横田飛行場への米軍航空機の飛来について(平成29年5月25より日掲載)
更新日:2017年10月31日
標記の件について、防衛省北関東防衛局より、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
情報提供内容
5月25日付け、情報提供
標記につきまして、横田基地から当局に対し、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
日程
- 平成29年5月26日(金曜日)から6月9日(金曜日)の予定
概要
- 上記期間中に、米軍機A-10(14機)及びF-16(14機)が給油のため横田飛行場に飛来及び離陸する予定があります。
- 当該航空機が横田飛行場において訓練を行う予定はありません。
- 航空機は、通常の運用時間帯(6時から22時)に飛来及び離陸する予定です。
- 具体的な離着陸日時等については、運用上の安全を考慮し、米側としては公表できません。
特記事項
- 本日(5月25日)、当局から横田基地第374空輸航空団司令官に対して、上記航空機の運用に当たっては、安全の確保に努めるとともに、航空機騒音規制措置を遵守し、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう申入れを行っています。
- 上記の予定については、諸事情により変更される場合があります。
6月2日付け、情報提供
横田飛行場へのA-10及びF-16の飛来状況について、米軍横田基地に確認したところ、A-10は14機、F-16は15機、横田基地に飛来したとの回答がありました。
F-16機に関しては、14機が飛来する予定でしたが、実際には15機が飛来したとのことです。
なお、機数の変更理由については、航空機の運用上の理由から回答できないので御了承願いたいとのことです。
6月9日付け、情報提供
- A-10は、5月26日(金曜日)に14機が横田飛行場に飛来しました。
- F-16は、6月1日(木曜日)に15機が横田飛行場に飛来しました。
- 横田飛行場に飛来したF-16及びA-10はいずれも韓国の烏山空軍基地所属であり、米国アラスカ州において米空軍の実施する演習(レッド・フラッグ・アラスカ)に向かう途中に横田飛行場に飛来しました。
横田基地周辺市町基地対策連絡会による口頭要請
- 要請日 平成29年5月25日(木曜日)
- 要請先 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
- 要請内容
- 横田基地に飛来するA-10及びF-16に関する情報を早期に提供すること。
- 徹底した安全対策を講ずること。
- 騒音などの環境への配慮を講ずること。
- 横田基地周辺で訓練飛行を実施しないこと。
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