昭島市市民便利帳
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 昭和36(1961)年に発見されたクジラの化石は、「アキシマクジラ」と名付けられました(詳しくは18ページ)。このクジラの化石の研究が進み、平成30年1月1日に3人の研究者の連名で、学会誌に論文が掲載されました。アキシマクジラは頭蓋(頭の骨)周辺の位置や形状の違いから、現在生息しているコククジラとは異なる系統であるため、コククジラ属の新種のクジラとして認められ、「エスクリクティウス アキシマエンシス(和名:アキシマクジラ)」と学名が付きました。 日本古生物学会ホームページに掲載している英文誌「Paleontological Research」のVol.22No.1(2018年1月1日発行)で、概要をご覧いただけます。また、論文全文は市役所社会教育課で閲覧できます。なお、論文はすべて英文です。論文をご覧になりたい方はエスクリクティウス 歯があるかクジラの分類コククジラアキシマクジラ亜目種コククジラ属セミクジラ属ナガスクジラ属マッコウクジラ属バンドウイルカ属シャチ属属ないヒゲクジラ6属14種ハクジラ44属70数種新種と判明あるアキシマクジラが新種に認定!などなどエスクリクティウス エスクリクティウス エスクリクティウス エスクリクティウス 学名パレオントロジカル       リサーチ木村敏之さん群馬県立自然史博物館学芸員長谷川善和さん群馬県立自然史博物館名誉館長甲能直樹さん国立科学博物館生命進化史研究グループ長概要あゆみ水緑クジラ宝祭街あきしま大好き!❶昭島市 市民便利帳16

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