空襲記録集を販売
更新日:2015年3月24日
市では、平成14年に、非核平和都市宣言20周年事業で昭島の空襲記録集を刊行しました。
太平洋戦争末期、昭島にもアメリカ軍の空襲があり、現在までに29人の犠牲者名が確認されています。この記録集は、ご遺族の証言などから昭島各地の空襲を丹念に追跡・調査した結果をまとめたものです。
ご希望のかたには、市役所企画政策課にて1冊500円で販売しています。また、郵送の場合は送料がかかります。詳しくは企画政策課(電話番号:042-544-5111内線番号:2373)までお問合せください。
『昭島にも空襲があった』
多摩地区の空襲犠牲者を確認・調査する会編
発行 昭島市 平成14年
A5判165ページ
価格 500円
- 目次
- 第1章 多摩、そして昭島の空襲
1節 本格的な空襲は多摩から始まった
2節 昭島の空襲と犠牲者
3節 昭島初空襲は昭和20年2月17日
4節 4月4日 昭島最大の空襲 - 第2章 犠牲者を追って
1節 4月4日 拝島地区の空襲
2節 4月4日 中神地区(停車場通り)の空襲
3節 4月4日 中神地区・航空工廠中神寮の悲劇
4節 4月4日 中神地区・営団住宅の惨劇
5節 4月19日 墜落した日本機と宮沢の惨劇
6節 4月29日 福島・郷地地区の空襲
7節 7月8日 昭和飛行機の空襲 - 第3章 その他の空襲
1節 陸軍航空工廠、その他の空襲
2節 8月2日 最後の空襲 - 参考
1 昭島の空襲・戦災関連表
2 参考文献