議会だより平成29年4月30日発行
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1面下段より答弁 保育所の設置運営者に︑なにか方法がないか相談しながら対応を考えたい︒質問 一般会計予算の歳入について︑①法人市民税が対前年度比18.4%減の要因は︒②市債は︑返す以上に借りないという基本的な考え方とのことだが︑今後の財政需要の中での所見は︒答弁 ①円高により︑輸出に軸足のある大手製造事業者等に影響があったと考える︒②5年ほど返す以上に借りない財政運営を行ってきた︒今後︑一時的に市債の借り入れに頼らざるを得ない場面があると考えるが︑遊休地売却で繰り上げ返済を行う等の対応を図りたい︒みらいネットワーク質問 西多摩衛生組合の加入に向け︑①ごみの減量対策を具体的にどのように行っていくのか︒②加入には地域の方々との合意形成が基本と考える︒市の姿勢は︒答弁 ①紙のリサイクルに力を入れるとともに︑古布回収やフードロス削減に努めていく︒②西多摩衛生組合の実情や歴史をかみしめ︑加入に向け誠心誠意努力し︑職員が一丸となり市民にもお願いをしながら︑ごみの減量に取り組んでいきたい︒質問 引きこもり支援で︑サロンや民生委員と連携し︑実態調査の道筋をつけては︒答弁 サロンや民生委員の集まりで話を聞きどのような形ができるか検討したい︒質問 保育所の待機児童対策について︑①平成29年度における対策は︒②認証保育所の利用者負担軽減補助が創設されたが︑内容は︒答弁 ①施設改修等を行う中で定員を増やし︑待機児解消を図っていく︒②4万円を上限に︑市の保育料との差額を補助するもの︒質問 部活動指導補助員を活用し︑部活動の充実を︒答弁 顧問不在時に補助員のみで指導ができる形など︑都の動向を注視し研究する︒質問 ふるさと納税推進事業費について︑①拝島ねぎのブランド化推進も考え︑返礼品の目玉としては︒②委託料33万7千円の内容は︒答弁 ①商工会等を通じ返礼品の拡充が図れるか検討していく︒②ポータルサイトへ掲載する委託料となる︒質問 クリーンセンターの売却を考えている中︑外周道路整備工事を行う理由は︒答弁 敷地有効利用のため︑幅員を6メートルとする工事を行ってから売却する︒質問 水のブランド化を目指す中︑①現場と連携した︑拝島第三小学校の水教育は良い事例︒今後どう活かすのか︒②雨水利用計画作成など︑水循環の取り組みを︒答弁 ①研修会等で各学校に情報提供する︒②若い職員が入るプロジェクトチームで考えることも検討する︒質問 DV被害者に対し庁内で連携し支援する体制を︒答弁 定期的にDV被害者支援部会を開催し情報共有など庁内全体で取り組んでおり︑今後も継続していく︒質問 ︵仮称︶教育福祉総合センターについて︑運営質問 市政運営の基本的な考え方について問う︒歴代市長の成果を継続しつつ更なる発展のため︑まちづくりをどのように進めるのか︒市長 住み続けたい︑住んでみたいまちづくりを進め︑ハード・ソフトが融合した魅力ある昭島を築いていく︒質問 将来都市像である﹁元気都市あきしま﹂実現に向けた第五次総合基本計画後半期の取り組み方針は︒市長 市民の意見や第三者検証委員会の評価結果︑総合戦略の検証結果等を施策に反映させ︑後半期のまちづくりに活かしていきたい︒質問 公共施設等総合管理計画に基づく取り組みについて︑今後の進め方は︒市長 個別施設計画等を策定するとしており︑様々な角度から検討をし︑市民への丁寧な説明に努めていく︒質問 日本周辺の安全保障環境が厳しさを増す昨今︑日米の安全保障に及ぼす影響は注視が必要︒基地を抱える自治体としての考えは︒市長 平和と安全のため︑日米同盟は重要︒横田基地については︑周辺環境への配慮や安全対策など︑国及び米軍に強く要請していく︒質問 行財政改革の取り組みについて︑①行財政健全化計画の基本的な考え方は︒②遊休地の売却に積極的に代表質問(要旨)代表質問(要旨)代表質問(要旨)問う問う努めるとのことだが方針は︒市長 ①持続可能な自主・自立の行財政運営の確立を目指す︒②大規模建設事業や有償借用地の取得財源とするため︑売却に努める︒質問 安全・安心なまちづくりについて︑避難者支援制度確立に向けての考えは︒市長 避難行動要支援者名簿の作成や活用方法等について総合的な検討を進める︒質問 教育・子育て支援にについて︑安心して働ける子育て環境整備の考え方は︒市長 教育・保育施設の充足や︑手当・医療助成の支援継続などに努めていく︒質問 高齢者がいきいきと暮らすまちづくりについて︑地域福祉計画策定にあたっての基本的な考え方は︒市長 地域福祉を拡充し︑まちづくりを進めていくうえで基本となる計画であり︑本計画に基づき福祉施策を推進していく︒質問 環境共生のまちづくりについて︑西多摩衛生組合加入への協議を進めていくにあたって︑市の覚悟は︒市長 施設周辺の住民の方にご理解をいただくことに誠心誠意取り組むとともに︑市として更なるごみの減量化に努めていく考えである︒質問 スポーツ・文化・産業の振興について︑東京2020オリンピック・パラリンピック大会に向け︑スポーツ人口の更なる拡大を︒市長 スポーツ推進計画に基づく各種施策を展開し︑施設の環境整備にも努める︒質問 教育施策推進にあたっての基本方針について︑︵仮称︶教育福祉総合センターがもたらす効果は︒市長 新たな交流が生まれ︑地域の活性化が期待される︒質問 特別会計について︑①国民健康保険の広域化にあたっての課題と対応は︒②介護保険制度の介護予防・日常生活支援総合事業が開始されるが︑基本方針は︒市長 ①都が示す分賦金と標準税率への対応が課題であり︑適切かつ慎重に取り組んでいく︒②サービス水準を低下させることなく最も効果的・効率的なサービス提供体制を整備していく︒質問 可燃ごみの焼却について︑西多摩衛生組合の加入に向けた協議の要請を行った︒施設周辺住民の方の理解が何よりも重要であり︑これまで以上に丁寧な対応をお願いしたい︒今後︑運動施設・文化施設でも広域化の検討が必要になると認識するが︑公共施設等総合管理計画の施設ごとの個別計画を策定するにあたり︑スケジュールや考え方は︒市長 庁内連携体制を構築する中で︑施設類型ごとの個別施設計画等の骨子案の作成に着手し︑平成30年度以降には︑外部検討委員会を設置するなど幅広い意見を聞く中で︑順次個別施設計画等を策定していく︒質問 財源確保の取り組みについて︑①未利用市有地活用に対する考えは︒②広報の余白を利用した広告や雑誌スポンサー制度導入を︒市長 ①売却を基本に︑貸付地としての運用など︑有効活用を幅広く検討していく︒②有効な取り組みであり︑先行事例の精査など︑導入に向け検討していく︒質問 空き家対策の推進について︑国が実施予定の空き家を賃貸住宅として登録する制度を活用する考えは︒市長 市内の空き家が登録された場合には︑様々な支援策の活用について︑対応を十分に検討していく︒質問 協働のまちづくりについて︑駅周辺で清掃などをしている方や団体等に感謝状の贈呈など感謝の意を表す制度を導入する考えは︒市長 大変ありがたく︑感謝を申し上げる︒制度については︑他の贈呈基準等を勘案する中で検討していく︒質問 保育所の待機児童解消について︑都の予算を活用して市が行う施策は︒市長 保育従事職員の宿舎借上げ支援事業補助や︑認証保育所利用者の負担軽減補助等の取り組みを進める︒質問 発達障害の早期発見︑早期治療に向け︑相談体制の充実など︑市の考えは︒市長 相談体制確立に向け︑中核となる児童発達支援センターの整備を進めている︒質問 教育現場でのタブレット端末の活用を順次拡充しているが取り組み状況は︒市長 学習活動が広がり︑学習意欲の向上にも寄与している︒今後は無線LAN環境を充実させ︑個別学習や協働学習を展開していく︒質問 ︵仮称︶教育福祉総合センターが整備される中︑図書館活動の方向性は︒市長 本と情報を仲立ちとして人が集い︑つながり︑新たな価値を創造する場の実現を目指していく︒質問 生活困窮世帯の子どもへの学習支援が目的の子どもの学習サロン事業について︑評価と今後の考えは︒市長 バランス良く事業展開が図られていると認識しており︑支援が必要な子ども達への周知に努めていく︒質問 高齢者の緊急通報体制の充実について︑緊急通報システムの拡充を︒市長 大切な取り組みであり︑これまでも対象枠の拡大などに努めてきた︒質問 省エネルギー改修に係る経費を︑改修後の光熱水費の削減分で賄うエスコ事業がある︒①市の見解は︒②商店街の装飾灯の管理にエスコ事業を活用しては︒市長 ①環境的にも財政的にも魅力的で︑選択肢の一つとして検討したい︒②商店街への周知啓発に努めたい︒あ き し ま 市 議 会 だ よ りNo.258平成29年(2017年) 4月30日 23面下段へ続く施政方針、予算編成方針の考え方を問う公明党昭島市議団赤沼 泰雄 議員市政運営・予算編成・教育施策の重点的考え方について問う自由民主党昭島市議団木﨑 親一 議員

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