公民館だより12月1日号
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平成26年12月1日 あきしま公民館だより (2)◆「『昭島』のブランドって何?最近の『まちづくり』の動向と課題」ワークショップも交え考えます。◆日時 平成27年1月10日(土)午後2時〜4時◆会場 公民館 学習会議室◆参加費 無料◆講師 佐藤 清 昭島市副市長他◆企画 運営 昭島市民大学フォーラム◆定員30人(申込順)12月3日(水)から公民館へ☎5441407 公民館運営審議会(公運審)は、毎月一回午後7時から開催しています。9月と10月の主な活動内容についてお知らせします。◎定例会報告◆9月12日(金) 昨年11月に公民館長より公運審に提出された諮問「公民館内諸設備・備品等の有効的活用について」に対して答申が提出されました。(関連記事2頁) また、事務局から10月以降の主催事業について説明がありました。◆10月3日(金) 平成26年10月1日から平成28年9月30日までを任期とする公民館運営審議会委員の委嘱式が市役所で行われました。 また、続いて第1回定例会を開催し、会長に大串隆吉氏、副会長に大澤俊則氏が選出されました。 自己紹介の後、開催日程の協議や社会教育法、条例などについて確認しました。「公民館内諸設備・備品等の有効的活用について」 昨年9月に公民館がリニューアルされましたが、学習文化機関として公民館をより身近な施設に感じられるよう、公民館長より審議会に諮問「公民館内諸設備・備品等の有効的活用について」が提出され、その答申が本年9月12日に審議会より提出されました。 答申の主な内容(項目)は以下のとおりです。全文をご覧になりたい方は、ホームページまたは公民館窓口でお申し出ください。の市民がきて静かに学習することができるように、テーブルの配置を工夫してほしい。(4)資料面 分類・目録の資料表示方法を改善し、最新版を目立つように展示するなどして、探しやすく、見やすく整理してほしい。(5)活用されるための方策 地域資料を活用するイベントを開催してほしい。おわりに  公民館がより使いやすい施設に改善されることでさらなる公民館の発展を祈念します。 答申の主な内容はじめに 公民館内を3階から1階まで、各委員の目を通して施設・備品の状況を確認し、現状を知り課題を考えました。また、利用者団体への公民館施設・設備に関するアンケート調査にも取り組み、「1階正面玄関」、「掲示板」、「ロビーの有効活用」、「資料コーナー」に絞って提言しました。1.1階正面玄関について(1)公民館の顔である正面玄関は、明るく清潔な印象がたいせつ 多数の人が出入りする為、安全管理の面で避難誘導の妨げにならないように心掛ける。(2)公民館らしさを演出する。 おもてなしの心を具現化できれば、素晴らしい。現状のレリーフの壁面を損なわない位置に多機能な陳列器具(台)を設置し、展示表現をする。2.掲示板について(1)掲示板を活用するために(2)掲示板の有効活用例 市民にわかりやすい場所に的確な情報を掲示する。3.ロビーの有効活用について(1)ロビー設置の意義 入口に接しているロビーを誰でも自由に、気軽に利用できる雰囲気づくりが大切である。(2)ロビーの有効活用  学習・読書・新聞閲覧等の一人利用の活用を考えてほしい。4.資料コーナーについて(1)資料コーナーの意義(2)施設面 学習の場、休憩の場、交流の場として活用されているが、初対面の人とも自然に会話が生まれるような場所であってほしい。(3)設備面 学習の場としてあらゆる世代 公民館運営審議会は、公民館をより良く発展させるため、公民館主催の各種事業や運営に関する事項などを審議する機関として設置されています。 委員の任期満了に伴い、新たな委員が表のとおり決まりました。任期は平成28年9月30日までです。公民館運営審議会委員が決定しました昭島市民大学フォーラム講演会公民館運営審議会答申氏 名〈敬称略〉    選 出 区 分上 田 祥 市 大 澤 俊 則河 辺 光 利 小 川 千鶴子 野 口   馨 山 﨑   功 天 沼 典 子 大 串 隆 吉高 岡 清 治植 松 和 子学校教育関係者社会教育関係者家庭教育関係者学識経験者公募の市民▼公民館運営審議会委員

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