議会だより平成30年7月31日発行
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会議名件名契約内容第1回臨時会昭島都市計画公共下水道残堀川第3排水区枝線工事請負契約契約金額:257,040,000円工  期:本契約締結の日の翌日から平成31年2月9日まで請負業者:株式会社飯和建設第2回定例会昭島市立富士見丘小学校除湿温度保持機能復旧工事請負契約契約金額:273,780,000円工  期:本契約締結の日の翌日から平成31年3月28日まで請負業者:株式会社奥山設備昭島都市計画公共下水道中部7号幹線築造工事委託契約契約金額:715,419,000円工  期:平成30年8月中旬から平成32年1月上旬まで委託業者:公益財団法人東京都都市づくり公社請 負 契 約 ・ 委 託 契 約あ き し ま 市 議 会 だ よ りNo.2633 平成30年(2018年) 7月31日質問 シティプロモーションによって、住みたいまち、子育てをしたいまちのイメージを広めていくことで、移住定住が促進し、歳入減少に歯止めをかける効果が生まれると考える。①SNSの情報発信において、ハッシュタグの使用が必要では。②市外に向けたプロモーションが足りないと考えるが、取り組み状況は。答弁 ①昨年の昭島市民くじら祭で、ハッシュタグを活用した。今後も積極的な活用を検討していきたい。②今後は市外の方へ向けたPRという視点も十分に認識し、広報活動による魅力発信に一層努めていきたい。質問 国際交流都市を目指すことについて、①中学生海外交流事業を通じ、海外都市の中で最も交流のあるオーストラリアのパース市と姉妹都市提携をしては。②2020東京オリンピック・パラリンピックに向けて、様々な媒体を使い、海外からの観光客へ市の魅力を発信しては。答弁 ①交流はパース市の学校と昭島市教育委員会との間にとどまっており、都市間交流まで至っていないと認識しているため、現状では難しいと考える。②他自治体の取り組み事例なども参考とし、より効果的な情報発信について研究していく。質問 昭島ブランド・フードグランプリについて、食のテーマを固定し、ブランド化を仕掛けては。答弁 出店者・昭島市商工会から意見を聞くとともに、4月に連携協定を結んだ多摩大学の学生からアイディアを募り、イベントのあり方や取り組み方法について実行委員会と協議を重ねながら、昭島名物料理に引き続き取り組んでいく。質問 安全で快適なまちづくりについて、①幅広い世代に対し、自転車の乗車マナーの向上等、意識改善を行うべき。②フル電動自転車の危険運転に対する取り締まり状況は。③高齢者のマイカーに代わる移動手段の確保を進める必要性がある中、地域公共交通の将来像は。答弁 ①昭島警察署等と連携し、ルールやマナーの周知徹底に努める。②昭島警察署からは、必要に応じ、集中的な取り締まりなども検討するとの回答を得ている。③人口動向や道路交通網の整備状況等を考慮し、持続可能な地域公共交通の形成に努める。質問 子育てしやすいまちづくりについて、①病児・病後児保育の対象利用年齢の拡大を。②義務教育就学児医療費助成制度の自己負担額を全額助成すべき。③少子化対策は地域の実情に応じて取り組むべき。答弁 ①昨年11月、病児保育の対象年齢を引き下げており、今後も事業の拡充を検討していく。②所得制限の撤廃及び補助率の引き上げ等について、東京都市長会を通じ、都へ要望を続けていく。③市民ニーズに即した実効性のある計画を策定し、対策を推進していく。質問 高齢者が住みやすいまちづくりについて、①市民が介護サービスを身近に感じられる取り組みを行っては。②要介護一歩手前の状態であるフレイルを予防する観点を取り入れ、介護予防事業に取り組んでは。答弁 ①どのような取り組みが可能か調査研究していく。②フレイル予防は介護予防につながる重要な取り組みであり、より効果的な取り組みの検討に努める。質問 化学物質に対し感受性の高い人にとって香害という新たな健康被害が生まれている。①市での健康被害の相談や苦情などの状況は。②ポスター啓発を行っては。③子どもたちの実態調査を行うべきでは。答弁 ①昨年度、消費生活センターに香りの強い商品に対する規制の要望、職場の同僚の柔軟剤入りの洗剤の香りについての相談が各1件。②他自治体の事例等も参考に、どのような対応が可能かも含め、研究する。③毎年度保護者に依頼している児童・生徒保健調査票により把握している。質問 窓口ワンストップサービスについて、①ライフイベントに関わる申請を窓口ワンストップサービスにすることについての考えは。②窓口サービス向上への取り組みは。答弁 ①市民課での手続きの際、次の窓口の案内をすることで、丁寧な説明をしながら手続きを行っていただく、ワンフロアのサービスという現在の方法が最適と考えている。②他市で設けている手続きをまとめたチェックシートの利用も考えながら、窓口サービスの充実を図っていきたい。質問 「生きる力」を育む教育について、①現在の性教育はどのように行われているのか。②思春期の性の悩みに学校ではどのように対応しているのか。答弁 ①学習指導要領に準拠し、発達段階に即した指導を実施している。②養護教諭やスクールカウンセラーを中心に、校内において相談できる体制を整えている。教育委員会に連絡が来た際には、庁内の関係部署や児童相談所等の関係機関と連携し、対応していく。質問 在日米軍は、横田基地へCV―22オスプレイを今年の夏までに5機、数年間で段階的に10機配備するとのことだが、①横田基地が軍事作戦を指揮・命令する機能を持つのではないのか。②市民の不安解消と生命や安全を守るため、飛行コースの監視、高度や騒音・低周波音の測定をすべき。答弁 ①常駐機の増加に伴い騒音も増加する懸念はあるが、輸送中継基地としての機能は変わらないと理解している。②飛行実態や騒音測定は、周辺市町とも連携する中で実施したいと考えている。低周波音測定は、国の責任において対策を講じることを要請していく。質問 財務省や防衛省の公文書類で、「改ざん、隠ぺい、廃棄、虚偽答弁」などが行われている事態があるが、市の公文書類の保管等は適正に行われているのか。答弁 市が取り扱う全ての公文書類について、昭島市文書管理規定に基づき、適正に保管、保存している。質問 受動喫煙対策について、考え方や方針の具体化を早急に進めるべき。答弁 市役所本庁舎の敷地内禁煙の実施に向け検討を進めるとともに、市全体については、国の改正法や都の条例などの法令順守の徹底を広く周知していく。質問 厳しい生活状況の相談が寄せられているが、①給与所得や年金所得者で生活保護基準を下回る人数は。②市民からの相談に市の窓口がしっかり向き合うべき。答弁 ①平成28年度の推計値で、給与所得者が548人、年金所得者等が346人。②今後も、市民の立場に配慮した真摯な態度と公平で公正な対応が図れる職員の育成や体制の整備に努めていく。一般質問( 要 旨 )みんなの声援を力に(高校野球西東京大会)日本共産党昭島市議団荒井 啓行議員市民のくらしや生活相談に市の窓口がしっかり対応を無会派小林 こうじ議員財政確保のためにシティプロモーションを公明党昭島市議団吉野 智之議員安全で快適なまちづくりについてみらいネットワーク篠原 有加議員香害について

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