エンジョイスポーツ第21号
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「「「「新春歩新春歩新春歩新春歩けけけけ歩歩歩歩けけけけ大開催大開催大開催大開催」」」」 吉川隆志(拝三小地区1期目) 元日の朝、スタート地点の昭和公園自由広場はどんよりした雲に覆われ、冷たい風に吹かれていました。しかし、「明けましておめでとう」の声とともに、小学生からご高齢の方まで、総勢150ほどの参加者が集まりました。 北川穰市長、神野次郎都議議員をはじめとする来賓挨拶に続いて、スポー推進委員のリードにより昭島操を行った後、約5キロメートル先のゴールを目指して斉に出発しました。 この時期には珍しく、スタートとともに舞い始めた雪は、憩所のあいぽっくに到着する頃にはかなり強く降っていましたが、みなさんは、その後も元気な足取りで、ゴールの拝島第小学校を目指して歩いて行きました。ゴールに到着する頃には雪も上がり、真っ白な息をはきながら次々とゴールイされる参加者の顔には、やり遂げたという満足感あふれる表情が見受けられました。 年で第45回を迎えた新春力づくり歩け歩け大は、昭島市民の健康増進を目的に昭島市育協の催により行われています。参加者は「健康づくり歩け歩け運動」と同様、手帳に貼るシールと参加賞がもらえるほか、ゴール地点でのお菓子とジュースのサースもお楽しみいただけます。 新年の計画を実行に移すよい機です。少し早い話ですが、年のカレダーの大晦日に、「新春歩け歩け」の文字を記されてはいかがでしょうか。 奮るってご参加ください。 「「「「昭島市新春駅競走大昭島市新春駅競走大昭島市新春駅競走大昭島市新春駅競走大」」」」 島岩雄(東小地区3期目) 例年、お正月が明けると、寒で寒いときですが「駅競走大」が開催されます。この行は、昭島市制開始の60年前から行われている統あるスポー大です。 駅というスポー競技は日本が発祥の地で、大正時に東海道の宿場町を継所として、東から都まで、500キロメートルりを2日かけて走り切ったのが始まりだそうです。 そんな理由なのか、国内各地で駅大が数多く行われており、「昭島市新春駅競走大」もそのつです。 いろいろなスポーに関心が高まっている昨、年の駅競走大参加数は昨年に比べ17チームの増加があり、友好都市である岩手県岩泉町からも4チームの参加がありました。 ラナーの服装も昔は短かジャージが定番でしたが、最近はカラルなラニグウエアとなり、見ていても楽しいものです。 また、スタート地点や継所での応援もつい熱が入り、沿道からはみ出してしまう応援者がいて、スタッによる整理もかなり大変で、つい大声が出てしまいます。このサポートスタッは、昭島市育協を心とした各種団のボラィアの方々です。寒い、本当にお疲れ様でした。 来年は皆さんも、応援者として参加してみてはいかがでしょうか。
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