議会だより平成29年4月30日発行
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○可 決▽平成29年度昭島市一般会計予算▽平成29年度昭島市国民健康保険特別会計予算▽平成29年度昭島市介護保険特別会計予算▽平成29年度昭島市後期高齢者医療特別会計予算▽平成29年度昭島市下水道事業特別会計予算▽平成29年度昭島市中神土地区画整理事業特別会計予算▽平成29年度昭島市水道事業会計予算▽平成28年度昭島市一般会計補正予算︵第7号︶▽平成28年度昭島市国民健康保険特別会計補正予算︵第2号︶▽平成28年度昭島市後期高齢者医療特別会計補正予算︵第2号︶▽平成28年度昭島市中神土地区画整理事業特別会計補正予算︵第2号︶▽昭島市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例▽昭島市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例▽昭島市一般職の職員の分限に関する条例の一部を改正する条例▽昭島市職員の勤務時間︑休日︑休暇等に関する条例の一部を改正する条例▽昭島市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例▽昭島市地域福祉計画審議会条例▽昭島市介護保険条例の一部を改正する条例▽昭島市保育園設置条例を廃止する条例▽児童福祉法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例▽昭島市子育てひろば条例の一部を改正する条例▽昭島市特定教育・保育施設︑特定地域型保育事業等の利用者負担に関する条例の一部を改正する条例▽昭島市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例▽昭島市自転車等駐車場の指定管理者の指定について▽市道路線の廃止について︵西677号︶※平成28年度予算の補正状況の詳細︑陳情は4面︑表彰は8面に掲載質問 近年︑高齢ドライバーが加害者となる死亡事故が相次ぎ︑安全対策が社会問題となる中︑国も事態を重く見ており︑課題解決に向けた取りまとめを行うとしているが︑高齢ドライバーの安全対策について︑市の基本的な考え方は︒答弁 交通事故の発生を未然に防止するため︑昭島市交通安全計画を策定した︒今後も正しい交通ルール・マナーの普及啓発︑交通安全意識の高揚を図り︑交通者の安全確保のため︑自転車用ヘルメットの普及啓発は今後の課題と考える︒13歳未満の子どもや高齢者への購入補助を行う考えは︒②交通安全対策として︑市公式キャラクター﹁アッキー&アイラン﹂や︑水道部﹁ちかっぱー﹂を掲載した自転車用の反射材を作成し︑イベント等で配布してはどうか︒答弁 ①自転車乗車時のヘルメットの必要性は認識しており︑普及について周知啓発していく︒購入補助については財源等の課題を検証しながら調査研究していく︒②現在︑啓発活動で配布しているものにあわせて実施が可能かどうか︑検討していく︒質問 福島第一原子力発電所事故により転校してきた小学生が数人の児童から嫌がらせを受けた事件や︑中学生が同級生から暴行を受ける動画がネット上に流された事件などが報道された︒①昭島市ではこのようないじめがないよう強い意志で取り組むことを願う︒いじめ撲滅に向けた市長の所見は︒②いじめをする環境や心を持たないよう︑家庭内で教育する取り組みを︒答弁 ①いじめは絶対に許されないものであるが︑残念な事件が後を絶たない︒教育委員会では︑いじめ問題防止会議を設置しており︑保護者︑地域︑関係機関と相互連携を図りながら︑今後も市全体でいじめ防止に取り組んでいく︒②道徳の授業で考えたことを家庭で話し合う機会が設けられるかなど︑検討をしていく︒質問 読解力向上の取り組みについて︑①PISA︵学習到達度調査︶の結果において読解力低下が見られた︒市の分析は︒②︵仮称︶教育福祉総合センターは子どもの読書機会を増やすことに寄与する施設となるのか︒答弁 ①読解力を支える語彙い力に課題があり︑主体的・対話的で深い学びができるよう授業改善に取り組む︒②親子の読み聞かせに使用できるおはなし室の設置や︑子ども向けの事業や企画展の実施など︑読書習慣を身につけることができるような施設整備を進めていく︒質問 小中学校の学力向上策について︑日常的に一歩一歩学習することが大事︒宿題を増やすなど︑家庭学習の強化を︒答弁 宿題の出し方の検討は必要と考える︒各学校において家庭学習の定着を重点施策の一つに位置づけ︑取り組んでいく︒質問 食品ロス削減の推進について︑①学校給食での食べ残しが全国的に問題となっており︑学校と家庭の両面から︑食育の取り組みをさらに進めていくべきと考えるが所見は︒②食べ切れなかった料理を持ち帰ることができるドギーバッグの取り組みについて︑市内飲食店での現状は︒③宴会の場等で料理を食べきる3010運動を市の看板施策として位置づけ︑積極的な啓蒙運動を大胆に展開していくべきと考えるが所見は︒答弁 ①引き続き︑学校給食での残菜量の削減に努めるとともに︑どのように家庭と連携を図り食育を推進できるか検討していく︒②市内飲食店の詳細な現状は把握していないが︑対応可能な店舗については︑持ち帰りに協力いただくよう依頼していく︒③全市的な取り組みとしていくため︑先頭に立って推進︑啓発に努めていく︒啓発運動にあたっては市内の企業や飲食店等に職員が足を運び︑直接協力を依頼していく︒質問 魅力あるまちづくりについて︑①立川市ではプレミアム婚姻届の購入や提出が商店街等の活性化につながっている︒昭島市としても最適な方法を検討し︑こうした取り組みを行う考えは︒②子育て支援の観点から︑プレミアム出生届作成の検討をしては︒答弁 ①プレミアム婚姻届については戸籍制度との整合性を図るとともに︑先進市の取り組み状況を調査し検討していく︒②出生届の場合︑病院が必要な情報を加えた届出書を作成するためオリジナルの用紙が利用されにくい課題がある︒どのようなことができるか︑先進市等を調査し検討していく︒質問 介護サービスの充実・強化の取り組みについて︑①総合事業への移行に対する市の基本的な考え方は︒②介護予防訪問介護利用者の実態把握をすべき︒③総合事業への移行に当たり︑訪問型サービスは利用者の選択を保障すべき︒答弁 ①従前のサービス水準を低下させることなく︑市民や介護事業関係者の理解を得る中で効果的なサービス提供体制を作り︑開始時に混乱が生じないよう慎重に準備を進める︒②実態調査を実施しており︑生活援助のみの利用者は約9割︑身体介護の利用者は︑生活援助との両方の利用を含めて約1割である︒③当然のことながら︑利用者本人の希望を基本とするものであると考えている︒質問 高齢者・障害︵児︶者等の移動手段の拡充について︑①Aバスを利用する際︑東京都のシルバーパスを利用できるようにすべき︒②シルバーパスの自己負担額は︑非課税者等が1千円︑その他の人が2万510円の2区分のみである︒区分を広げるよう︑都に要請すべき︒答弁 ①シルバーパス利用による運賃収入の減分を市が補助する必要が生じるため︑今後︑他市の運行や取り組み状況などについて調査︑研究していく︒②担当課長会において東京都予算編成に対する市長会要望の中に含めることを決定し︑具体的な調整を進めている︒質問 JR梨木踏切の存続を願う市民の声に︑市長はどのように応えるのか︒答弁 強いご指摘︑ご意見︑ご要望をいただいており︑その都度JRに申し入れをしている︒今後も様々なご意見を踏まえ︑JRと引き続き協議を進めていきたい︒一般質問( 要 旨 )立川基地跡地内の道路が開通(東中神駅北側)事故防止に努める︒質問 高齢者の運転免許証自主返納を促すため︑自主返納した方へ昭島市いきいき高齢者健康ポイントを付与する支援を行っては︒答弁 関係部署と協議検討していく︒また︑運転免許証を持っていない方との不公平感が生じないよう︑他市の取り組み状況等を踏まえ︑調査研究していく︒質問 都内では平成27年に起きた交通事故のうち︑自転車事故の割合が3割を超え︑全国平均と比べ高い状況である︒①自転車利用あ き し ま 市 議 会 だ よ りNo.2587 平成29年(2017年) 4月30日運転免許証返納への取り組みについて自由民主党昭島市議団山本 一彦 議員シルバーパスを購入しやすい区分に広げるべき日本共産党昭島市議団熊崎真智子 議員教育に関する諸問題について自由民主党昭島市議団三田 俊司 議員食品ロス削減の推進について公明党昭島市議団渡辺 純也 議員提出案件と結果

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