学校の校庭芝生化
更新日:2021年3月24日
校庭芝生化について
昭島市教育委員会では東京都の補助を受け、校庭の芝生化を実施しています。
平成21年度に田中小、平成22年度に武蔵野小、玉川小、平成23年度に拝島第二小、平成24年度に田中小(拡張)、光華小、中神小、共成小、富士見丘小、拝島第三小、平成25年度に瑞雲中、武蔵野小(拡張)、平成26年度に拝島第二小(拡張)、平成27年度に拝島第一小、光華小(拡張)、昭和中、平成29年度に東小、つつじが丘小、成隣小、平成30年度に多摩辺中で芝生化工事を実施しました。
なお、東小、武蔵野小、つつじが丘小、拝島第二小、光華小、昭和中には散水のための井戸を完備しています。
田中小学校
(面積1,010平方メートル)
平成21年度
武蔵野小学校
(面積3,263平方メートル)
平成22年度
玉川小学校
(面積627平方メートル)
平成22年度
拝島第二小学校
(面積2,716平方メートル)
平成23年度
田中小学校
(拡張・合計面積1,260平方メートル)
平成24年度
光華小学校
(面積470平方メートル)
平成24年度
中神小学校
(面積254平方メートル)
平成24年度
共成小学校
(面積299平方メートル)
平成24年度
富士見丘小学校
(面積250平方メートル)
平成24年度
拝島第三小学校
(面積250平方メートル)
平成24年度
瑞雲中学校
(面積256平方メートル)
平成25年度
武蔵野小学校
(拡張・合計面積3,766平方メートル)
平成25年度
拝島第二小学校
(拡張・合計面積2,807平方メートル)
平成26年度
拝島第一小学校
(面積260平方メートル)
平成27年度
昭和中学校
(面積836平方メートル)
平成27年度
東小学校
(面積486平方メートル)
平成29年度
つつじが丘小学校
(面積250平方メートル)
平成29年度
成隣小学校
(面積205平方メートル)
平成29年度
多摩辺中学校
(面積254平方メートル)
平成30年度
芝生化の効果
校庭を芝生化することで、運動能力の向上、怪我の減少、校庭で遊ぶ子どもの増加などの効果が期待できます。また、芝生の維持管理を通じて、植物の育つ過程を観察することができ、自然学習などにもつながります。さらに、砂ぼこりの減少や地表面温度の低下など環境的な効果もあります。
芝生の使用上の注意
芝生は生き物ですので、金属スパイクの使用、綱引き、縄跳びなどの芝生を極端に傷める行為は制限されます。また、校庭の全面を芝生化した場合は、芝生の生育状態が悪いときなど、社会教育関係団体の校庭開放利用を制限させていただくことがあります。
なお、工事期間(主に夏休み)、冬芝の養生期間(4週間程度)、夏芝生育期間の一時期は芝生化した校庭の部分が使用できません。
東京都からの補助
校庭の芝生の維持管理について、保護者や地域の方々の協力が得られる場合には、工事費・備品費等の全額が東京都から補助されます。また、造成後の5年間については、専門業者への維持管理委託費について2分の1が補助されます。
なお、芝生化する面積は250平方メートル以上となっています。
芝生の維持管理
芝生の主な維持管理作業として、週1回程度の芝刈りや雑草の駆除があります。その他に、月1回程度の肥料散布、年1から2回の更新作業(土を柔らかくする)、冬芝の種まき、目土(芝の上に薄く砂をまく)などがあります。
芝草の種類
夏芝として、ティフトン419(西洋芝)又はエルトロ(日本芝)を使用しています。夏芝は4月から10月頃の間に緑を保つことができ、多年性なので、翌年も自然と生育します。
一方、冬芝は一年性のため、毎年、種をまいて育てることになります。冬芝は11月から5月頃まで緑を保つことができます。夏芝と冬芝を併用することにより、一年中、校庭が緑のじゅうたんになります。
校庭芝生化の推進
校庭芝生化は、保護者や地域の方々の協力が得られ、芝生の維持管理ができ、芝生化を希望する学校について実施しています。
芝生維持管理ボランティアの募集
芝生の維持管理(主に芝刈り等)のお手伝いをしていただける方を募集しています(企業での参加も可)。月に1回程度でも結構です。参加していただける方(企業)は、庶務課施設係までご連絡ください。
学校教育部 教育総務課 施設係(2階1番窓口)
郵便番号:196-8511 昭島市田中町1-17-1
電話番号:042-544-4436(直通)
ファックス番号:042-541-4337