議会だより平成29年1月31日発行
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No.257あきしま市議会だより平成29年(2017年)1月31日(5)質問 障害のある方々にとっての「住んでみたい、住み続けたい昭島」について、①市長の所見を問う。②障害福祉計画を策定する上で、障害のある当事者から実態や声を直接聞くべき。③障害者地域支援協議会に対する予算や報酬の考え方は。④障害者差別解消法の条例制定を。答弁 ①障害福祉計画を推進し、出来ることは迅速に、課題には話し合いを進め、知恵を出し合っていくことが基本。②今後、理事者と当事者との懇談も予定しており、機会を捉える中で意見の聴取に努めていく。③報酬等は予算化していないが、運営を支える対応は図りたい。④市質問 保育園待機児童の現状と対策について、①10月1日現在の待機児童数は。②専用スペースを設ける等、一時預かりの拡充を。③認証保育所の保育料補助を。答弁 ①93名。②拡充には各保育園の取り組みとスペース、保育士の配置が必要となる。今後研究していきたい。③都の補助項目の適用が可能か、予算規模等を含め検討していく。質問 翌年度の保育園入園申し込みについて、産後8週間は仕事に従事できないことから、出産予定日によっては不可となる場合がある。対応を。答弁 予定日より早い出産もあるため、相談があれば説明し、対応を検討したい。質問 商店街が設置している装飾灯が閉店等の為、撤去されているところがある。防犯や商業振興からも街路灯を設置すべき。答弁 撤去が予定されている場合、周辺地域の安全確保のため、街路灯の新設を計画する。質問 本庁舎、市立会館、市民図書館、あいぽっく、駅周辺の受動喫煙防止策は。答弁 本庁舎では6階と4階に喫煙所を設置し、分煙。市立会館、市民図書館、あいぽっくでは建物内禁煙。質問 教育について、①学力向上についての教育委員会の基本的な考え方は。②いじめ対策についての取り組みは。③不登校対策についての取り組みは。答弁 ①児童生徒の基礎的な知識や技能の定着とともに、新たな問題を発見し解決に繋げる資質の育成に努めていく。②早期発見に向け、小学5年生と中学1年生全員を対象とした臨床心理士による面接や、教員への研修等を行っている。職員に対し、適切な対応の確保のため要綱を定めている。条例制定の考えはない。質問 教育環境について、①教職員の労働時間を明らかにすべき。②部活動のガイドラインをつくるべき。質問 子育て世代包括支援センターについて、子どもの貧困や児童虐待未然防止の観点からの取り組みは。答弁 妊娠初期と出産後に面接を行っている。注意深い見守りや継続的な支援が必要と思われる家庭に対し、庁内関係部署や関係機関等と連携し、きめ細やかで効駅周辺については、どのような取り組みができるか引き続き検討していきたい。質問 CV―22オスプレイの配備が予定される横田基地の実態について、①基地の軍民共用化についての所見は。②オスプレイ配備に伴う基地の施設整備状況の把握は。③オスプレイの低③不登校とならないための魅力ある学校づくりに努めている。不登校傾向にある児童生徒に対しても、学校と家庭の連携支援員の活用や、学校復帰を前提とした学習支援等を行っている。小学5年生から増加傾向との分析である。専門家を入れた野外教育等のプログラムを小学校の移動教室や中学校入学時のオリエンテーション等で実施してみては。答弁 ①担任をはじめ学校から家庭への綿密な連絡や、スクールソーシャルワーカーによる関係機関との調整等を実施。②各校では様々な体験活動により、児童生徒間の人間関係の構築に努めている。提案の活動についても情報提供していく。ついて、所見は。答弁 ①騒音の増大につながりかねない軍民共用化は反対の立場である。②各施設の整備の進捗状況を、国に問い合わせをしているが、現時点において、米側から説明を受けていないと聞いている。③国からは、実施しないと聞いている。防衛大臣の発言については、改めて事実関係を調べ、把握する。④オスプレイ配備は、一地方自治体の長として判断する立場にはないが、周辺環境への著しい影響が生じないよう、力を尽くしていきたい。また、基地は日米安全保障条約に基づき提供、運用されており、撤去を求める考えはない。を図るとともに、スムーズな発行に取り組んでいく。質問 高齢者の緊急通報サービスを拡充する考えは。答弁 平成27年度から対象世帯を拡充したが、今後については近隣自治体の例を参考とし、検討していく。質問 ワーク・ライフ・バランスについて、①基本的な考え方は。②市内企業での課題は。③今後の施策は。答弁 ①人材育成基本方針等に基づき、仕事と生活の調和を目指していく。②生産性を損なわずに業績を上げるための整備が必要である。③意識の醸成を図るため、積極的な情報提供や研修の実施に努めていく。一般質問(要旨)③校長の経営方針の達成状況に応じて、市が予算配分を決める手法は、教育の自由への権力介入ではないか。答弁 ①6月にタイムレコーダーを設置。6月から10月までの一月あたりの平均残業時間は小学校35時間、中学校39時間。100時間を超えた教員は小学校9人、中学校は延べ33人。連続して100時間を超えた教員は産業医への受診を勧めた。②国がガイドラインの策定を検討しており、注視していく。③効果を最大限出す努力をしてほしいということであり、校長の権限を奪うわけではない。質問 昭島26号道路工事後、奥多摩街道手前の歩車道境界の段差で自転車転倒事故が多い。改善を。答弁 指摘箇所の対策について、業者と施工方法や実施時期を調整している。果的な支援に努めている。質問 不登校を生まない体制づくりについて、①小学校では家庭環境に起因するものが多いとの分析だが、対策は。②中学校では友人関係に起因するものが多く、質問 マイナンバーカードについて、①図書貸出カード等へ利用する考えは。②普及にあたっての中長期的な考えは。答弁 ①国の実証事業に参加する自治体の動向を注視しながら、調査・検討していく。②広報等による周知啓発を行い、普及率の向上空飛行訓練や飛行制限時間帯の夜間飛行訓練の実施について、平成27年5月12日に中谷防衛大臣の発言があるが、実施されるのか。④オスプレイの配備撤回と横田基地撤去を求めることに本会議において賛否の分かれたもの ○は賛成 ×は反対自由民主党昭島市議団公明党昭島市議団みらいネットワーク日本共産党昭島市議団無   会   派採決の結果⑺⑸⑸⑶⑴昭島市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例○○×4
欠席1××可決昭島市長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例○○×4
欠席1××可決昭島市教育委員会教育長の給与及び旅費並びに勤務条件に関する条例の一部を改正する条例○○×4
欠席1××可決公益的法人等への昭島市職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例○○○4
欠席1×○可決会 派 名( )内は議員数議長は含まれない件 名請願等の書式(例)○○○○に関する請願(紹介議員がないものは陳情) 請願(陳情)の要旨_______________________________________________________________________________________________________________           紹介議員            ○○○○印            ○○○○印  年 月 日 (あて先)昭島市議会議長           住所 ○○○○           氏名 ○○○印   電話 ○○○○ 市民のみなさんが、日頃考えている意見や要望を誰でも市議会に出すことができます。 議員の紹介のあるものが請願、ないものが陳情です。 議会に出された請願等(陳情で内容が請願に適合するものを含む)は、担当委員会で審査されます。 なお、請願・陳情者の署名があれば押印は不要です。請願・陳情の出し方未来を託す(成人式)教職員の長時間労働の実態と改善について問う日本共産党昭島市議団  熊崎真智子 議員子育て支援と学校教育についてみらいネットワーク 内山 真吾 議員公明党昭島市議団 大島ひろし 議員ワーク・ライフ・バランスについてオスプレイの配備撤回と横田基地の撤去を日本共産党昭島市議団 荒井 啓行 議員

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