○子どもの主張コンクールと中学生英語スピーチコンテスト参加児童・生徒交通費補助金交付要綱
平成14年4月1日
実施
(目的)
第1条 この要綱は、昭島市教育委員会が主催する子どもの主張コンクールと中学生英語スピーチコンテスト(以下「コンクール等」という。)に参加する児童・生徒に対し、交通費の全額を補助することにより、保護者負担の軽減を図ることを目的とする。
(補助対象)
第2条 この補助金の対象となる者は、電車、路線バス等の交通機関を利用してコンクール等に参加する児童・生徒とする。
(補助金の額)
第3条 補助金の額は、各小・中学校からコンクール等が実施される場所までの最も経済的かつ合理的と認められる往復経路及び方法による交通費の全額とする。
(補助金の交付申請)
第4条 補助を受けようとする小・中学校の校長(以下「校長」という。)は、コンクール等が実施される60日前までに、子どもの主張コンクールと中学生英語スピーチコンテスト参加児童・生徒交通費補助金交付申請書(第1号様式。以下「申請書」という。)を市長に提出しなければならない。
(補助金の交付決定)
第5条 市長は、申請書の提出を受けたときは、当該申請書の内容が適正であるかを審査し、補助金を交付すべきものと認めた場合は、子どもの主張コンクールと中学生英語スピーチコンテスト参加児童・生徒交通費補助金交付決定通知書(第2号様式。以下「交付決定通知書」という。)により校長に通知するものとする。
2 校長は、請求書を提出するときに、児童・生徒の転入・転出等やむを得ない理由が生じた場合に限り、交付決定通知書の金額に対して、当該人数分の交通費を加え、又は減じた金額を請求することができる。この場合において、校長は、請求書にその理由を明確に記さなければならない。
(補助金の交付)
第7条 市長は、請求書の提出を受けたときは、当該請求書の内容が適正であるかを審査し、校長に補助金を交付するものとする。
(実績報告)
第8条 校長は、コンクール等終了後、速やかに子どもの主張コンクールと中学生英語スピーチコンテスト参加児童・生徒交通費補助金実績報告書兼補助金精算書(第4号様式)を市長に提出しなければならない。
(補助金の返還)
第9条 市長は、校長が不正な行為により補助金の交付を受けた場合は、期限を定めて補助金の全部又は一部の返還を命じるものとする。
2 校長は、前条に規定する実績報告において参加児童・生徒数の減少等により返還すべき補助金が生じたときは、当該補助金を速やかに返還しなければならない。
(補助金の追加交付)
第11条 市長は、追加請求書の提出を受けたときは、当該追加請求書の内容が適正であるかを審査し、校長に補助金を追加交付するものとする。
附則
この要綱は、平成14年4月1日から実施する。
附則(平成24年4月1日)
この要綱は、平成24年4月1日から実施する。