第2回環境学習講座「昭島のおいしい水はどこからはこばれるの?」を開催しました
更新日:2021年10月28日
- 日付
- 平成30年6月1日(金曜日)
- 時間
- 午前9時30分から正午
- 場所
- 昭島市水道部
- 講師
- 昭島市水道部職員
- 参加者
- 25名(参加市民20名+事務局2名+スタッフ3名)
- 内容
- 水道部の各施設を見学し、水道部職員を講師として説明を受け、昭島の水について学習しました。
平成30年度は「環境ものしりになろう」をメインテーマとして講座を開催しています。
第2回環境学習講座「昭島のおいしい水はどこからはこばれるの?」
ビデオ上映(「昭島の水について」「限りある資源を大切に」をテーマにしたもの)、水道事業及び施設の説明(水道水の節水、雨水浸透、水の循環について)の後、施設見学を行いました。
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講習会の様子
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マンホール(ちかっぱー)
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東部配水場の水源井(すいげんせい)
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北部配水場の水源井(すいげんせい)
質疑応答
- 質問:なぜペットボトル入りの水を買う人が居るのだろう?
- 回答:マンションなど集合住宅の場合の受水曹の管理・状態にもよる。定期検査は義務付けられているが
- 質問:昭島の地下水はどこから来ているのか?
- 回答:多摩川の南の方からなど色々考えられるが、今後、調査をしていく
- 質問:水道水の硬度について
- 回答:硬度は、カルシウムとマグネシウムの量で決まるが、水道水の硬度は300ミリグラム/l以下と決められている。フランスの硬水は306ミリグラム/l。お茶を入れたときのまろやかさが違う。
アンケート
講座を受けた後、参加者の皆さんに感想を書いていただきました。
本日の環境学習講座で関心をもったこと
- もっともっと昭島を知りたい
- 配水までの仕組み
- 普段見慣れた景色の中に思わぬ給水所、びっくりでした
- 「水」について
- 水道の蛇口から・そのまま飲もうと思いました。もう水は買わない
- 深そう地下水
- 水の大切さを学習した
- すごい施設なんだなあと、管理も大変ですね。
- 都で昭島のみ深そう水を利用していること
- 水の取水場所と災害時の水の配水について
- 同じ地下水でも昭島と羽村の違いとか水道行政の全般に関して
- 地下水の年数と100%
- 昭島の水、地下水に関心あった
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