第二期昭島市情報化推進計画
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55 第1章 第2章第3章第4章 電子自治体 国の地方自治体が、行政サービスの向上のためにWeb上で行なっている行政サービスのこと。利用者にとっては、これまで紙、印鑑で行なってきた各種行政手続が、Web上の情報交換のみでできるようになり利便性があがる。また、自治体の業務面でも、情報のペーパーレス化による効率化、双方向のコミュニケーションを可能にする電子メールやWebサイトを活用した業務の拡充が見込まれる。最終的には、全行政機関のサービスをWeb上で24時間提供することが目標となっている。(ASCII.jpデジタル用語辞典) 【ま行】 マイナポータル(情報提供等記録開示システム) マイナンバー制度で、個人ごとに設けられるポータルサイトの名称。行政機関が保有する自分の特定個人情報の内容やそのやり取りの記録、自分への通知などを、パソコンや携帯端末を利用して閲覧できる。名称は、同制度の広報用ロゴマークの愛称「マイナちゃん」に由来。2017年1月開設予定。(デジタル大辞泉) 無線LAN 無線LANとは、無線でデータの送受信を行なう構内通信網(LAN:Local Area Network)のこと。特に、IEEE 802.11諸規格に準拠した機器で構成されるコンピュータネットワークのことを指す場合が多い。(IT用語辞典e-Words) BCP(Business Continuity Plan) BCPとは、大災害や大事故、疫病の流行、犯罪被害、社会的混乱など、通常業務の遂行が困難になる事態が発生した際に、事業の継続や復旧を速やかに遂行するために策定される計画。(IT用語辞典e-Words) CIO(Chief Information Officer、最高情報統括責任者) CIOとは、企業内の情報システムや情報の流通を統括する担当役員。「最高情報責任者」「情報統括役員」などと訳される、企業の情報戦略のトップである。元は米国の企業で用いられていた呼び名だが、情報戦略に注目が集まるにつれて日本でも採用する企業が増えつつある。情報システムの構築や運営に関する技術的な能力だけでなく、そうして得られた情報を基にCEO(最高経営責任者)ら経営陣に対して適切な報告・助言を行うことも求められ、経営戦略に関する深い理解と能力も必要とされている。(IT用語辞典e-Words) アルファベット順

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