議会だより平成28年10月31日発行
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お も な 内 容○決算審査(質疑、本会議において賛否の分  かれたもの)…………………………1面、2面○ 討論…………………………………… 2面~5面○ 補正予算審査(質疑)……………………… 3面○ 一般質問……………………………… 4面~7面○ 本会議において賛否の分かれたもの……… 6面○ 提出案件と結果、請願・陳情、これからの  会議の予定……………………………………8面編集・昭島市議会 議会運営委員会 発行・昭島市議会事務局 〒196−8511 東京都昭島市田中町一丁目17番1号 電話042-544-5111㈹ 昭島市ホームページhttp://www.city.akishima.lg.jp/平成27年度一般会計決算 420億2千167万円(歳出)を認定岩泉町への災害見舞金を計上した一般会計補正予算など17議案を可決 平成28年第3回昭島市議会定例会が、8月30日から9月28日までの30日間を会期として開かれました。市長から提出された議案17件が可決及び認定され、一般質問は4日間にわたり15人の議員が行いました。各会派の主な質疑 (質疑順に掲載)自由民主党昭島市議団質問 消防団員の欠員を補充するため、消防団の分団に近い場所にある企業に依頼する考えは。答弁 消防団と協議する中で、今後検討したい。質問 市として動物の殺処分ゼロを目指す意思表示を今以上にアピールし、命の大切さを伝える展開を行っていく考えは。答弁 殺処分ゼロを目指していきたいと考えており、引き続き広報やホームページ等でPRを進めていきたいと考えている。質問 豪雨が続いた際の冠水被害を減らすため、水門の改良等により水の流れを変える対策を行う考えは。答弁 立川市との境目にある水路の堆積物を取り除くことで、水の流れが良くなると考えている。質問 乳児(3~4か月児)健康診査を受診していない世帯について、育児放棄の心配もある中、受診率100%に向けた取り組みは。答弁 子育て世代包括支援センターの保健師等が家庭訪問し、強く指導していきたいと考えている。質問 中学生海外交流事業費について、平成27年度の決算額が前年度より減額となった理由は。答弁 派遣事業費のうち、燃油サーチャージが下がったことと、競争入札による効果であったと考えている。質問 避難勧告等が発令された場合、携帯電話等を持たない高齢者にとっては防災行政無線の放送が頼りとなるが、聞き取れなかった時の対策は。答弁 防災行政無線で放送した内容を確認できる電話応答サービスを行っており、利用していただいている。質問 災害時の救助活動に際し、力を借りられるよう、消防団OBである消友会と協定を結んでは。答弁 消友会の方々には日頃より防災イベント等への積極的な参加をいただいており、協定を結ぶことについても検討していきたい。質問 昭和用水堰せきの水量や落差等がカヌーの練習に適第3回定例会(2面上段へ続く)▲スポーツに音楽に昭島の秋 (右、左下:市民スポーツ・レクリエーションフェスティバル 左上:昭和の森音楽祭 清泉中学校吹奏楽部) ◎一般会計                   歳 入431億4486万9928円歳 出420億2166万5277円 ◎国民健康保険特別会計             歳 入143億6573万3136円歳 出141億6813万6455円 ◎介護保険特別会計               歳 入77億9879万3233円歳 出75億5288万6029円 ◎後期高齢者医療特別会計            歳 入20億8130万8021円歳 出20億5344万8967円 ◎下水道事業特別会計              歳 入33億3594万  92円歳 出29億3399万8600円 ◎中神土地区画整理事業特別会計         歳 入2億 770万4285円歳 出2億 676万1320円 ◎水道事業会計                 【収益的収入及び支出】収 入18億9622万7265円支 出12億1894万9641円【資本的収入及び支出】収 入2332万5100円支 出17億8782万4098円No.256平成28年(2016年)10月31日決算審査特別委員会委員長 おおたけ貴恵副委員長 三田俊司◇と  き 9月16・20・  21日◇委員長 おおたけ貴恵◇副委員長 三田 俊司◇委員数 18人 (正副議長、監査委員を 除く)◇審査結果 各会計とも      認定平成27年度各会計決算額しており、未来のオリンピック選手育成のための環境整備に対する考えは。答弁 国や都の整備に対する動きを見ながら、市としてできることを研究したい。質問 高齢化が進む中、高齢者がシルバーパワーを発揮できる事業を行い、地域活性化につなげていくことが大切だと考える。商工会や農協とも協議しながら取り組んでいく考えは。答弁 拝島ネギ等の特産物や水資源を活用することで、どのような地域おこしができるのか、今後研究していきたい。質問 行財政改革に取り組みながら、市民ニーズを的確に捉えた、さまざまな事業が行われてきたと考えているが、今後の財政的な見通しについての所見は。答弁 後世に過度な負担を残さないよう、今後も国や都の補助金を活用し、市債と基金のバランスに配慮し

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