昭島市と岩泉町の森林保全のための連携に関する協定

協定の締結について

平成23年12月20日、岩手県下閉伊郡岩泉町役場にて、昭島市と岩泉町は、森林保全のための連携に関して協定を締結しました。

目的

この協定は、昭島市と岩泉町の置かれている地域特性を生かしながら、環境の分野において相互に協力し、森林保全による二酸化炭素吸収量の増加及び放出の抑制、並びに環境保全に関する理解を深め行動できる人材の育成を図ることにより、環境に配慮した地域発展に寄与することを目的としています。

連携事項

昭島市と岩泉町は、次に掲げる事項について連携・協力し、その仕組みづくりを推進します。

1. 二酸化炭素の吸収量を増加させるための森林保全に関すること。
2. 木材資源の有効活用により、二酸化炭素の放出抑制に関すること。
3. 森林における自然体験、環境学習及び交流促進に関すること。
4. 昭島市が岩泉町の森林を保全することに協力することにより増加した二酸化炭素吸収量を、昭島市の二酸化炭素排出量から相殺する仕組みに関すること。
5. その他、昭島市と岩泉町が、森林保全のための連携に関して必要と認める事項。

協定の概要

森林保全による二酸化炭素吸収量の増加、放出の抑制、及び環境保全に関する理解を深め、行動できる人材の育成を図り、環境に配慮した地域発展に寄与するため、昭島市と岩泉町が連携・協力し、その仕組みづくりを推進します。

連携事項取組事例

昭島市では、「森の町内会・間伐に寄与する紙」を使用することで岩泉町の間伐と森づくりに貢献しています。

これからも、さまざまな取組を行っていく予定です。

「森の町内会」活動について、詳しくは関連リンクから確認してください。