平成28年4月1日号
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7広報あきしま 平成28年4月1日号歳 出 443億9600万円民生費211億6561万8千円(47.7%)教育費48億4902万4千円(10.9%)  歳 出 ~扶助費や普通建設事業費などは増加、人件費は減少~▼ 性質別区分における義務的経費の状況 (その支出が義務付けられ任意に削減できない経費)区 分当初予算額(前年度比)人件費60億440万3千円 (3.5%減)扶助費152億836万7千円 (6.5%増)公債費21億1942万5千円 (0.9%減)合 計233億3219万5千円 (3.1%増)※ 義務的経費は、前年度に比べて6億9346万4千円(3.1%)増加し、予算総額の52.6%を占めています。これは、職員数の減などにより人件費・公債費は減少したものの、扶助費が増加したことによるものです。商工費など 4億2106万円(1.0%)内訳は、労働費8016万2千円、農林費8613万2千円、商工費2億476万5千円などです。議会費 3億7470万5千円(0.8%)消防費 15億1181万7千円(3.4%)公債費 21億1942万5千円(4.8%)衛生費36億4198万5千円(8.2%)土木費60億6328万1千円(13.6%)※28年1月1日現在の人口11万2897人をもとに算出しました。 歳出額を市民一人当たりに換算すると… 39万3243円民生費障害者や高齢者に対する社会福祉、児童 福祉、生活保護などの費用 18万7477円その他市議会運営、労働、農業、商工振興、観光などの費用 7049円公債費市債(市が借り入れたお金)の返済のための費用 1万8773円衛生費ごみ処理、保健衛生、予防接種、環境衛生などの費用 3万2259円表1 28年度一般会計・特別会計予算額 会 計 名当初予算額(前年度比)一 般 会 計 443億9600万0千円 (3.1%増)特別会計国民健康保険141億9800万0千円 (0.3%減)介護保険79億7047万0千円 (1.8%増)後期高齢者医療20億9694万9千円 (2.6%増)下水道事業25億4791万1千円 (11.8%減)中神土地区画整理事業3億8400万3千円 (3.0%減)小   計271億9733万3千円 (0.7%減)合     計715億9333万3千円 (1.6%増)総務費42億4908万5千円(9.6%)土木費道路の新設・維持管理、公園整備などの費用 5万3706円◉予算の概要 一般会計と各特別会計、公営企業会計である水道事業会計の予算額は、表1・表2のとおりです。 一般会計予算の総額は443億9600万円で、前年度と比べて13億2600万円(3.1%)増加しました。 歳入では、景気の緩やかな回復により、市税の増収を見込んでいます。また、国庫支出金についても、東中神駅自由通路等整備事業や都市計画道路3・4・1号整備事業などの普通建設事業費(公共施設などの建設費)の増加により、前年度を上回りました。 歳出では、立川基地跡地昭島地区周辺都市基盤整備基金積立金の減により積立金が減少した一方、年金生活者等支援臨時福祉給付金などの扶助費、東中神駅自由通路等整備事業や拝島第一小校舎増築等工事などの普通建設事業費が増加しました。☆詳しくは、財政係へ。教育費小・中学校教育、社会教育、スポーツ活動の推進などの費用 4万2951円消防費消防活動、災害対策などの費用 1万3391円平成28年度予算決まる(28年4月~29年3月)総務費庁舎管理、徴税、統計、選挙事務、戸籍、住民登録などの費用 3万7637円民生費は、臨時福祉給付金等支給事業や、障害者自立支援給付事業などの事業費の増により、前年度に比べて5億3456万5千円(2.6%)増加しました。表2 28年度水道事業会計予算額区 分当初予算額(前年度比)収 入支 出収益的収入・支出18億7619万0千円(0.1%増)13億9730万4千円(1.5%減) 資本的収入・支出2664万9千円(34.6%減)14億9691万3千円(19.3%減)土木費は、東中神駅自由通路等整備事業の増などにより、前年度に比べて16億 6829万7千円(38.0%)増加 しました。

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