省エネファミリーの紹介

あきしま省エネ ファミリーの紹介

• あきしま省エネファミリー（令和2年6月1日現在）
   505ファミリー/1,637人

• 昭島市の総世帯数に対する割合0.9パーセント、昭島市の総人口に対する割合1.4パーセント
  (平成27年度比でそれぞれ0.3パーセント、0.5パーセント増となりました。たくさんのご登録ありがとうございます！)
   注　令和2年6月1日現在 世帯数54,887世帯、人口113,780人
  
  

優秀ファミリー の紹介

次の表は、あきしま省エネファミリーに登録している家族の中で平成29年度と平成30年度のエネルギー使用量を比較してエネルギー使用量の削減率が大きかった上位5ファミリーの数値をまとめたものです。

平成29年度と平成30年度のエネルギー使用量の比較

	平成29年度	平成30年度	増減	増減率
電気使用量（単位 キロワットアワー）	4924	3460.5	1463.5減	30パーセント減
水道使用量（単位 立法メートル）	3451	2150	1301減	38パーセント減
プロパンガス （単位 立法メートル）	107	62.2	44.8減	42パーセント減

 

あきしま省エネファミリーの取組状況

令和2年3月2日までにご登録いただいた方を対象に、平成29年度と平成30年度のエネルギー使用量を比較したエネルギー使用量の報告をお願いしたところ、報告のあったファミリーのうち42パーセントのファミリーが二酸化炭素排出量の削減を達成していました。前年度に引き続き平成30年度も省エネ意識を持続させ、省エネのポイントなどを実践したことで高い達成率になったと考えられます。

今後も、省エネのポイントなどの情報提供を行っていきますので、省エネ行動にご協力をお願いします。

次の表は、削減ができたファミリーの数値を合計したものです。

ファミリーの数値

	平成29年度	平成30年度	増減	増減率
電気使用量（単位 キロワットアワー）	58,220.0	56560.2	1715.8減	3パーセント減
都市ガス使用量（単位 立法メートル）	1,909.0	1,844.1	64.9減	3パーセント減
プロパンガス使用量（単位 立法メートル）	310.5	288.6	21.9減	7パーセント減
水道使用量（単位 立法メートル）	9550	8665.5	884.5減	9パーセント減

 

• また、上の表の各エネルギーの使用量から二酸化炭素排出量を計算した結果、2656.6

  キログラムの二酸化炭素排出量を削減できたことが分かります。

• 優秀ファミリー及び削減ができたファミリーの結果から二酸化炭素排出量を削減するには、二酸化炭素排出割合の多くを占める電気使用量の削減にポイントがあるようです。
• 環境課の窓口で配布している東京都の『家庭の省エネハンドブック　2020』で示された節電ポイントは次のとおりです。
  • 冷蔵庫は季節に合わせて設定温度を調節する（1,630円/年）
  • テレビの画面は明るすぎないように設定する（720円/年）
  • 白熱球をLED電球に交換する（約2,440円/年）
  • 暖房時の室温は20度を目安にする（1,410円/年）注 エアコンの場合
  • 使わないときは、電気便座のふたを閉める（920円/年）
    など
    
    
• その他、「家庭の省エネハンドブック　2020」には暮らしの中で取り組める省エネポイントが多数掲載されています。環境課窓口にて配布中ですので、ぜひお持ちください。
• 寒い日（暑い日）には、エアコンなど暖房（冷房）の過度な使用抑制は行わない。風邪（熱中症）の予防も考慮し、健康を損なうような無理なガマンはやめましょう。
• 小さな省エネ行動でも、積み重ねれば大きな二酸化炭素排出量の削減につながります。ぜひ、実践してみてください。