議会だより平成28年10月31日発行
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No.256あきしま市議会だより平成28年(2016年)10月31日(7)質問 政府は、8月2日、事業規模28兆1千億円の経済対策を閣議決定した。この効果が直接地方や中小企業、家計に及ぶことを期待するが、①アベノミクスに対する評価と今後の期待は。②市内企業への市の支援策はどのようなものが考えられるか。③市が行う業務委託について、労働者の賃金増加という観点でどのように取り組まれているのか。答弁 ①勤労者、経営者の所得環境は緩やかに改善しつつあり、アベノミクスの取り組みの効果が現れてきていると判断している。今後、中小企業を含めて効果が実感できるような、更なる経済成長が図られること質問 障害者福祉施策について、①相模原市で起きた「障がい者施設殺傷事件」を市長はどう受け止めたか。②障害者差別解消法の市の取り組みは。③4月設置の障害者地域支援協議会の進捗状況は。④第4期昭島市障害福祉計画実施状況の課題と今後の対策は。答弁 ①人の命を軽んじる卑劣な行為は決して許せない。支援を必要とする方に寄り添い自分らしく暮らせる共生社会の実現に努める。②障害質問 学童クラブについて、①現在の待機児童数は。②どのようにして待機児童を減少できたのか。③学童クラブと放課後子ども教室を併用している児童数は。答弁 ①8月現在、待機児童はゼロ。②平成22年度より恒常的に待機児童の多い学校区に2つ目のクラブを順次整備し、解消を図った。③全校で208名が併用登録。質問 保育園について、①現在の年齢別待機児童数は。②待機児童解消加速化プランによる保育施設等整備計画で254名の受け入れ増とあるが、実際に何名増できたのか。③入園予約制度の導入についての考えは。④昭島ナオミ保育園改修工事費を期待している。②補助金などにより、中小企業の財政基盤の安定や経営活動の促進、地域に重要なものづくり企業の立地継続などを支援していく。③労働条件の改善や労働者の生活の安を理由とする差別的取扱いを禁止し、地方自治体として適切な対応に努める。③地域課題について検討する専門部会を設置。具体的な活動の中心として協議を重ね、円滑な運営を図るよう補助の内容と進捗状況は。答弁 ①8月現在、厚生労働省の基準でゼロ歳児24名、1歳児15名、2歳児4名、3、4、5歳児各1名の合計46名。②認定こども園等の開設や地域型保育事業の新設により、317名の定員増が図られた。③申し込み者に不公平感が出ないよう代の助成を。③医療費無料化の完全実施を。④市として、貧困を見逃さない仕組みづくりへの考えは。答弁 ①本年度、中学生の柔道着の支給を追加した。また、申請書類の簡素化等、申請しやすい体制の整備に努めている。②現下の財政状況では困難性があり、標準服のリサイクル制度の充実等に努めている。③国の医療制度として統一的に実施されるべき。少なくとも都全体で統一的に行われるべき。④子ども家庭部、保健福祉部、教育委員会が連携し、各施策実施の中で問題が深刻化する前にサインを発見し、解決に導くよう努める。 朝鮮民主主義人民共和国が平成28年9月9日に実施した核実験に対して、昭島市議会は、同日付けで抗議文を送付しました。 抗議文の内容は、昭島市議会ホームページをご覧ください。見直さざるを得ない状況。質問 市内の公園について、①雑草が生い茂る等手入れの行き届いていない公園が見受けられるが、所見は。②青梅線南側地域の公園に大型遊具の設置を。答弁 ①除草や剪定等の回数や時期を調整しているが、状況によって緊急的に職員が作業し対応している。②現在設置の予定はないが、エコ・パークの大型遊具の利用状況や他市の設置事例等を踏まえ、調査研究していく。一般質問(要旨)定などを目的とした最低賃金法について、委託業務に限らず遵守すべきものと考えている。質問 神奈川県相模原市で起きた「障がい者施設殺傷事件」は断じて許されるものではない。誰もが互いに個性を尊重し合う共生社会の実現に向け、①障害者への差別や偏見をなくすバリアフリー教育充実に向けた取り組みを。②社会的弱者を守るための取り組みを。答弁 ①関係機関で連携し、幼児教育や学校教育のみならず、家庭、地域、職場等でのバリアフリー教育の充実に努めていく。②国における今回の事件の検証や、都における施設の安全確保の徹底などが図られている。国や都の動向を注視する中、関係機関と連携し施設の安全対策の徹底に努めていく。に工夫する必要があり、今後調査研究していきたい。④本園改修工事を2か年で行い10名程度の定員増を図る。また、分園開設は予定建物に耐震性の問題があり代替施設も見当たらず、開設を努める。④防災対策の推進や雇用の促進、就労の拡大に未実施もある。今後、対応可能なものから取り組みを進め、目標達成に努める。質問 子どもの貧困対策について、①就学援助制度を拡充する考えは。②新入学のお祝いとして小学生のランドセル代、中学生の制服実りました(市役所通りのかりん)会議の開催状況  8月~10月抗 議 文定例会前8月16日議会運営委員会17日総務委員協議会18日厚生文教委員協議会19日建設環境委員協議会22日基地対策特別委員会23日立川基地跡地利用対策特別委員会24日議会運営委員会第3回定例会 8月30日・31日・9月1日 本会議9月2日議会運営委員会・本会議6日補正予算審査特別委員会7日総務委員協議会8日厚生文教委員会・厚生文教委員協議会14日議会運営委員会・本会議・全員協議会   16日・20日・21日 決算審査特別委員会28日議会運営委員会・本会議定例会後10月17日議会運営委員会 本会議・委員会・協議会を傍聴することができます。 詳しくは、議会事務局までお問い合わせください。 電話 042-544-5111 内線2412 または、ホームページをご覧ください。 市議会では、より身近に議会の活動を知っていただくため、
本会議の映像をインターネットで配信しています。
 昭島市議会ホームページよりご利用ください。  ・ライブ中継・・・本会議の開催中に配信
  ・録画中継・・・・本会議の各開催日の概ね5日後
           (土・日・祝日を除く)から配信本会議インターネット中継をご覧ください昭島市議会ホームページhttp://www.city.akishima.lg.jp/160/index.html経済の好循環について公明党昭島市議団 赤沼 泰雄 議員待機児童対策について伺うみらいネットワーク 小林 こうじ 議員子どもの貧困を見逃さない仕組みづくりを日本共産党昭島市議団 熊崎 真智子 議員議会を傍聴しませんか昭島市議会検索

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