第二期昭島市情報化推進計画
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29 第1章 第2章第3章第4章 第4章 資料編 1. 内部環境変化 1.1 第一期計画の主な取り組み 本市では第一期計画に基づき、様々な情報化施策・事業を展開してきました。情報化推進分野及び情報セキュリティ分野におけるそれぞれの主な取り組みとしては以下のとおりです。 表 4-1 第⼀期計画の主な取り組み 項⽬ 概要 情報化推進分野 情報化推進体制の整備 最⾼情報責任者(CIO:Chief Information Officer)を設置(平成23年(2011年)3⽉設置) 昭島市情報化戦略本部を設置(平成23年(2011年)3⽉) 最⾼情報責任者補佐官を公募により委嘱(平成24年(2012年)4⽉) 昭島市情報化推進検討会議を設置(平成24年(2012年)5⽉) 基幹系システムの最適化(住⺠情報システム再構築) 平成22年度(2010年度)に公募型プロポーザル⽅式による業者選定を実施し、平成24年(2012年)3⽉にシステム本稼働再構築対象業務は、「住⺠記録、外国⼈登録、印鑑登録、宛名管理、個⼈住⺠税、法⼈住⺠税、固定資産税、軽⾃動⾞税、国⺠年⾦、国⺠健康保険(資格・賦課・給付)、収納管理、滞納管理」 最適化の効果「①最新の仮想化技術を採⽤し、ランニングコストの約50%削減、②Webシステムの導⼊によりハード機器の保守性が向上、③システムログインに「⽣体認証」システムを⽤いることで、操作権限の厳格な管理及びセキュリティ対策が向上」 ⾏政情報システム(財務会計・グループウェア・⼈事給与の更新)の更新 平成24年度(2012年度)に公募型プロポーザル⽅式による業者選考を実施し、平成25年(2013年)10⽉から順次切り替え稼働 更新による主な効果「①最新の仮想化技術を採⽤し、ランニングコストの約42%削減、②職員向け内部事務システムを統合化することにより、機器などの集約を図り保守性が向上」

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