議会だより平成27年4月30日発行
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本会議において賛否の分かれたもの ○は賛成 ×は反対自由民主党昭島市議団公明党昭島市議団みらいネットワーク日本共産党昭島市議団自由クラブ採決の結果 (6)(5)(5)(3)(2)(議案第2号)平成26年度昭島市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)○○○×○可決(議案第8号)平成27年度昭島市一般会計予算○○○×○可決(議案第9号)平成27年度昭島市国民健康保険特別会計予算○○○×○可決(議案第10号)平成27年度昭島市介護保険特別会計予算○○○×○可決(議案第23号)昭島市介護保険条例の一部を改正する条例○○○×○可決(議案第41号)昭島市副市長の選任につき同意を求めることについて○○退席×○同意( )内は議員数 議長は含まれない件   名会 派 名質問 消費税増税について︑①年金等が減り︑税金︑健康保険・介護保険料︑物価等が上がり︑﹁暮らし向きが悪くなった﹂との市民の声に市長はどう応えるのか︒②増税分は全て社会保障のために使うとのことだが︑どの施策を拡充したのか︒③10%への増税中止を求めるべき︒答弁 ①国民︑事業者への影響は十分承知している︒②平成26年度は︑障害者福祉・児童福祉事業︑介護保険・国民健康保険事業︑健康増進対策事業などに充当︒27年度は︑保育所の待機児童解消などにも充当予定︒③社会保障費が膨らみ続ける中︑次世代への負担増は限界であり︑増税中止を要請する考えはない︒質問 国民健康保険制度について︑①高すぎる保険税や過酷な滞納処分などで国民皆保険制度が壊れていくのでは︒②運営基金の残高は約4億円となる︒一人あたり5千円の国保税引き下げを︒③資格証や短期証の発行は医療を受ける権利の制限である︒中止すべき︒④生活費となっている預金の差し押さえがされている︒業務の見直しを検討すべき︒答弁 ①地域住民の安心・安全な医療の確保と健康増進等に大きな役割を果たしており︑今後も国民皆保険と社会保障の基盤を支える役割を担うと認識している︒②基金を活用しても今後の運営は厳しく︑税の引き下げは困難性がある︒③医療を受けられなくするのではなく︑納税可能な状況となるよう相談をしていく制度であり︑中止の考えはない︒④差し押さえ前に一定の猶予期間を設けて納付相談の機会確保を図っている︒国税徴収法や地方税法に基づき現行の方法で行っていく︒質問 昭島市の教育行政について︑①教育改革で首長に権限が強化され︑教育の政治的中立性︑自主性・自律性をどのように確保するのか︒②教育に﹁自己責任論﹂は撤回すべき︒③就学援助費の拡充を検討すべき︒④拝島三叉路周辺の道路や陸橋等︑通学路の安全対策を︒答弁 ①首長に課せられた責務を自覚し︑教育の中立性・安定性の確保等に配慮する︒②自己責任は︑子ども達がたくましく生きる力を身につけて欲しいと願うもの︒③認定基準は生活保護基準の1.6倍としており︑他市と比較しても遜色ない水準︒④三叉路大曲りは通学路としない︒歩道橋は都が3月中に改修するとの回答︒登下校時の安全指導員の配置や防犯カメラ設置等対策を講じる︒質問 JR八高線梨木踏切は近隣住民の生活道路となっている︒存続を願う市民要求に対する所見を問う︒答弁 多数の要請署名は非常に重いものと認識しているが︑安全・安心の観点から踏切除却はやむを得ない︒質問 水と緑の継承について︑①市のみどり率の推移は︒②後継者問題や相続税等で農地の宅地化が進んでいる︒農地の保全についての考えは︒③多摩川水辺の楽校の保全や安全対策についての考えは︒④東京江戸野菜に指定された﹁拝島ネギ﹂のPRを︒答弁 ①水と緑の基本計画策定時から約3ポイントの減少を見込む︒②認定農業者支援事業により︑後継者育成や経営効率改善を推進していく︒③国に引き続き水辺環境の整備や保全を要請していく︒④様々な機会をとらえて︑﹁拝島ネギ﹂のPRの場を増やす︒質問 小中連携︑一貫教育について︑今後どのように具体的に検討していくのか︒答弁 実施する上での課題を整理しながら実現に向けた検討を進め︑学校側と改めて協議していきたい︒質問 地域︑高齢者の活力を学校へ︒①部活動外部指導員の拡充の進捗状況は︒②サポートティーチャーの導入の進捗状況は︒③学校評議員制度が進んでいることもあり︑コミュニティ・スクールへ発展させるべき︒答弁 ①一定のルールづくりをすることになっているが︑当分の間は要望があれば体育協会から紹介を受けられる︒また︑教育活動支援員の中で︑部活動支援員の希望者を各学校に紹介するための準備を進めている︒②土曜日︑放課後︑長期休業期間に指導を行うサポートティーチャーに当たる補習教室指導員及び授業の補助員等を募集している︒③コミュニティ・スクール導入ではなく︑学校評議員制度を更に活性化させ学校運営の改善を図っていきたい︒質問 小学校の移動教室等における体験活動や野外活動は有用性が高く︑充実させるべき︒答弁 5年生の移動教室において︑平成27年度は5校が2泊3日の実施となり︑体験活動に費やす時間を拡充する︒移動教室における体験活動・野外活動を充実させるため︑小学校第5学年移動教室検討委員会で検討した内容を︑各校に周知している︒質問 立川基地跡地昭島地区の土地区画整理事業の進捗状況は︒答弁 平成28年度末の竣工を目途に市街地整備が進められており︑現在までの進捗状況は︑事業費ベースで約26.6%である︒一般質問( 要 旨 )いっぱいの菜の花 市民のみなさんが︑日頃考えている意見や要望を誰でも市議会に出すことができます︒議員の紹介のあるものが請願︑ないものが陳情です︒議会に出された請願等︵陳情で内容が請願に適合するものを含む︶は︑担当委員会で審査されます︒ なお︑請願・陳情者の署名があれば押印は不要です︒請願等の書式(例)○○○○○○に関する請願(紹介議員がないものは陳情)請願(陳情)の要旨      紹介議員       ○○○○○印       ○○○○○印  年 月 日(あて先)昭島市議会議長   住所 ○○○○○○○   氏名 ○○○○○印    電話 ○○○○○○○請願・陳情の出し方一般質問( 要 旨 )請願・陳情陳情件名提出者委員会の審査結果本会議の結果子どもにとっての「子ども・子育て支援新制度」とするための陳情書全国福祉保育労働組合東京地方本部西多摩支部執行委員長厚生文教委員会継続審査継続審査介護予防・日常生活支援総合事業に関する陳情生活クラブ運動グループ地域協議会代表厚生文教委員会継続審査継続審査「川内原発をはじめとする原発再稼働に反対し廃炉とし、原発ゼロ政策への転換に向けた意見書の提出」に関する陳情昭島から脱原発をめざす市民の会陳情代表者 他120人建設環境委員会継続審査継続審査「横田基地でのパラシュ ート降下訓練中止」の国への意見書提出を求める陳情書新日本婦人の会昭島支部支部長基地対策特別委員会継続審査継続審査※継続審査となった4件の陳情については、4月30日の議員の任期満了に伴い審議未了となり、廃案となります。あ き し ま 市 議 会 だ よ り( 7 ) 平成27年(2015年) 4月30日No.249小中一貫教育について及び地域、高齢者の活力を学校へみらいネットワーク内山 真吾 議員梨木踏切の存続を願う市民要求について問う日本共産党昭島市議団熊崎真智子 議員消費税10%への増税中止を市長の所見を問う日本共産党昭島市議団荒井 啓行 議員

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