議会だより平成27年4月30日発行
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平成20年度一般会計・特別会計の各当初予算後期高齢者医療に関する条例など30議案を可決(一般会計当初予算 三百七十五億三千六百万円)編集・昭島市議会 議会運営委員会 発行・昭島市議会事務局 〒196-8511 東京都昭島市田中町一丁目17番1号 電話042−544−5111(代) 昭島市ホームページ http://www.city.akishima.lg.jp/No.249平成27年(2015年)4月30日おもな内容○ 予算審査の質疑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  1面〜3面○ 代表質問・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  2面〜4面○ 討論・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  4面〜6面○ 一般質問・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  5面〜7面 ○ 請願・陳情、賛否の分かれたもの・・・・・・・・・・・・・・・・・  7面○ 提出案件と結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  8面第2回定例会平成27年度一般会計・特別会計の各当初予算昭島市介護保険条例の一部を改正する条例など 47議案を可決 (一般会計予算総額430.7億円)施政方針に対して代表質問を実施 平成27年第1回昭島市議会定例会は、2月26日から3月24日までの27日間を会期として開かれました。今定例会では平成27年度の施政方針、教育施策推進の基本的考え方、予算編成方針が表明され、これに対して、5会派から代表質問が行われました。市長から提出された議案47件が可決及び同意され、一般質問は3日間にわたり11人の議員が行いました。 なお、今定例会から一般質問で一問一答方式が試行的に実施されました(一括質問方式との選択制)。 また、第1回臨時会が、4月15日に開かれ、市長から提出された請負契約の議案2件(詳細は8面に掲載)が可決されました。自由民主党昭島市議団質問 子ども・子育て支援新制度に伴い︑予算科目が新設・変更されたが︑①乳児家庭全戸訪問事業の内容は︒②要支援家庭早期発見・支援事業の内容は︒③妊娠・出産・子育てに関する窓口の集約が大切では︒答弁 ①生後4か月までの乳児のいる全ての家庭に︑保健師や助産師が訪問を行う︒②妊娠や出産などに不安を抱える方の早期発見︑相談︑情報提供等を行う︒③関係部署と仕事内容を調整しながら︑検討していく︒質問 多摩大橋東側の河川敷へ降りる道は未舗装であり︑スピードを出した自転車が住宅街のほうへ走っていく︒安全対策を国に要請すべき︒答弁 河川管理者である京浜河川事務所と連携しながら安全対策を図りたい︒質問 東中神駅周辺の活性化について︑昭和記念公園の昭島口整備の進展状況は︒答弁 昭和記念公園は暫定調節池及び昭島口周辺の再整備を検討中なので︑賑わいと活気の持てる昭島口となるよう連携を図っていく︒質問 環境連携交流事業について︑岩手県岩泉町との連携を更に深めるとのことだが︑内容は︒答弁 公募市民により︑岩泉町での森林保全や被災地支援活動などを行う︒質問 JRと西武鉄道による︑駅から歩いて市内の文化財や自然を見る企画は好評だった︒今後も地域と連携した昭島の魅力発信を︒答弁 観光まちづくりの取り組みにおいて︑まち歩きは非常に重要な視点であり︑積極的に取り組んでいく︒質問 国からの特定防衛施設周辺整備調整交付金及び再編交付金について︑①これまで交付金により実現した事業は︒②民生安定のためには︑交付金がまだ不十分なところがあるのでは︒答弁 ①市民会館・公民館の駐車場整備︑エコ・パークの管理運営︑街頭防犯カメラの設置︑コミュニティバスの購入︑清掃センターや学校施設等の改修など︒②昭島のまちづくりにおいてハード・ソフト両面で課題が山積しており︑交付金の拡充に向け努力していく︒質問 予算編成にあたり︑①地方交付税が4億9千万円の減となったのは︑市税が上がったためか︒②都からの市町村総合交付金についての考えは︒③国民健康保険の給付費が増えているが︑医療費抑制の考えは︒答弁 ①市税等の増収見込みにより︑減額見込みとなった︒②非常に重要な財源であり︑充実を求め︑三多摩格差が少しでも解消できるよう努力する︒③医療費適正化や健康増進に向けた事業に取り組んでいく︒公明党昭島市議団質問 平成27年4月から実施のブックスタート事業について︑①どこで乳児がいる家庭に絵本を渡すのか︒②対象者の遡及はあるのか︒答弁 ①乳児家庭の全戸訪問時に配付したいと考えている︒②可能かどうかも含めて検討したいと考える︒質問 東京都動物愛護管理推進計画にそった犬猫殺処分ゼロへの取り組みは︒答弁 小さな事業の積み重ねが殺処分ゼロにつながると考えており今後も職員体制を充実させ取り組みたい︒質問 公共施設等総合管理計画策定事業について︑①計画策定の目的は︒②総合基本計画との関連性は︒答弁 ①維持管理に要する財政負担の軽減や平準化を図り︑公共施設等の最適な配置の実現を目指す︒②元気都市あきしまのまちづくりを進めていく上で︑管理計画を位置付け︑より安定的な行財政運営に努めたい︒質問 空き家対策について︑条例制定や相談窓口の一本化︑実態調査をしては︒答弁 関係部署が連携し︑その手法︑時期等について今後検討したい︒質問 東町にあった小児科の医療機関が閉院になったが︑利用者も多く︑その後の対応についての考えは︒答弁 昭島市医師会に働きかけている︒引き続き医師会︑関係機関とも協議を続けていきたい︒質問 来年統合予定のつつじが丘南小学校の校庭︑体育館は︑地域の方がいろいろなスポーツに利用しているが︑いつまで使えるのか︒答弁 29年度から︵仮称︶教育福祉総合センター建設工事の開始予定なので︑28年度まで利用可能と考える︒質問 宿泊助成事業について︑①26年度に市制施行60周年記念事業として実施した事業の継続なのか︒②団体利用も対象なのか︒答弁 ①対象地域を岩手県︑宮城県の全域と拡大す各会派の主な質疑 (質疑順に掲載)︵2面下段へ続く︶◇とき 3月9日   ~11日◇委員長 杉本 英二◇副委員長 大嶽 貴恵◇委員数 20人  ︵正副議長を除く︶◇審査結果 各会計とも 原案可決※ 予算額及び議決結果は4面に掲載予算審査特別委員会▲春を浴びながら副委員長 大嶽貴恵委員長 杉本英二第1回定例会

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