あきしまの教育第91号
3/4
あきしまの教育310月19日に開催された総合教育会議で、平成30年度の昭島市の教育に関する重点施策について協議し、次のとおり合意しました。①学校教育について様々な社会的変化の中にあっても、一人一人の子どもたちが、自立したより良い人生と社会を築いていけるよう「確かな学力の定着」「豊かな心の醸成」「健やかな体の育成」「輝く未来に向かって」を柱に、自ら学び考え行動する力や社会の発展に主体的に貢献する力を培うため、学校と家庭・地域が有機的な連携をし、それぞれの児童・生徒に応じた多様な教育の充実を図る。また、新学習指導要領への円滑な移行に向けた教育内容の取組を推進する。②生涯学習について「市民相互と地域のつながりを育てる生涯学習」を基本に(仮称)教育福祉総合センター整備事業を通じて、市民の多様なニーズと自主的な学習意欲に応えるために、ICTも活用した学習資料・情報・場の提供に努め、◇昭島市教育長賞=長谷川怜南(瑞雲中3年)◇東京納税貯蓄組合総連合会会長賞=石倉れいな(瑞雲中3年)◇多摩納税貯蓄組合連合会優秀賞=吉見真穂(福島中3年)◇立川都税事務所長賞=鍋谷茉澄(昭和中3年)【税の標語】◇昭島市長賞=久保遼太(福島中1年)◇昭島市教育長賞=大岡陽翔(清泉中1年)◇立川間税会会長賞=指田彩菜(清泉中1年)◇全国間税会総連合会入選=百目鬼 彩羽(昭和中1年)◇東京国税局間税会連合会入選=小林駿斗(拝島中1年)1月8日(成人の日)に、フォレスト・イン昭和館において成人式が行われ、新成人の門出を祝いました。来場者は735名(対象者1006人)で、参加率は73・1%でした。新成人5人の実行委員が約半年間にわたり式典を企画し、当日の運営も行いました。また、多くの新成人に参加していただくため、ツイッターを立ち上げ、昨年の式典の様子をまとめた動画などを発信してきました。式典が始まる前には、新成人が小・中学生時代の懐かしい曲とともに恩師のメッセージの映像を会場で上映しました。式典一部は市長挨拶に続き、来賓のご祝辞と実行委員長の誓いの言葉で厳かに執り行われました。二部では、恩師も参加され、久しぶりの再会を喜び合う笑顔あふれる式典となりました。1月24日から一週間は全国学校給食週間でしたが、学校給食課では、毎年、学校給食に関する事業を実施しています。今年は、この期間に市民の皆さんにもっと学校給食のことを知っていただくため、市役所市民ロビーにおいて、「和食大好き、あきしまっ子を育てる学校給食」をテーマに資料パネルの展示を行いました。資料パネルでは、子どもたちの食生活の状況や各学校での食育の様子、親子クッキング教室、和食の日の取組、地域特産物の利用などを展示し、学校給食が単にお昼ご飯としてではなく、子どもたちが将来にわたって健康で心豊かな食生活を送ることができるよう「生きた教材」として食育が進められていることを紹介しました。地域文化の振興と課題解決を図ること。また、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に向けた機運の醸成と誰もが気軽にスポーツに親しめる機会の提供に努め、文化・芸術・スポーツ活動を通じて市民の誰もが生涯にわたって、生きる喜びや学ぶ楽しさを得られるような地域社会の実現を目指す。市内の中学生が「税についての作文」、「税の標語」に応募し、審査の結果、次の方が表彰されました。〈敬称略〉【税についての作文】◇昭島市長賞=上野舞子(拝島中3年)平成29年度第1回総合教育会議が開催されました税についての作文・標語を表彰第64回昭島市成人式学校給食食育展示を実施
元のページ