昭島市市民便利帳
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このページは有料広告ページです日本人の生活文化や気候風土から生まれた日本独自の暦。主に農作業と照らし合わせた季節の目安です。彼岸時 期ひがん春分と秋分をそれぞれ中日とする7日間初日を「彼岸の入り」といい、最終日を「彼岸の明け」と呼びます。仏教では、私たちの住む世界をこちらの岸「此岸」、三途の川を挟んで、ご先祖様の霊が住む世界をあちらの岸「彼岸」といいます。太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするためお墓参りをするようになりました。雑節日本独自の暦防犯の心得~どろぼう退治法~!ワン ワン123玄関等の出入り口には、昼間でも鍵を掛けましょうちょっと近所までというときも、戸締まりを心がけ、隣近所へ声をかける出入り口にはドアチェーンをつけましょう料理の基本~調味料の「サシスセソ」~煮物などを料理する時に使う調味料の一般的な順番を表しています。例えば砂糖と塩で味付けするとき、塩は具材の身をしめてしまうので先に砂糖を入れておいた方が味が良くしみこんで美味しく出来上がります。サシスセソ砂糖塩酢せうゆ(醤油)味噌日本人の生活文化や気候風土から生まれた日本独自の暦。主に農作業と照らし合わせた季節の目安です。節分時 期せつぶん立春の前日(2月3日ごろ)季節の変わり目のことで、立春・立夏・立秋・立冬の前の日のことを指します。旧暦では立春の前日の節分(2月3日ごろ)が大晦日に相当し、年の分かれ目には邪気が入りやすいと言われていました。この日を節分とし、邪気祓い行事として豆まきや歳の数の豆を食べるなどの行事が各地で行われています。雑節日本独自の暦    日本人の生活文化や気候風土から生まれた日本独自の暦。主に農作業と照らし合わせた季節の目安です。社日時 期しゃにち生まれた土地の神様(産土神)を祀る日として産土神を参拝します。春と秋の2回行われ、種まきの時期にあたる春のものを春社、収穫の時期にあたる秋のものを秋社といい重要な節目と考えられました。春は五穀の種子を供えて豊作を祈り、秋は初穂を供えて収穫を感謝する重要な農耕儀礼として全国に広まりました。雑節日本独自の暦春分と秋分に最も近い戊の日まつ☎042-544-5111(代表)  042-546-5496昭島市役所153生活ガイド

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