議会だより平成30年10月31日発行
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会議録をホームページで閲覧できます会議録検索システムにより、平成7年5月から平成30年7月までの本会議会議録、委員会記録、協議会記録をご覧になれます。なお、第3回定例会の記録は11月下旬に更新する予定です。昭島市議会ホームページよりご利用ください。定例会前8月17日総務委員協議会20日厚生文教委員協議会21日建設環境委員協議会22日基地対策特別委員会23日立川基地跡地利用対策特別委員会27日議会運営委員会第3回定例会8月31日・9月3日・4日 本会議9月5日 議会運営委員会・本会議7日補正予算審査特別委員会10日総務委員会・総務委員協議会11日厚生文教委員会・厚生文教委員協議会12日建設環境委員会20日議会運営委員会・本会議・全員協議会25日・26日 決算審査特別委員会10月2日 建設環境委員協議会3日 議会運営委員会・本会議・全員協議会定例会後10月15日 議会運営委員会会議の開催状況あ き し ま 市 議 会 だ よ りNo.2645 平成30年(2018年) 10月31日質問 保育園の待機児解消について、①今年4月1日時点での待機児童数は35人だが、9月1日時点での人数は︒また、その理由は︒②来年度以降の計画は︒答弁 ①8月1日現在、50人︒途中退園等がない限り、1歳児の募集がないことなどが要因と考えている︒②保育ニーズの推移や国・都補助金等の動向に注意しながら、施設整備を推進するとともに、一時預かり事業の活用なども行っていく︒質問 市道西412号の南側は崖になっている箇所もあり、幅も狭いため危険である︒地域住民から、市道拡幅と崖線の保全対策を行ってほしいとの切実な声が寄せられている︒所見は︒答弁 現地は、様々な課題があり、早急な整備は困難性がある︒どのような対応策が効果的か検討していく︒質問 CV︱22オスプレイの横田基地配備について、①オスプレイは安全な軍用機と考えるのか、市長の率直な認識を問う︒②低空飛行訓練は行われるのか︒③今後、日本の人口密集地や山岳地帯での墜落事故が心配されるが、所見は︒④特殊作戦部隊の任務や訓練について、所見は︒答弁 ①万全の体制を整え、安全性を高める中で飛行運用がなされているものと考えている︒②横田基地上空の周辺では行わない旨、国から聞いており、そのように受け止めている︒③事故は過酷な条件下での訓練で発生しているものと国から説明があり、機体の構造が原因と断定できないものと受け止めている︒④有事等の際、米各軍の特殊作戦部隊の輸送を主な任務としていると国から説明があり、そのとおりと理解している︒質問 ケアラーとは、ケアの必要な家族や近親者などを無償でケアする人のことで、高齢者だけでなく、障害者や難病患者などの介護、看病、障害児の療育、依存症やひきこもりなどの世話をしている人である︒①ケアラーへの支援について、考えは︒②小中学生などのヤングケアラーへの支援について、対応は︒③ケアラーの相談支援センターが必要と考えるが、所見は︒答弁 ①ケアラーの抱える様々な課題を社会で広く共有し、市民の理解を広げる中で、関係機関の連携による包括的な支援体制の整備に努めていく︒②学校での児童・生徒の日常を観察して様子の変化を捉え、担任の面談などから児童・生徒の状況を把握し、状況に応じて関係機関と連携するなど、きめ細やかな支援に努めている︒③現時点で新たな相談機関の設置予定はないが、既存の相談窓口での支援を充実させていきたい︒質問 男女共同参画推進法が成立したが、①男女共同参画社会の実現に向けた基本的な考えは︒②市の管理職の女性比率は︒③市の女性管理職を増やすための施策について、考えは︒答弁 ①国や都の取り組み状況にも注視するとともに、男女共同参画プランに掲げた施策を着実に推進することを基本と考えている︒②今年4月1日時点で16.7%︒③出産等からの復帰後、女性が能力を発揮できる環境を整備することが大切と考えている︒質問 公共施設におけるクールシェアについて、①取り組み状況は︒②今夏の利用人数は︒答弁 ①対象施設に順次冷水器を設置した︒②今年7月の利用者は合計2千177人︒質問 児童虐待数は10年間で増加の一途である︒市の状況や対応等について、①虐待等の通告時、48時間以内に子どもの様子を確認するルールがあるが、面接できない場合の対応は︒②過去5年間の虐待相談件数は︒答弁 ①児童相談所または警察に協力を仰ぎ、早期に現認できるよう努めている︒②新規相談件数は、平成25年度が67件、26年度が106件、27年度が125件、28年度が115件、29年度が136件︒質問 全ての子ども本人に会う仕組みについて、①母子手帳を渡す前でのアプローチの仕方は︒②無国籍児が行政サービスを受けられる仕組みはあるのか︒答弁 ①妊娠届出時の手帳交付の際に面接を実施し、必要に応じてその後のケアにつなげている︒②国保への加入ができ、居住実態のある場所への学校指定の通知も行うこととなっている︒質問 子ども家庭支援センターについて、虐待や家庭を支える面での職員の研修やスキルアップの方法は︒答弁 都の実施する虐待対策ワーカー研修等の受講や、職場内でのOJTなどでスキルアップを図っている︒質問 子育て世代包括支援センターと子ども家庭支援センターで連携する点は︒答弁 要保護児童対策地域協議会の枠組みの中で連携し、対応している︒質問 市外の児童養護施設にいる子どもが、いじめを受けたという話を聞いた︒色々な立場、環境も認め合える教育が必要では︒答弁 人権教育の理念である、自分の大切さとともに、ほかの人の大切さを認めることは学校教育を行っていくうえで大切な理念であり、今後も推進していく︒質問 地震、豪雨、台風が甚大な被害をもたらす中、災害モードという社会システムの確立が、実被害を減らせる最良の災害対策ではないかと指摘されている︒①避難所運営ガイドラインの参考にすべきと紹介されたスフィア基準について、考えは︒②多くの方が来る講演会などの機会を捉えて、多様な意見を聞き、その声を避難所運営マニュアルに反映する考えは︒③防災井戸の周知への取り組みについて、進捗状況は︒④昭島市営住宅におけるエアコン及び家具転倒防止器具設置時に発生する穴について、原状回復義務はあるのか︒答弁 ①都の動向を注視しながら、学校避難所運営マニュアルに反映させるなど、避難所運営を推進していく︒②機会を捉えて意見を聞きながら、避難所運営マニュアルを含め、情報提供について検討していきたい︒③平成30年度中には井戸所有者の了承を得たうえで、ホームページへ掲載する︒④エアコン設置時の穴については補修を求めておらず、家具転倒防止器具設置時の穴については、これまで事例はないが、退去時の原状回復免除に向け、入居時に配付する生活のしおりの修正などをしていく︒質問 歩いて行ける範囲に専門家がいて、どんな相談にも対応してくれる、地域のよろず相談ができる場について、考えは︒答弁 地域において市民が気軽に活用できる相談場所が、様々な形態で階層的に存在することが地域福祉の充実につながると考える︒相談業務の中核である地域包括支援センターの機能強化、気軽に相談ができるサロン活動への支援を進める︒一般質問( 要 旨 )甘い匂いに誘われて(キバナコスモス)ケアラー支援についてみらいネットワーク篠原 有加議員児童虐待について問う無会派小林 こうじ議員オスプレイの墜落事故が心配される 所見を問う日本共産党昭島市議団荒井 啓行議員みらいネットワークおおたけ 貴恵議員「災害モード」をもつ社会に取り組もう

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