第二期昭島市情報化推進計画
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45 第1章 第2章第3章第4章 2.4 国民や企業等におけるICTの動向 (1) インターネット普及状況 総務省の「平成26年通信利用動向調査」(2015年7月公表)によると、主な普及状況は以下のとおりです。 〔インターネット利用者状況〕 ・1年間にインターネットを利用したことのある人は1億18万人(82.8%) ・13~59歳のインターネット利用は9割超、60~79歳の高齢者層も拡大傾向 〔インターネット利用端末状況〕 ・「自宅のパソコン」が53.5%と最も多く、次いで「スマートフォン」(47.1%)、「自宅以外のパソコン」(21.8%) ・「スマートフォン」は13~39歳の各年齢階層で7割以上が利用 ・パソコンや従来型の携帯電話による利用は減少傾向 ・スマートフォン・タブレット端末による利用が増加傾向 〔インターネットの利用目的・用途〕 ・「電子メールの送受信」が71.0%と最も高く、次いで「商品・サービスの購入・ 取引」(54.3%)、「天気予報の利用(無料のもの)」(53.9%) ・「電子メールの送受信」、「地図・交通情報の提供サービス」、「天気予報の利用(無料のもの)」及び「商品・サービスの購入・取引」は、20~59歳で5割以上 (2) スマートフォン・タブレット端末 総務省の「平成26年通信利用動向調査」(2015年7月公表)によると、主な普及状況は以下のとおりです。 〔世帯の情報通信機器の保有状況〕 ・「携帯電話・PHS」を保有世帯の割合は、94.6% ・「携帯電話・PHS」の内数である「スマートフォン」は、64.2%と上昇傾向 ・「パソコン」78.0%、「固定電話」75.7%と、前年より3~4ポイント低下 〔個人の情報通信機器の保有状況〕 ・「パソコン」の保有者の割合が52.7%と最も高く、次いで「スマートフォン」(44.7%)、「携帯電話(PHSを含む)」(34.6%) ・「パソコン」の保有者の割合が3.9ポイント低下しているのに対し、「スマートフォン」は5.6ポイント上昇 ・6~49歳では「スマートフォン」の保有者の割合が「携帯電話」を上回り、 13~39歳では「スマートフォン」が「自宅のパソコン」を上回る

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