第3回環境学習講座「ごみは家庭から出したらおしまい?」を開催しました
更新日:2018年7月20日
- 日付
- 2018年6月27日(水曜日)
- 時間
- 午前8時45分から午後4時15分
- 講師
- 青梅市職員、西多摩衛生組合職員、二ツ塚処分場職員
- 参加者
- 16名(参加市民9名+事務局2名+スタッフ5名)
- 内容
- 西多摩衛生組合及び二ツ塚処分場を見学
平成30年度は「環境ものしりになろう」をメインテーマとして講座を開催しています。
第3回環境学習講座「ごみは家庭から出したらおしまい?」
西多摩衛生組合及び二ツ塚処分場を見学し、可燃ごみについて学習しました。
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西多摩衛生組合にて
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西多摩衛生組合にて
ゴミの焼却についての講義 -
ゴミ焼却施設の見学
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二ツ塚処分場にあるエコセメント化施設で説明を受ける
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エコセメント製品(L字溝)
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二ツ塚処分場(エコセメント化施設)見学
見学施設について
西多摩衛生組合環境センター
流動床式焼却炉により効率よく安定に焼却され、クリーンな環境を守る完全燃焼処理システムを持っています。
二ツ塚処分場
二ツ塚処分場には多摩地域25市1町の家庭や事業所などから発生する可燃ごみの焼却灰と細かく砕いた不燃ごみが運び込まれています。そのうち従来通り埋め立て処分されているのは不燃ごみで、焼却灰はエコセメントとして再利用されています。これまで埋め立てられていた焼却灰を資源としてリサイクルすることによって、二ツ塚処分場の使用期間を大幅に伸ばすことができ、同時に新しい物質循環システムの起点として機能しています。
アンケート結果
講座を受けた後、参加者の皆さんに感想を書いていただきました。
本日の環境学習講座で関心をもったこと
- ゴミの再生でコンクリートに変化すること。
- 最終処分場の在り方。全国は海外は、比較してどうあるべきなのか興味がわいてきた。
- エコセメントについて。
- 焼却場設備の維持管理。
- ゴミの仕分けの大切さを再確認した。
- 施設のすばらしさにびっくりした。
- 高度成長期の環境汚染から政府がいかに環境に対する意識が高いかわかった。
- 紙、布類の焼却が全体の44から5パーセントもあると聞いて驚いた。リサイクルをもっと進めなければいけない。
- ゴミの減量と分別。特に紙と布については、なるべく可燃ゴミにしないようにと思った。
- 最終処分場を見れてよかった。
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