで適切な室温を保ちましょう。特に高齢者は暑さを感じなくても熱中症になることがあるので、無理な節電をしないように気をつけましょう。 エアコンを使わない場合は、こまめに換気をして、室温が上がりすぎないようにしましょう。◎工夫して暑さを避ける すだれや遮光カーテンをかける、打ち水をするなど、室温が上がりすぎないように工夫しましょう。◎衣服で快適に 通気性が良く、吸湿性や速乾性の高い衣服で、熱がこもらないようにしましょう。◎外出時は直射日光を避ける 日傘や帽子を使いましょう。また、直射日光に長時間さらされないよう、日陰に入るなどしてこまめに休憩しましょう。熱中症になったときは① 涼しい場所へ避難させる② 衣服を脱がせ、首筋、わきの下、太ももの付け根などに冷えたペットボトルや保冷剤を当てて身体を冷やす③ 意識があることを確認し、冷えたスポーツドリンクなどで、水分や塩分を補給する④ 自力で水分補給ができない場合は、直ちに救急隊を呼ぶ熱中症を防ぎましょう 利用者の自転車・原付バイクがパンクや故障で一時的に使用できないとき、自転車を無料で貸し出します(最長3日間)。◇ 受け付け 月〜金曜日(祝日、年末年始を除く)の午前6時30分〜午後8時◇自転車等駐車場 西立川駅南口、東中神駅北口臨時、東中神駅南側、中神駅北口第一、中神駅北口第二、中神駅南口第一、昭島駅北口第一、昭島駅南口立体、拝島駅北口、拝島駅南口地下※本人確認のできる書類を提示してください。☆詳しくは、シルバー人材センター☎5447060へ。自転車等駐車場を利用している方へ故障などのときは自転車を貸し出します犬の登録と狂犬病予防注射はお済みですか◎飼い犬の登録 生後91日以上の犬を飼うときは登録が必要です。済んでいない場合は、市役所環境保全係で登録し、犬の鑑札の交付を受けてください(手数料3000円)。◎狂犬病予防注射の接種 飼い主は、犬に、狂犬病予防注射を1年に1回接種させることが義務付けられています。 動物病院で接種し、獣医師の発行する注射済証明書を持って、市役所環境保全係で注射済票の交付を受けてください(手数料550円)。一部の動物病院では、市への手続きを代行しています。 犬が老衰や病気などで接種できない場合は、獣医師の発行する注射猶予証明書を提出してください。 いずれも、郵送による受け付けはできません。◎マナーを守りましょう 散歩のときにはリード(引き綱)を必ず付けてください。 また、ふんはビニール袋などを用意して必ず持ち帰ってください。◎こんなときには届け出を*犬の死亡、市内での転居、市内の方への譲渡=市役所環境保全係*市外への転出、市外の方への譲渡=転出・譲渡先の市区町村☆詳しくは、環境保全係へ。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です