平成29年度
更新日:2019年10月3日
【平成29年度の開催状況】
第35回 核と平和を考える市民のつどい開催<核兵器廃絶・平和祈念月間>
映画会
上映作品
「母と暮せば」:山田洋次監督
2015年製作
上映時間:130分
原爆で亡くなった家族が亡霊となって戻る姿を描く人間ドラマ。
原爆で壊滅的な被害を受けた長崎を舞台に、この世とあの世の人間が織り成す不思議な物語を映し出す。
日時
7月29日(土曜日)
開場:午前10時00分 開演:午前10時30分 終了:午後0時50分
場所
昭島市役所 1階 市民ホール
参加者
117人
参加者感想
- とてもよく、涙・涙でした。よい映画でした。平和、大切です。また、参加したいと思います。
- 絶対に核兵器を許してはいけないと思いました。
- 平和について考えられる映画が今後も夏休み中に子どもと一緒に見られるとよいと思う。生きることを深く考えさせられる良い映画でした。最初から最後まで涙涙・・・涙なしには見られませんでした。心に残る映画をありがとうございました。
平和施設見学会
戦争の本質や平和とは何か、未来に向かって一人ひとりが何をすべきかを考えていただくために、平和教育を発信する二つの施設を見学しました。
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於:丸木美術館
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於:吉見百穴
日時
8月3日(木曜日)
集合、出発 午前8時30分、解散:午後4時00分--
場所
丸木美術館(埼玉県東松山市)吉見百穴(埼玉県比企郡吉見町)
市役所からバスで移動して見学会を行いました。
参加者
57人
参加者感想
- 丸木美術館、直視できないような絵もありましたが、戦争のむごたらしさを改めて感じました。
- 丸木美術館の絵を見て、戦争のむごさ、本当にあってはいけないと思う。吉見百穴もびっくりでした。
- 丸木美術館をはじめて見学しました。自分の心にずっしりと重く残りました。出来るだけ多勢の方に見ていただきたいと思いました。
パネル展
「原爆と人間展」
日時
8月3日(木曜日)から9日(水曜日) 午前8時30分から午後5時 (土曜日・日曜日は除く)
「東京大空襲ほか」
日時
8月10日(木曜日)から16日(水曜日) 午前8時30分から午後5時 (土曜日・日曜日、祝日は除く)
場所
各パネル展とも、昭島市役所 1階ロビー
参加者感想
- 酷い事はよくわかってはいますが実際に写真で目視する事により、こんなにも酷い光景はありません。是非この事は語り、とだえさせてはいけないと思います。今は物にあふれかえっている時代、今一度こういう事があって今がある事を改めてみつめ直す事が大事だと思います。
- 世界問題ともいえる核兵器です。日本に投下された悲劇を悲しむのは当然ですが、そこに行きつくまでの真実を考えていくべきでしょう。
- 広島、長崎両被爆地の様子がわかる。こんな世界があってはならない。戦争は絶対反対である。
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