牛乳代金減額・返戻制度
更新日:2021年4月22日
食物アレルギー
学校給食用牛乳を食物アレルギー等により飲めない場合の牛乳代金相当額の減額・返戻制度
学校給食では、ほとんど毎日牛乳をつけていますが、食物アレルギー等により牛乳が飲めない児童・生徒もいます。
この制度は、「食物アレルギー等による学校給食費の減額等に関する要綱」に基づくもので、牛乳アレルギー等により牛乳の飲用ができない児童・生徒を対象として、保護者からの申請に基づき牛乳代金相当額を学校給食費より減額・返戻するという制度です。
1.申請方法
- 担任の先生に牛乳代金の減額申請をしたい旨を申し出て、『食物アレルギー等による牛乳代金に係わる学校給食費減額等申請書(以下「申請書」という。)』を受け取ってください。(このページからもダウンロードできます。)
- 申請書に必要事項を記入し、担任の先生に提出してください。申請をし、承認された場合は、翌月から減額対象となります。
- 申請承認については、学校長から保護者に後日通知されます。
2.減額について
- 翌月分以降の給食費より、牛乳代金相当額を減額・返戻します。
- 減額の対象となるものは「普通牛乳(白牛乳)」とし、ミルクコーヒー・発酵乳・ヨーグルト及びジュースは含みません。
- 減額承認後に牛乳を飲用できるようになった場合は、取消申請を行ってください。
- 減額承認の有効期間は、1度の申請で当該校在学中(市内転校の場合は継続。)最終年まで有効となります。
注:有効期間の例
(例1)小学校入学時又は在籍時に申請し、承認された場合
小学校卒業又は他市等への転校時まで
(例2)中学校入学時又は在籍時に申請し、承認された場合
中学校卒業又は他市等への転校時まで
(注意)小学校から中学校への承認の継続は行いません。中学校入学時に再度申請を行ってください。
3.牛乳について
- 牛乳は、カルシウムやビタミン類をバランスよく含んでおり、子ども達に必要不可欠な飲み物・食品であり、毎日の給食につけています。
- 食物アレルギーの原因食については、その症状等が軽度の場合、少量ずつでも飲用または食することにより、改善するケースがあると言われています。
「食物アレルギー等による牛乳代金に係わる学校給食費減額等申請書」は関連ファイルからダウンロードしてください。
学校教育部 学校給食課 庶務係
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