議会だより平成28年10月31日発行
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No.256あきしま市議会だより平成28年(2016年)10月31日(6)質問 農福連携は、地域の様々な人々を結びつけ、誰もが活躍できる社会の実現において重要な取り組みと考えるが、①市の基本的な考え方は。②生活保護受給者等の就労訓練事業として、農業に従事するきっかけの場の提供やそのような取り組みを行う団体の推進ができないか。答弁 ①担い手不足の農業と働く場の確保などを求める福祉を結びつける農福連携の取り組みは、一定の効果があると考える。国が進める取り組みの動向を注視し、本市の進むべき方向性を見極めていきたい。②農業従事者の理解はもとより、生活困窮者等との間をコーディネートする福祉質問 昭島市総合戦略について、①基本的な考え方は。②将来の昭島市像をどのように描いているのか。③子育て支援への取り組みは。答弁 ①人口減少克服に向けた将来人口展望を示し、その達成のための目標を掲げ、施策の展開を図っていく。②にぎわいがあふれ、活気に満ち、誰もが活躍できる元気都市。③教育・保育施設の整備や質の確保、事業計画の達成状況の点検評価等を行い、安心して子質問 選挙の投票率を上げることは、民主主義を強くする要因の一つと考える。①期日前投票における宣誓書(兼請求書)について、入場整理券の郵送時に同封する形に変更すべき。②市民会館への期日前投票所の設置を。③参議院議員選挙から18歳選挙権がスタートしたが、評価と今後の取り組みについての考えは。答弁 ①現行方式の変更には、システム変更費用や郵送料の増など、費用対効果面から十分な検証が必要と考える。②適所の確保や人的配置、新設に要する費用などの様々な課題を整理検証し、実現の可能性を検討していきたい。③年齢別投質問 昭島市産学官金検討委員会の報告書から、中小企業や小規模事業者の深刻さが見て取れる。昭島の産業の課題と展望についての所見は。答弁 製造業が市の基幹産業であり、小規模事業者の占める割合が高く、事業所の減少と雇用の喪失は重要な課題である。本年度改定の産業振興計画を、地域のニーズや時代の変化を的確に捉え、産業活動活性化に資する計画としたい。質問 平成27年度から実施団体等の理解と協力がなくては困難。関係部署間と連携し、関係団体と意見交換する中、どのような取り組みが可能か、研究していく。質問 命を大切にする環境づくりについて、飼い主の育てできる環境整備に取り組んでいく。質問 市民が心身ともに健康な生活を送ることができるよう、市としてスポーツによる健康づくりに取り組む考えは。票率が18歳54.93%、19歳51.66%と比較的高く、選挙出前授業や模擬投票等が一助をなしていると考える。今後も啓発活動に取り組んでいく。質問 産業振興について、①昭島市産業振興計画改定までのスケジュールは。②事業所数、従業員数の状況は。③法人市民税を増やすの国による国民健康保険の保険者への財政支援制度の拡充分を国保税に充てるべき。①充てた場合の引き下げ額は。②所見は。答弁 ①国の支援金を充てると、医療分の均等割額で被保険者1人当たり約3千300円の引き下げ。②国民健康保険は安定的で持続可能考え方と方針は。③空き家対策についての所見は。答弁 ①拝島駅関連事業では、平成30年度末までの周辺道路整備を進めている。立川基地跡地関連事業では、東中神駅北口交通広場や公園等の整備が進み、本年度末に竣工予定である。②限られた財源を有効活用し、集中と選択による効率的な道路整備を進めていく。中長期的な方針として、管理コストの平準化や計画的な維持管理による道路の長寿命化に努めていく。③現在、空き家等の現状を把握する基礎調査を行っている。この結果をもとに今後、具体的な検討を進め、市民の生活環境の保全に努めたい。事業所数が178の減、従業員数が1千215人の増。③中小規模事業者への資金面の支援や事業承継セミナー等の事業を行っていく。また、企業の市外移転防止支援策として防音・防臭等の改修費補助の事業を実施していく。質問 熱中症対策として、打ち水の日等の実施や、対策グッズを提供してみては。答弁 打ち水を広める取り組みや、健康ポイント制度の景品に対策グッズを加えるなどの検討を進めていく。問題が山積しており市民課窓口の民間委託化は撤回を。答弁 窓口業務委託の具体的な検討は、一時的に留保しており、今後の状況や必要性等を精査し、他の自治体の動向を注視し検討する。質問 (仮称)教育福祉総合センターや立川基地跡地内に検討の東部の図書館業務は直営で運営を。答弁 どのような運営手法が最適か検討し決定したい。質問 住民の福祉を増進させるための公共施設の利用料についての考え方は。答弁 コスト主義を基本とし、ランニングコストを基礎としながら近隣市や民間施設との比較による調整等を図り、適切な額を算定。一般質問(要旨)いない猫に関わる問題を解決し、人と猫との共存を目指す取り組みとして地域猫活動がある。①地域全体で取り組む活動であることを市民に正しく理解してもらえるような意識啓発を。②不妊・去勢手術に対する補助金が1頭あたり5千円までとなっている。また、去勢手術より不妊手術の方が高額という実態もある。補助金の見直しを検討すべき。答弁 ①広報やホームページに加え、地域猫活動の取り組みや意義をわかりやすく説明したリーフレットを配布し啓発している。今後は、より広く市民に活動を理解いただけるよう努め、相談等にはこれまで以上に丁寧に対応していく。②他市の動向を勘案し、地域猫活動を行っている団体等と協議しながら検討していく。取り組みについての考えは。答弁 ①策定委員会を4回開催。1月にパブリックコメントを実施し、3月に最終案をまとめる予定。②経済センサス基礎調査による平成21年と26年の比較では、答弁 スポーツを始めるきっかけづくりや、継続的な実施を目的とした多くの事業を展開しており、誰もが気軽に参加できるよう、今後も振興施策を進めていく。質問 都市基盤の整備について、①拝島駅及び立川基地跡地関連事業の進捗状況は。②道路管理の基本的なな制度としなくてはならない。保険税は貴重な財源であり引き下げは制度運営を危うくし、困難である。質問 地方公共団体の窓口業務民間委託は、偽装請負や個人情報の取り扱い等、狙ったところに入れ!(市民スポーツ・レクリエーションフェスティバル)本会議において賛否の分かれたもの ○は賛成 ×は反対自由民主党昭島市議団公明党昭島市議団みらいネットワーク日本共産党昭島市議団無   会   派採決の結果⑹⑸⑸⑶⑴「市立なしのき保育園の民営化移行後も平成32年度末まで現状の職員を確保したままで運営を求める請願」を不採択とする委員長報告○○××○委員長報告どおり不採択請願等の書式(例)○○○○に関する請願(紹介議員がないものは陳情) 請願(陳情)の要旨_______________________________________________________________________________________________________________           紹介議員            ○○○○印            ○○○○印  年 月 日 (あて先)昭島市議会議長           住所 ○○○○           氏名 ○○○印   電話 ○○○○ 市民のみなさんが、日頃考えている意見や要望を誰でも市議会に出すことができます。 議員の紹介のあるものが請願、ないものが陳情です。 議会に出された請願等(陳情で内容が請願に適合するものを含む)は、担当委員会で審査されます。 なお、請願・陳情者の署名があれば押印は不要です。請願・陳情の出し方会 派 名( )内は議員数議長は含まれない件 名誰もが活躍できる社会の実現について公明党昭島市議団  吉野 智之 議員国の財政支援制度で国保税の引下げをすべき日本共産党昭島市議団 佐藤 文子 議員これからの昭島市について無 会 派     南雲 隆志 議員選挙の投票率を上げるために公明党昭島市議団 大島 ひろし 議員

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