令和4年 第1回定例会(2月28日から3月28日まで29日間)
更新日:2022年6月7日
(1)議案等の議決結果
議案番号 | 件名 | 議決月日 | 議決結果 |
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報告第1号 | 議会の指定議決に基づき専決処分した和解及び損害賠償額の決定に関する報告について | 2月28日 | 受理 |
3議案第67号 | 昭島市基本構想 | 3月28日 | 原案可決 |
議案第1号 | 専決処分の承認を求めることについて【令和3年度昭島市一般会計補正予算(第9号)】 | 2月28日 | 承認 |
議案第2号 | 令和3年度昭島市一般会計補正予算(第10号) | 2月28日 | 原案可決 |
議案第3号 | 令和3年度昭島市中神土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号) | 2月28日 | 原案可決 |
議案第4号 | 令和4年度昭島市一般会計予算 | 3月28日 | 原案可決 |
議案第5号 | 令和4年度昭島市国民健康保険特別会計予算 | 3月28日 | 原案可決 |
議案第6号 | 令和4年度昭島市介護保険特別会計予算 | 3月28日 | 原案可決 |
議案第7号 | 令和4年度昭島市後期高齢者医療特別会計予算 | 3月28日 | 原案可決 |
議案第8号 | 令和4年度昭島市中神土地区画整理事業特別会計予算 | 3月28日 | 原案可決 |
議案第9号 | 令和4年度昭島市水道事業会計予算 | 3月28日 | 原案可決 |
議案第10号 | 令和4年度昭島市下水道事業会計予算 | 3月28日 | 原案可決 |
議案第11号 | 成年年齢の引下げに伴う関係条例の一部を改正する条例 | 3月28日 | 原案可決 |
議案第12号 | 昭島市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例 | 3月28日 | 原案可決 |
議案第13号 | 昭島市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 | 3月28日 | 原案可決 |
議案第14号 | 昭島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 | 3月28日 | 原案可決 |
議案第15号 | 昭島市エコ・パーク管理運営基金条例を廃止する条例 | 3月28日 | 原案可決 |
議案第16号 | 東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約 | 2月28日 | 原案可決 |
議案第17号 | 昭島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 | 3月28日 | 原案可決 |
議案第18号 | 令和4年度昭島市一般会計補正予算(第1号) | 3月28日 | 原案可決 |
議案第19号 | 昭島市税賦課徴収条例の一部を改正する条例 | 3月28日 | 原案可決 |
議案第20号 | 昭島市教育委員会教育長の任命につき同意を求めることについて【山下秀男】 | 3月28日 | 同意 |
議案第21号 | 一般表彰の被表彰者を定めることについて【滝口秀男】 | 3月28日 | 原案可決 |
議員提出議案第1号 | ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を強く非難する決議 | 3月3日 | 原案可決 |
議員提出議案第2号 | デフリンピック東京開催を求める意見書 | 3月28日 | 原案可決 |
3陳情第12号 | パートナーシップ制度・ファミリーシップ制度に関する陳情書 | 3月28日 | 閉会中 継続審査 |
陳情第1号 | 昭島市の条例・規則で議員及び首長が請願法の官公署であることを規定することを求める件 | 3月28日 | 不採択 |
陳情第2号 | 条例制定義務の課題を明らかにすることを求める件 | 3月28日 | 不採択 |
陳情第4号 | 昭島市議会会議規則に「議長が紹介議員を任命する」を加える改正をもとめる件 | 3月28日 | 不採択 |
陳情第5号 | 「昭島市憲法条例」の制定を求める件 | 3月28日 | 不採択 |
陳情第6号 | デフリンピック東京開催を求める意見書の提出に関する陳情書 | 3月28日 | 採択 |
- | 各特別委員会の活動状況について | 3月28日 報告 |
- |
- | 令和4年度における閉会中所管事務等継続調査について | 3月28日 | 承認 |
(2)ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を強く非難する決議
令和4年第1回定例会3日目(3月3日)において、以下の決議が可決されました
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を強く非難する決議
ウクライナをめぐる情勢については、昨年末からウクライナ国境付近におけるロシア軍の演習が続き、我が国を含む国際社会においては、緊張緩和に向けての懸命な外交努力がなされてきた。
しかし、2022年2月21日、ロシア政府はウクライナの一部である東部地域の「独立」を承認し、2月24日には、その二つの「共和国」の「平和維持」を理由に、ロシア軍をウクライナへと侵攻させた。
これら一連のロシアの行動は、ウクライナの主権及び領土を侵害し、現状を力によって一方的に変更しようとする「武力行使」であり、国際法及び国際連合憲章に明白に違反している。
こうした事態は、欧州だけの出来事ではなく、我が国が位置するアジアを含む国際社会すべての秩序を根底から覆す暴挙である。
さらに、プーチン大統領の核兵器使用の可能性を示唆するような発言については、世界で唯一の被爆国であり、1982年に「非核平和都市宣言」を行った昭島市議会として、到底容認できない。
よって、昭島市議会は、ロシアに対して、ウクライナの国民の生命・財産・自由を奪う軍事侵攻を強く非難し、無条件でのロシア軍の即時撤退と平和的解決を行うよう強く求める。
以上、決議する。
2022年3月3日
昭島市議会
(3)可決された意見書
デフリンピック東京開催を求める意見書
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が全国民に感動を与えて終了した。パラリンピックの次は、聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピックを東京で」という招致に向けて取り組みが始まっている。
パラリンピックを超える歴史を持つ大きな規模の聴覚障害者イベントの開催により、聴覚障害者への理解と社会参加が一段と進むだけでなく、情報アクセシビリティの充実による東京の共生社会構築に寄与することが期待されている。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシー活用、首都としての国際的な知名度、多くのスタッフやボランティアの動員実績など、日本で初めてのデフリンピック開催は東京が最適であり、経済効果も期待できることから、2025年デフリンピックを東京で開催することを求める。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和4年3月28日
昭島市議会
(提出先)
東京都知事
(4)代表質問
3月2日(水曜日)
自由民主党昭島市議団 髙橋誠 議員
1 令和4年度施政方針について
(1)新たな総合基本計画で掲げる将来都市像「水と緑が育むふるさと昭島」の実現に向けたまちづくりに対する基本的な考え方について
ア 第五次総合基本計画からの変更点や特徴的な部分などについて
イ 目指すまちづくりの実現に向けた基本的な考え方について
(2)市政運営の基本方針について
ア 新型コロナウイルス感染症への対応について
イ 脱炭素社会の実現に向けた取組について
ウ DXの推進について
エ 人財育成、人財確保の取組について
オ 今後の行財政運営について
(3)予算編成の大綱と主要な施策について
ア 市民総合交流拠点施設の整備について
イ 国民健康保険について
ウ 学校給食共同調理場の整備について
エ 学校プールを含む屋外プール施設の今後のあり方について
オ 今後の可燃ごみ処理について
カ 中神土地区画整理事業について
キ 民間企業による昭島駅北側の大規模開発について
2 教育施策推進の基本的考え方について
(1)新たな教育振興基本計画に基づく教育施策の基本的な考え方について
ア 第2次教育振興基本計画からの変更点や特徴的な部分などについて
イ 教育施策の基本的な考え方について
(2)英語学習への意欲と学力の向上につながる取組について
(3)「アキシマエンシス」を基盤とした生涯学習・社会教育の確保に向けた取組について
公明党昭島市議団 赤沼泰雄 議員
1 令和4年度施政方針について
(1)市政運営の基本方針について
ア 脱炭素社会、環境負荷低減への取組について
イ 老朽化が進行する公共施設等への対応について
(2)令和4年度予算案における主な施策の取組について
ア 「安全で安心して住み続けられるまち」について
イ 「互いに支え合い、尊重し合うまち」について
ウ 「未来を担う子どもたちが育つまち」について
エ 「文化芸術、スポーツの振興を図るまち」について
オ 「環境負荷を低減し、水と緑の自然環境を守るまち」について
カ 「快適で利便性に富んだまち」について
キ 水道事業について
2 令和4年度教育施策推進の基本的考え方について
(1)「学校教育について」
(2)「生涯学習について」
みらいネットワーク 林 まい子 議員
1 我が国周辺を取り巻く安全保障環境について
(1)我が国周辺を取り巻く安全保障環境について市長の見解を問う
2 市政運営の基本方針について
(1)新型コロナウイルス感染症対策について市長の見解を問う
3 脱炭素社会、環境負荷低減への取組について
(1)地球温暖化・気候危機対策について市長の見解を問う
4 社会全体のデジタル化について
(1)デジタル化に関する諸問題について市長の見解を問う
5 人口減少・超高齢社会への対応について
(1)人口減少・超高齢社会の諸問題について市長の見解を問う
6 公共施設等への対応について
(1)公共施設等のあり方について市長の見解を問う
7 教育の推進について
(1)教育の推進について市長の見解を問う
8 令和4年度予算について
(1)令和4年度予算について市長の見解を問う
9 主な施策の取組について
(1)主な施策の取組について市長の見解を問う
日本共産党昭島市議団 荒井啓行 議員
1 国政に関わる問題について
(1)岸田政権は、新年度2022年度予算編成について、「16か月予算の考え方で、2021年度補正予算と一体で編成する」とした、21年度補正予算は約36兆円。22年度当初予算は約107兆6000億円で、合計約143兆6000億円の16か月の予算を決定した。国の予算編成に市長の所見を問う。
(2)21年度補正予算は、コロナ禍で疲弊した国民の暮らしと営業の苦境を救うものとは程遠く、大企業と軍事費に異常な大盤振る舞いと社会保障費削減の予算になっている。市長の所見は。
(3)特に、軍事費は、「敵基地攻撃」能力の保有を検討するとして、F35ステルス戦闘機の増強、「いずも」型護衛艦の空母化、長距離巡航ミサイルの開発なども含まれ憲法に違反する内容ではないか。市長の所見を問うものです。
2 昭島市総合基本計画に関わる問題について
(1)市政運営は、憲法と地方自治法に基づいて行うべきで、市民のいのちと暮らしを守ることが最も大切なことと思うが、市長の見解は。
(2)市長は、施政方針で、「新たな総合基本計画に掲げる将来都市像『水と緑が育むふるさと昭島』の実現と、多様性を認め合える地域社会の形成を目指し、魅力ある、楽しい昭島の未来に向け持てる力を傾注していく」と語りました。
そこで、昭島市のまちづくりに今後、大きく影響する「昭和飛行機工業株式会社」が売却した跡地開発について、市民の声をどのように把握して、対処していくのか。説明会会場で発言した市民の声、意見、要望を市当局はしっかり把握していますか。どのような意見、要望が出されていたのか。説明会には市長、副市長はじめ幹部職員が参加したのか。答弁を求めます。
また、昭島駅北側の開発に係る「昭和飛行機都市開発」の計画について、どのように考えているのか。どのように対処するのか。
3 コロナ感染対策について
(1)コロナ禍のもとで、都立・公社病院の独法化、都立病院条例の廃止に対して中止するよう東京都に求めるべきではないか。コロナ感染によって苦しむ都民のいのちを守る医療機関をなくすことは、いのちを軽視し、ないがしろにする政治。市長の所見を問う。
(2)保健所の増設について、かつて多摩地域には、保健所や保険相談所が17カ所存在していた。現在7カ所になっている。保健所1カ所あたりの人口は23区が42万人に対して、多摩地域は61万人となっています。新たな多摩格差ではありませんか。重大問題と指摘して、東京都に保健所の増設を求めるべきではないか。市長の所見を問う。
(3)コロナ禍で、貧困と格差が今まで以上に広がっている。その是正が政治の役割であると考えるが市長の所見を問う。
(4)新型コロナウイルス感染症対策のはじめに、高齢者をはじめ希望する市民が、いつでも、どこでも、何度でも、PCR検査ができる体制を多摩地域の自治体と連携して構築することを求めます。
(5)医療、介護、福祉、保育、学校などに関わる職員・エッセンシャルワーカーへの定期的PCR検査体制を構築するよう求めるものです。
(6)自宅療養者への支援の対応と医療機関への支援要請などについてどのように行われているか。
(7)子どもへのPCR検査体制について
(8)ワクチン接種について
(9)医療機関への減収補塡、中小業者の事業と雇用を守る支援を拡充し、地方自治体として、市民のくらし、雇用を守る役割を果たすことを求めるものです。
4 市民のくらしや中小業者の営業を守る課題について
(1)市民のくらしと格差、貧困をただし、営業雇用を守るため、消費税を5%に減税するよう求めるべきである。
(2)中小零細業者に対する消費税のインボイス制度(適格請求書等保存方式)の中止を求める声が広がっています。2023年10月から、消費税の仕入れ税額控除の申告制度(インボイス)が開始されます。インボイス制度の導入について
(3)人間らしく働くルールの確立は、格差と貧困を根本から正す待ったなしの課題で、コロナ禍のもとで、深刻な打撃を受けている非正規労働者、フリーランスの格差是正とケア労働に携わる人々の待遇改善が急務である。
(4)フルタイムの会計年度任用職員制度の導入について
(5)国が「全世代型社会保障改革」の名ですすめる年金・医療・介護などの制度改悪をやめさせ、「マクロ経済スライド」を廃止し「減らない年金」にする。高すぎる国保税の抜本的な引き下げと均等割の軽減。介護保険の負担増とサービス切り捨てをやめさせ、安心できる介護制度にする。障害者福祉の充実と65歳以上の介護保険優先原則の廃止など、社会保障の大改悪から拡充へと切り替えて、社会保障制度の削減から拡充へ転換するよう地方自治体として、その立場に立つことを求めるものです。
(6)生活保護制度は、生活に困窮している市民のみなさんが、安心して、生活相談に来られるよう、窓口での親切な対応が求められると考えますが、市長の所見と窓口での対応について、見解を求めます。
(7)高すぎる国民健康保険の税率引き下げと18歳以下の子どもへの均等割課税廃止を直ちに実施すべきである。
(8)補聴器購入補助制度の創設を求めます。
(9)特別養護老人ホームの増設と待機者の実状について
(10)行政のデジタル化問題について
5 保育・学童保育について
(1)保育所の配置・面積基準は72年間、変わってなく、改善されていない。待機児童の解消や保育士の待遇改善が急務であることは明らかである。
現状と今後の展望を問うものです。
(2)2022年度の入園・入所の募集状況から、現時点で、保育園の待機児となる子どもたちは何人か。また、学童保育所に入所できない待機児童は何人か。
6 教育行政について
(1)子ども一人ひとりの尊厳を大切にすることを基本に、憲法と子どもの権利条約を生かした教育をすすめることが基本。特に、お金の心配なく学び子育てができるよう、教育費の負担軽減を図ること。
(2)少人数学級の拡大を進めること。
(3)特別支援教育の拡充など障害のある子どもへの行き届いた教育の保障を。
(4)昭島市育英会の奨学金貸付制度を給付制度に切り替えて拡充すること。
(5)教職員の長時間労働の是正。「1年単位の変形労働時間制」は断念すること。
(6)教職員の増員を差急に図ること。
(7)ヤングケアラーの実態把握をすすめて、対策を講じること。
7 パートナーシップ制度などジェンダー平等の取り組みについて
(1)東京都や23区と多摩の自治体で様々な議論や施策が展開されています。東京都はパートナーシップ制度の実施を進めるとのことである。
昭島市の現状と今後の課題について、より積極的に取り組むべき課題ではないか。
8 地球温暖化・気候変動危機対策について
(1)市長は、「脱炭素社会、環境負荷低減への取り組みを喫緊の課題のひとつ」と掲げて、2050年カーボンニュートラル実現を位置づけ、先ずは、2030年カーボンハーフの実現に向け、取り組んでいく。その第1歩として気候非常事態宣言、ゼロカーボンシティ表明、再エネ100宣言REアクション参加を早期に実施すると共に民間企業との連携を図りながら、国が進める脱炭素先行地域へのエントリーも検討する」と述べたが、日常生活で市民には何を求めるのか。市内企業には何を求めるのか。具体的にお答えください。
9 横田基地に関する問題について
(1)市長は所信表明で、「わが国周辺を取り巻く安全保障環境は、先行きが不透明な世界情勢と相俟って、これまで以上に急速に厳しさを増しているものと捉えております。こうした中、わが国の平和と安全に大きな役割をはたす米軍横田基地の重要度が増す一方で、基地周辺の市民生活への影響は、これまで以上に増大しているものと認識している」と語り、「引き続き、市民の皆様の声を受け止めながら、東京都や基地周辺市町との連携を基軸に、諸課題の解決に向けて取り組んでいく。」と述べたが、ここで言う、市長が認識している「諸課題」とは何か。お答えください。
(2)市長は、「横田基地が、わが国の平和と安全に大きな役割を果たす」と述べているが、どういう役割を果たすのか。具体的にお答えください。
(3)国は「土地利用規制法」を制定して、基地周辺の住民への監視体制を強化するとしています。この法律について市はどう関わるのか。
(4)CV-22オスプレイによる低空飛行訓練、特殊部隊によるパラシュート降下訓練などが展開される異常事態が進行しています。オスプレイは、エンジントラブルで民間空港3回、緊急着陸をくりかえす事故が相次いでいます。そして、事前通告なしに6機目を追加配備した。異常な事態ではないか。
(5)基地周辺地域で、地下水から高濃度有機フッ素化合物(PFОS、PFОA)が検出され、横田基地内で使用される泡消火剤が原因である可能性が高く、重大な環境汚染が懸念されている。米軍や日本政府に対して、原因究明を要求すべきである。
(6)米兵が入国する際の検疫に、日本の主権が及ばず、新型コロナ・オミクロン株急拡大を招いている。日米地位協定の見直しを求める見解を政府に求めるべきである。
10 平和の問題について
(1)最後になりますが、市長は所信表明で、「昭島市が『平和都市宣言』から40年の節目の年、悲惨な戦争の記憶を忘れてはならない。ネバーギブアップの精神が、長きにわたって核兵器廃絶運動をけん引して、昨年お亡くなりになった坪井直(すなお)氏の姿勢のように、真に平和な世界の実現には、決して諦めない、たゆまぬ努力が必要であります」とのべ、「引き続き、平和事業の取り組みを推進いたし、市民の皆様と共に確実に歩みをすすめてまいります」と述べました。
坪井直(すなお)氏が、被爆し、生死の境をさまよいながら生還して、長期にわたる厳しい闘病生活の後に、一貫して「核兵器廃絶」を訴えてきました。
こうした粘り強い反核平和の運動によって、昨年、1月22日、ついに国連で「核兵器禁止条約」が成立しました。したがって、「核兵器」は違法な武器になっています。どの国も所持してはならないもので、廃棄しなければならないものです。
『核兵器禁止条約』によって、核保有国は、核兵器はなくすことが求められています。多くの国民世論、国際世論で核兵器をなくすことが求められます。
市長には、以前、反核署名をお願いしましたが、実現しませんでした。
今度は、国連で決定された「核兵器禁止条約」に賛同する署名です。
市長のご意思をお答えください。
(2)8月の「パネル展示」などの事業の他に、さらに「平和」を学ぶ機会を拡充すべきではないかと考えますが、市長の決意を問うものです。
(5)一般質問
3月3日(木曜日)
山本一彦 議員
質問方式:一括質問方式
1 木育の推進について
(1)昭島市の基本的な考え方について
(2)教育環境での木育の取り組みについて
(3)木材を活用した学校施設の木質化について
青山秀雄 議員
質問方式:一括質問方式
1 昭島駅北側開発について
(1)昭島駅北側開発に関する諸問題について
2 在日米軍横田基地について
(1)在日米軍横田基地に関する諸問題について
大島ひろし 議員
質問方式:一括質問方式
1 住んでみたい街・住み続けたい街・生業(なりわい)をしたい街・生業(なりわい)を続けたい街・訪れてみたい街・昭島大好きについて
(1)道路整備と交通安全対策について
(2)文化・芸術の振興について
(3)子育てしやすい街づくりについて
(4)立川基地跡地の街づくりについて
八田一彦 議員
質問方式:一問一答方式
1 マンションの維持管理・将来について
(1)マンション管理適正化法に基づく管理の適正について
(2)マンション管理推進条例について
2 水と緑をイメージしたシティプロモーションについて
(1)昭島市に移住を考えている方へのプロモーションについて
(2)キャラクターを使ったプロモーションについて
(3)公共施設の統一したイメージについて
(4)SNSを活用したプロモーションについて
(5)市ホームページのイメージについて
3 新型コロナウイルス感染症対策について
(1)検査会場等への送迎について
(2)ネットスーパーの利用支援について
佐藤文子 議員
質問方式:一問一答方式
1 昭島駅北側エリアのまちづくりについて
(1)日本GLP株式会社の開発計画について
(2)「モリパーク」について
2 65歳以上の肺炎球菌予防接種事業について
(1)ワクチン接種希望者への助成について
3 「人間尊重」のまちづくりを進めるために
(1)あらゆる差別をなくし、すべての人の人権を尊重する昭島市の具体的な取り組みについて
(2)生活保護行政の改善・拡充について
3月4日(金曜日)
松原亜希子 議員
質問方式:一括質問方式
1 「子育てしやすいまち・昭島」の実現にむけた取り組みについて
(1)高校生医療費助成について
(2)母子健康手帳の充実について
2 いのちの大切さを考える取り組みについて
(1)性に対する知識を深める取り組みについて
3 健康促進について
(1)糖尿病の早期発見に対する取り組みについて
ゆざまさ子 議員
質問方式:一問一答方式
1 昭島駅北側の大規模開発の影響について
(1)住環境等への影響
(2)交通課題に対する認識について
2 新型コロナ等の影響による働く子育て世代の子供の居場所について
(1)学級閉鎖や休園による影響
(2)代替えの預け先について
3 本市におけるペリネイタル・ロス(流産や死産等)支援について
(1)赤ちゃんとのお別れによる母体支援
(2)窓口対応についての配慮
(3)相談窓口の設置
渡辺純也 議員
質問方式:一括質問方式
1 昭島の魅力を再発見できる取り組みについて
(1)マイクロツーリズムについて
(2)ご当地ガチャについて
2 人と動物が共に生きられる社会の実現について
(1)「命の大切さを知る」取り組みについて
小林こうじ 議員
質問方式:一括質問方式
1 障害者支援について伺う
(1)自立支援、就労支援の取り組みについて
(2)就労支援事業の拡充について
(3)障害児給付事業について
2 Z世代を意識した取り組みについて伺う
(1)環境問題への配慮
(2)プロモーション戦略
金井悦子 議員
質問方式:一括質問方式
1 企業と自治体が目指す地域の調和社会について
(1)連携の力で安心安全な地域を目指そう
2 これからの図書館、未来の図書館のあり方について
(1)子どもの読書と電子書籍の活用について
(2)今後の公共図書館のあり方について
3月7日(月曜日)
馬場保 議員
質問方式:一括質問方式
1 新型コロナウイルス等感染症対策について
(1)コロナウイルス感染症防止は一人ひとりが感染症対策を守るよう呼びかけているが、市内での感染状況(年代別感染状況や重症者数や死亡数など)を併せて周知することで市民の喚起を求めていく事について。
2 道路清掃について
(1)道路清掃車による作業は、年間どの程度行われているのか。どのような道路形態に適用するのか。道路清掃車以外による清掃はどのような方法で行っているのか、お教えください。
(2)道路上にはみ出す樹木や雑草処置について道路管理者として、どのように対応されているのか、お示しください。
(3)道路清掃ボランティアへの対応について
清掃ボランティアの活動について、行政として広報紙などを利用して感謝の意を伝えられないかお尋ね致します。
吉野智之 議員
質問方式:一括質問方式
1 誰一人取り残さない昭島の実現に向けて
(1)マイナンバーカードの取得促進の取組について
(2)団地等の移動支援・買い物支援について
(3)防災情報へのやさしい日本語の活用について
2 人生を豊かにするための取組について
(1)読書力向上の取組について
森田久夫 議員
質問方式:一括質問方式
1 安心・安全な街づくりについて
(1)防犯カメラの増設について
(2)ちかっぱーの給水スポットの増設について
(3)街路樹の剪定について
(4)樹木圃場の整備について
(5)中沢堀の整備について
2 都市農業について
(1)都市農業の振興策について
(2)農業生産団体の補助事業について
奥村博 議員
質問方式:一問一答方式
1 新型コロナウイルス感染急拡大への対策の強化を問う
(1)自宅療養者への支援について
(2)誰でも身近な地域で受けられる「PCR検査センター」の復活について
(3)保健所からの情報提供と体制の強化について
2 補聴器購入費助成事業の実施を問う
(1)東京都包括補助事業の活用について
(6)会議の開催状況
月日 | 会議名 | 主な内容 |
---|---|---|
1月27日(木曜日) | 基本構想審査特別委員会 | |
28日(金曜日) | 基本構想審査特別委員会 | |
2月10日(木曜日) | 総務委員会 | |
総務委員協議会 | ||
14日(月曜日) | 厚生文教委員協議会 | |
15日(火曜日) | 建設環境委員協議会 | |
16日(水曜日) | 交通機関改善対策特別委員会 | |
18日(金曜日) | 議会運営委員会 | |
28日(月曜日) | 議会運営委員会 | |
本会議 | 施政方針表明・議案上程 | |
3月2日(水曜日) | 本会議 | 代表質問 |
3月3日(木曜日) | 議会運営委員会 | |
本会議 | 一般質問 | |
4日(金曜日) | 本会議 | 一般質問 |
7日(月曜日) | 本会議 | 一般質問 |
9日(水曜日) | 予算審査特別委員会 | 令和4年度各会計予算審査 |
10日(木曜日) | 予算審査特別委員会 | 令和4年度各会計予算審査 |
11日(金曜日) | 予算審査特別委員会 | 令和4年度各会計予算審査 |
16日(水曜日) | 総務委員会 | |
総務委員協議会 | ||
17日(木曜日) | 厚生文教委員会 | |
厚生文教委員協議会 | ||
22日(火曜日) | 建設環境委員会 | |
建設環境委員協議会 | ||
23日(水曜日) | 基地対策特別委員会 | |
24日(木曜日) | 議会運営委員会 | |
28日(月曜日) | 議会運営委員会 | |
本会議 | 委員会審査報告・採決 | |
全員協議会 |
議会事務局 議事担当(4階)
郵便番号:196-8511 昭島市田中町1-17-1
電話番号:042-544-4476(直通)
ファックス番号:042-544-4918