公民館だより平成28年6月1日号
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(3) あきしま公民館だより  平成28年6月1日 満開の桜に囲まれた4月から、紫陽花が咲く6月に入りました。傘寿を迎え、元気で頑張れる自分に多少ながら感謝する毎日です。 昭島に移り住んで早七十年、周りを緑に囲まれ、住みよい街だと思っています。 昭島市の水道水は地下水のみを水源とした深層地下水100%の水です。東京都の区市町村で、地下水(深層地下水)のみを水源としている自治体は昭島市だけです。市民が安心して、生活できる街、他市にない誇りと思います。 市民大学では、一市民として知らなかったことや、数々の興味ある課題を学び、生涯学習での地域活動を行ってきました。そして市民大学フォーラム等での勉強会では、仲間たちに助けられながら市民大学修了生として、もう少し頑張りたいと思います。 市民大学の学習の場で大串先生と出会い、学識経験者でおられる先生と公民館運営審議会委員として再会しました。審議会*公利連への加入について第三回の「公民館まつり」も好評のなかで終わりました。その感想として、新しく参加された団体もあり、「まつり」に広がりが出来た。という意見が多く在りました。そこで、公利連への加入をさらに、呼びかける必要が求められました。公利連は公民館を活用して、さまざまな学習・文化などの活動している団体が数多くあります。より多くの団体の交流を図りながら、昭島の公民館活動を豊かにしていく提言や事業(公民館まつり等)を行なっていきますので、ぜひご加入ください。*10月には総会を予定しています。10月の総会までは、今までどおり交流懇談会や世話人会、そして公民館との話し合いなどを重ねてゆく予定です。 (代表・山﨑)での先生の深い知識は、運営審議会委員としての好奇心を掻き立て、充実を感じています。 地域で頑張り、地域で活動している仲間が集う公民館を、もっと人々に広げ、元気な高齢の方々の集まりの場として、また若い方々の集まりの場として利用されていくことができたらと思います。 生涯現役で、健康を維持し、趣味を持ち、広げ、仲間を支え、支えられ、助け、助けられることで、元気な街になることを期待したいと思います。 昨年、星旦二先生の講座で、昭島市は元気で長生きの方々が多く、お出かけ好きは、長寿の秘訣とのお話がありました。 前記で述べたように、一人でも多くの人たちを公民館にお誘いし、出かけてくださること、素晴らしい緑に囲まれた街、駅からも近くて便利な公民館へ足を運んでくださることを街の発展の場として期待しております。  公民館運営審議会委員植松 和子公民館運営審議会は毎月1回夜間に公民館で開催しています。3月と4月の主な内容は次のとおりです。◆3月11日(金) 都公連担当委員より1月に狛江市公民館で開催された研修会「市民の学びから市民活動へ」について報告がありました。公民館主催事業では事務局よりシニアグループ合同発表会などの事業報告がありました。小ホール特例利用については、1件申請があり承認されました。諮問に係る協議は小委員会の報告を受け意見を交わしました。◆4月8日(金) 4月1日付けの職員異動について館長より報告がありました。また、館長人事の在り方について協議しました。平成27年度事業の報告並びに28年度事業計画について事務局より説明がありました。諮問に係る答申作成については、小委員会の報告を受け協議をしました。公民館だよりは 次の場所で   配布しています「公民館だより」は、公民館の事業や利用方法などの情報を提供し、広く市民のみなさんに公民館を知っていただこうと年6回偶数月の1日に発行しています。たよりは自治会を通じて配布されるほか、市役所2階行政資料コーナー、東部出張所、各市立会館など主な市の公共施設にも置いてあります。また、市ホームページ「KOTORIホール(市民会館)・公民館」からもご覧いただけます。◎デイジー版を発行しています「音訳の会ひばり」のご協力により、音訳版(デイジー)を発行しています。希望する方は公民館までご連絡ください。

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