議会だより平成28年4月30日発行
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No.254あきしま市議会だより平成28年(2016年)4月30日質問 電力の自由化について、①50キロワット未満の電力の公共施設も環境に配慮しつつ新電力への契約変更に取り組むべき。②電力会社の電源構成比の表示やスマートメーター詐欺などの懸念事項に消費者相談窓口と連携して取り組むべき。答弁 ①低圧電力については、小売事業者の動向を注視しつつ、環境に配慮した新電力の導入を検討したい。②消費生活相談室の相談体制を整え、広報や消費啓発講座による啓発活動など消費者被害の未然防止を図る。質問 COP21におけるパリ協定採択後、市としても環境基本計画等に気候変動の視点からエネルギーに関質問 教員が子ども達と向き合う時間の確保のために、タイムカード等を導入し、勤務実態や健康状態の適切な把握をし、教員の負担軽減につなげていくべきでは。答弁 多摩地域で導入している自治体がないため、調査研究していきたい。また、時間外勤務の多い教員には適宜面接等を実施し、健康管理に努めている。質問 中学校の部活動について、①新設、休部、廃部は生徒の学びの機会や環境質問 市長は施政方針の中で、一億総活躍社会の実現に向けたアベノミクス新三本の矢と景気回復へ向けた取り組みに期待していると述べているが、市内の経済の発展、子育て支援策、福祉施策を含め、どこまで取り組むことができるのか。答弁 市の総合戦略において、若者や子育て期にある女性の就労希望をかなえ、技術力や資格を持った高齢者などの人材の活用や障害者の活躍等、すべての方の多様な能力が生かされる地域を目指し、これにより地域経済の活発化や地域の活性化を進めていく。質問 日頃から、誰かが困った時に手が空いていたら質問 4月からあいぽっく内に設置される子育て世代包括支援センターについて、①内容は。②働いている方を考慮し、相談ができる時間帯を考えては。③愛称をつけては。答弁 ①母子保健事業を集約して子育て支援のワンストップ拠点とし、全ての妊婦を対象に保健師による面接、育児パッケージの配付等を実施。②基本的な開所時間は市役所本庁と同じだが、働いている方が利用しやすい環境する政策を盛り込むべき。答弁 国が示す新たな温室効果ガス削減の実行計画を精査する中で、必要に応じて計画の見直し等を図る。質問 地域に根差した地域包括ケアづくりに向け、①に影響を及ぼすが、取り扱いの基準は。②維持・拡充のために、広域化や外部指導員の活用を検討しては。答弁 ①新設は生徒の要望、教員の配置状況を勘案し、各学校が判断。休部、支援に行くという方が登録し、広く柔軟にボランティア活動ができるような制度を活用してみては。答弁 社会福祉協議会と連携する中で、豊富な知識や経験、技術を持つシニア世代の有効な活用を視野に入れたボランティア登録制度を引き続き検討していく。整備のためにどのような手法が可能か、検討を進める。③公募等を含め今後検討したい。質問 保育園の一時預かり事業について、①拡充をしては。②申し込み等の窓口を一本化しては。答弁 ①利用者が多いため、今後、市内各園と連携協力と考えるが所見は。答弁 形式や内容は未定だが、今年度も実施していく。質問 東京都が子どもの貧困対策として導入する市区町村への費用補助制度を活用し、具体的な取り組みを。答弁 補助要件が本市の実情と合わないなどの理由から、現在実施している事業は対象とならないが、今後可能な事業があれば活用していきたい。質問 児童虐待を未然に防ぐため、昭島版ネウボラである子育て世代包括支援センターを活用しては。答弁 センターで、虐待やその可能性を把握した場合は、子育て関連部署で連携し、適切な対応に努める。り組める新たな仕組みづくりについて、関係部署とも連携して検討していきたい。質問 中学校の卒業式後に行う15歳成人式や、自身の今後を考える機会となる30歳成人式など様々な世代の成人式は、将来を担う市民を育成し昭島市民総活躍社会に繋がると考える。所見は。答弁 今後、地域活動の担い手としての意識醸成に向けてどのような施策が効果的か、年代別成人式の実施も含め研究、検討していく。答弁 ①全11館の内、5館に設置。②今後、会館の大規模改修工事等にあわせて設置を検討していく。質問 平成28年度で閉園予定の堀向保育園の建物を公的証明書の発行や図書館機能等を有するコミュニティ施設として整備しては。答弁 多角的観点から、現状の建物の有効利用が図られる利用方法を軸に検討を進めたい。質問 市道昭島37号(はなみずき通り)の東側歩道は通学路となっている。自転車の通行が多く、歩道の拡幅等の安全対策を確保すべき。答弁 歩道の拡幅は困難ではあるが、昭島警察署と連携し、安全対策に取り組む。(7)▽平成27年度昭島市下水道事業特別会計補正予算 (第2号)▽平成27年度昭島市中神土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)▽昭島市行政不服審査会条例▽行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例▽昭島市職員の退職管理に関する条例▽昭島市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例▽昭島市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例▽昭島市長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例▽昭島市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び昭島市一般職の職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例▽昭島市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例▽昭島市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例▽昭島市防災条例▽昭島市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例▽昭島市特定教育・保育施設、特定地域型保育事業等の利用者負担に関する条例の一部を改正する条例▽昭島市学童クラブ条例の一部を改正する条例▽昭島市道路占用料条例の一部を改正する条例▽昭島市都市公園条例の一部を改正する条例▽昭島市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例▽昭島市教育委員会教育長の給与及び旅費並びに勤務条件に関する条例の一部を改正する条例▽昭島市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例▽財産の譲与及び無償貸付けについて▽東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約▽市道路線の廃止について(南467号)▽市道路線の廃止について(西550号)▽(議員提出議案)昭島市議会委員会条例の一部を改正する条例▽(議員提出議案)都市農地の保全と農業振興の推進に関する意見書*平成27年度予算の補正状況の詳細、陳情は4面、意見書の詳細、人事・表彰は8面に掲載一般質問(要旨)(6面下段より)介護保険の新制度移行にあたり、事業所へのヒアリングを行うべき。②生活支援コーディネーター設置の取り組み状況は。③移行に向けての担当所管を置くべき。④地域ケア推進会議で政策提言をどのように行うのか。答弁 ①事業所でどのようなサービス提供ができるのか情報収集を行っていく。②設置を社会福祉協議会に委託予定で調整を進めている。③適切な対応を行っていく。④地域ケア推進会議で個別会議からの意見を受け、政策につながるものは介護保険推進協議会に提言していく。質問 多摩川沿いの拝島第四小学校跡地を環境拠点として活かす考えは。答弁 活用方法を検討するにあたっての一つの視点として、周辺地域の意見も伺い、慎重に対応する。質問 市民の力を借りて「水と緑あふれ美しい街・昭島」をつくるため、全市的な美化清掃活動の拡充や工夫を凝らした取り組みを。答弁 市民、事業者、市及び土地所有者が協力して取廃部は部員の減少や顧問教員の異動等の場合に行う。②クリケットをモデル事業として実施する中で課題を検討し、活用に向けた取り組みを行っていきたい。質問 昨年開催された昭島市中学生ネットいじめ防止サミットについて、今後も継続的に実施していくべきして対応する必要があると考えている。②制度的に困難な状況だが調査研究する。質問 市立会館のトイレの便座ヒーター及び温水洗浄便座について、①設置状況は。②全館に順次、設置を。都市計画道路3・4・2号が開通(拝島駅南口駅前広場)電力自由化と気候変動対策学校跡地のリノベーションをみらいネットワーク おおたけ 貴恵 議員子どもを取り巻く環境についてみらいネットワーク 内山 真吾 議員子育て世代包括支援センターについて公明党昭島市議団 渡辺 純也 議員昭島市における総活躍社会の実現に向けて自由民主党昭島市議団 三田 俊司 議員

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