議会だより平成31年1月31日発行
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あ き し ま 市 議 会 だ よ りNo.2655 QRコード昭 島 市 議 会検 索一般質問( 要 旨 )①民有地に立つ樹木の枝が公道に伸びている場所があるが、対処方法は。②認定道路が管理しきれず、不法占有されている箇所がある。今後の対処方法は。答弁 ①樹木の所有者に対し、剪定の依頼等を行っているが、所有者が不明の場合は、関係人を調査しながら剪定を依頼している。②公共の用に供さないものは普通財産に所管換えを行い、売却に努め、不法占有の解消を図っていく。質問 自治会は、防災や防犯だけでなく、福祉や教育、環境など地域のために活動している。加入率が大幅に低下する中、自治会加入世帯を増やす取り組みについて、①市にとって自治会とは。②ポスターを貼りやすい掲示板への交換を。③自治会存続のため、補助金の増額を行っては。④自治会連合会が取り組んでいるごきんじょ(互近助)カードは、協力店で提示すると割引される等の特典があるが、周知が足りていないと考える。カードをアピールするパンフレットを、広報あきしまと合わせて全戸配布しては。⑤自治会未加入者の加入を促すため、加入促進条例を制定する考えは。答弁 ①地域社会の絆の中心として、重要な存在意義があると考えている。②自治会連合会と協議する中で、掲示板の交換事業を実施する際には協力していく。③補助金の算出方法等は様々な意見があり、自治会連合会とも自治会等経費の枠組みの中で協議していく。④自治会連合会と協議し検討していく。⑤他自治体の加入促進条例の動向を注視する中で、条例に規定する内容等の研究を続けていく。質問 財産管理について、質問 児童発達支援について、①発達障害の子どもの家族を孤立させず適切にサポートすることは、行政の大切な役割と考える。平成31年度開設予定である(仮称)昭島市児童発達支援センターの具体的な取り組みは。②発達障害を早期に発見し、個の特性を知り生活の中での関わり方を工夫することで個性や能力が発揮できると言われている。発達障害の早期発見、早期療育を目的とした5歳児定期健康診断を実施しては。答弁 ①児童の特性やライフステージに合わせ、適切で継続的なサービスの提供を基本とし、保護者などからの相談に対し支援を行う相談業務、生活能力の向上や集団生活の適応を図る発達支援事業、発達障害に対する地域の理解を促進する地域支援事業などを行う。②5歳児の多くは通園先の保育園や幼稚園で健康診断を受けており、集団生活の中で発達障害が発見される例もある。発達障害の発見を目的とした診断の実施について、対象児童の状況や他自治体の取り組みを把握し、どのような対応が可能で効果的か検討していく。質問 公衆無線LANとタブレット端末を活用した市民への情報連絡体制の強化について、所見は。答弁 市民の情報収集における利便性向上を考慮し、他自治体の導入事例を参考に、有効な取り組みについて調査・研究を進めたい。質問 人間が行うコンピュータでの作業を自動化するRPAについて、業務効率化のため導入の考えは。答弁 先行事例を参考に、庁内関係部署と連携を図り、導入方法について、調査・研究を進めたい。質問 UR都市機構は、東中神駅北側の立川基地跡地を活用して、東中神団地を建て替える計画を明らかにした。立川基地跡地の開発計画の進捗状況と東中神駅周辺のまちづくりについて、①団地の移転に伴う家賃の値上がりなどを居住者が心配していると聞いた。居住者の要望をUR都市機構に伝えては。②市は東中神駅南側のまちの賑わいをどうつくっていくのか。③駅周辺に図書館等の公共施設の設置を検討しては。答弁 ①居住者の不安は十分に理解でき、丁寧な説明を求めていきたい。②市民や商店の方等の意見を伺いながら、UR都市機構等と意見交換をし、本地域のまちづくりについて検討していく。③市全体の施設計画や財政計画等を踏まえた中で検討する。質問 消費税10%への増税について、①市の施設計画への影響は。②市内の商工業者への影響を調査しては。答弁 ①公共施設等総合管理計画に基づく、今後の施設の長寿命化等に影響がある。②商工会から事業者向けの説明会を開催すると聞いており、その場を借りて、情報収集に努めたい。質問 国民健康保険制度について、①所得のない家族分の均等割を廃止すべき。②2年ごとに国保税を見直す値上げ計画は看過できない。所見は。答弁 ①均等割の廃止は制度運営への影響が大きく、実現は困難である。制度設計の見直しにより課題が解決されるよう、機会を捉え、国に要望していく。②機械的なものではなく、歳出削減に努めても見直しが必要な場合は、市民生活への影響に配慮し、慎重かつ適切に検討する。みんなの力でゴール!(駅伝大会)自由民主党昭島市議団 三田 俊司 議員自治会加入世帯を増やす取り組みについて国保税は所得のない家族分の均等割を廃止すべき日本共産党昭島市議団 荒井 啓行議員児童発達支援について公明党昭島市議団 吉野 智之 議員本会議インターネット中継をご覧ください市議会では、より身近に議会の活動を知っていただくため、本会議の映像をインターネットで配信しています。昭島市議会ホームページよりご利用ください。○ライブ中継本会議の開催中に配信 ○録画中継本会議の各開催日の概ね5日後(土・日・祝日を除く)から配信本会議において賛否の分かれたもの ○は賛成 ×は反対自由民主党昭島市議団公明党昭島市議団みらいネットワーク日本共産党昭島市議団無会派採決の結果(5)(5)(3)(2)(1)(1)(1)平成30年度昭島市一般会計補正予算(第4号)○○○×○○○可決昭島市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例○○××××○可決昭島市長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例○○××○×○可決昭島市教育委員会教育長の給与及び旅費並びに勤務条件に関する条例の一部を改正する条例○○××○×○可決昭島市教育福祉総合センター及び昭島市民図書館の指定管理者の指定について○○○×○○○可決都へ「柏崎刈羽原発に頼らない脱炭素の東京再生可能エネルギー計画」についての意見書の提出を求める陳情××○○×○×不採択件名( )内は議員数 議長は含まれない会派名議員から辞職願が提出され、申し出があった日付で許可されました。なお、第4回定例会の冒頭において、報告が行われました。辞職された議員は、次のとおりです。杉本 英二 議員 (平成30年10月31日辞職)議員の辞職
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