議会だより1月31日発行
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平成20年度一般会計・特別会計の各当初予算後期高齢者医療に関する条例など30議案を可決(一般会計当初予算 三百七十五億三千六百万円)編集・昭島市議会 議会運営委員会 発行・昭島市議会事務局 〒196-8511 東京都昭島市田中町一丁目17番1号 電話042−544−5111(代) 昭島市ホームページ http://www.city.akishima.lg.jp/No.248平成27年(2015年)1月31日第2回定例会おもな内容○ 補正予算審査の質疑………………1面~2面○ 一般質問……………………………2面~5面○ 本会議において賛否の分かれたもの………3面○ 提出案件と結果、請願・陳情………………5面○ 意見書、これからの会議の予定……………6面地方税財源の拡充に関する意見書昭島市と福生市との境界変更について一般会計・特別会計の各補正予算など18議案を可決(一般会計予算総額 446.7億円) 平成26年第4回昭島市議会定例会が、11月27日から12月15日までの19日間を会期として開かれました。市長から提出された議案17件、議員から提出された議案1件が可決され、一般質問は4日間にわたり14人の議員が行いました。予算の補正状況◎一般会計(第3・4号)当初予算429億3000万円前回までの補正額14億6150万円今回補正額(第3号)2億2470万円専決補正額(第4号)4900万円予算総額446億6520万円◎国民健康保険特別会計(第2号)当初予算127億4960万円前回補正額6億4907万5千円今回補正額620万円予算総額134億487万5千円◎介護保険特別会計(第2号)当初予算73億4911万3千円前回補正額9655万8千円今回補正額130万円予算総額74億4697万1千円◎中神土地区画整理事業特別会計(第2号)当初予算6億1990万3千円前回補正額61万4千円今回補正額90万円予算総額6億2141万7千円▲新春3大行事(左上:出初式 右上:成人式 下:駅伝大会)◇とき 12月4日◇委員長 杉本 英二◇副委員長 熊崎真智子◇委員数 20人(正副議長を除く)◇審査結果 各会計とも 原案可決補正予算審査特別委員会自由クラブ質問 今回の期末・勤勉手当の予算の増額補正は、東京都人事委員会の勧告に基づくものということだが、人事委員会の勧告の内容は、どのようなものなのか。答弁 東京都人事委員会が、民間企業の従業員と都の職員の例月給と特別給において、比較調査を行ったところ、例月給については521円、特別給については0.25月民間企業が上回っていることから、その較差を解消するため、給与改定等の勧告を東京都知事に行ったものである。公明党昭島市議団質問 都市計画道路3・4・2号整備事業について、駅前広場を含む完成時期は。答弁 平成27年度第3四半期には駅前広場と西側の道路を供用開始予定。27年度内に全体の供用開始予定。質問 富士山や高尾山等の山が見渡せる拝島駅自由通路の南側窓の前に、観光案内板等を設置しては。答弁 景色の写真は張っており更にアピールするような方法があるか研究したい。質問 街路灯のLED化の取り組みについて、①現在の状況は。②リース方式により、一括で交換しては。答弁 ①24年度から624台の交換を実施。②現段階では、劣化したものから交換していくことが最善の方法と考えているが、状況を見ながら、そうした方法を含め研究していきたい。質問 生活介護給付事業について、①内容は。②障害者が通所して生産活動等を行う事業は他にあるのか。答弁 ①介護を行うとともに創作的活動や生産活動の機会の提供を行う事業。②就労継続支援B型の給付事業があり、市内に13事業所。質問 障害者の生産品の販路拡大のため、あいぽっく内に設置している販売コーナーを市庁舎にも設けては。答弁 施設管理上の課題等もあり、相談があった場合には、庁内の関係部署と可能性等について調整したい。自由民主党昭島市議団質問 10月から父子福祉資金貸付制度がスタートしたが、①市内で児童扶養手当を受給している父子世帯の数は。②本貸付制度に関する相談等の状況は。③父親を対象とした相談業務を行っていくべき。答弁 ①66世帯で全体の6.3%。②現在のところ相談や貸付の実績はない。③基本的には母子を中心とした相談業務となっているが、今後研究をしながら積極的に行っていきたい。質問 市道路線等維持補修委託について、本補正予算で計上した理由は。答弁 今年度は大雨が多く補修に多額の費用を要したことから、今後の予定を見ながら1千万円を計上した。質問 消防救急受令機の購入にあたり、大手通信機器メーカーによる消防無線システムの入札談合の報道がなされているが、影響は。答弁 別の無線機器メーカーのものを購入予定であり、影響はない。質問 新春駅伝競走大会委託料100万円が補正計上されているが、①内容は。②アスリートの招へいや、国体でも使われた様な、のぼり旗や横断幕などの作製が、啓発にあたって効果的と考えるが、所見は。答弁 ①1964年東京オリンピック・パラリンピック50周年記念事業助成金を活用し、啓発物品を作製予定。②様々な方法を検討しながら進めていきたい。質問 本補正予算では法人市民税が5億9千万円増額となった。政治は富の再配分であり、増収分は市民に還元すべきものと考えるが、今回の充当先など使い道は。答弁 人件費や障害者自立支援費等の一般財源部分、市道路線等維持補修委託などへ充当した。また、将来を見据え、公債費の減額や財政調整基金の繰入金を減額し、第五次総合基本計画各会派の主な質疑(質疑順に掲載)(2面下段へ続く)第4回定例会
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