1総合オンブズパーソン 制度 (1)制度の概要 オンブズパーソン 制度の由来は、19世紀初めスウェーデンに生まれたオンブズマン制度を始まりとし、その後世界の国々で採用されるようになりました。日本では、平成2年に川崎市で導入し、50を超える地方公共団体で採用されています。 オンブズパーソン という言葉は、スウェーデン語のオンブズマン(代理人、代弁者)と英語のパーソン(人)の造語で、男女共通に使われる言葉です。本市では、平成15年4月に「昭島市総合オンブズパーソン 条例」が施行され、平成15年7月から実施運用が開始された公的オンブズマン制度です。 さて、本市のオンブズパーソン 制度は、市民の市政に対する苦情等の処理を簡易な手続きで、公平・中立的立場のオンブズパーソン が迅速に原因を究明し、市民の権利利益を擁護し市政に対する信頼性を高め、開かれた市政の一層の推進を図ることを目的としています。 苦情の申立ては、市が行っている業務や、これに関連する職員の行為に関して、違法、不当、不適切、不公平などと感じたことについて苦情を申立てることができます。また、市が財政援助している公共的団体及びオンブズパーソン の調査等に協力することを容認した民間福祉事業者(保育所・介護サービス事業者等)が行う健康福祉サービスの執行に関する事項及び当該業務に従事する者の行為を対象とします。苦情の申立ては、原則書面によるものとし市政等に対し利害を持つかたであれば、市民のかたはもちろん、市外在住者、外国人、法人等の団体でも苦情を申立てることができます。また、小・中学校の児童・生徒の皆さんでも意思能力があれば、同様に苦情を申立てることができます。
(2)制度の根拠 平成15年4月1日に施行されました「昭島市総合オンブズパーソン 条例」及び「昭島市総合オンブズパーソン 条例施行規則」に基づいています。 ※資料(21ページ〜)をご参照ください。 (3)制度の体制 市役所にオンブズパーソン 相談室を設置し、人格が高潔で、行政、法律に関して優れた識見を有するオンブズパーソン 2人が議会の同意を得て委嘱されました。 また、オンブズパーソン の職務を補助するため、保健、福祉、教育等に関し専門的知識を有するオンブズパーソン 調査相談専門員2人が選任されています。どちらも任期は3年とし、1期に限り再任できるものとします。オンブズパーソン 相談室の庶務は、企画部秘書広報課オンブズパーソン 担当が行っています。 〈昭島市総合オンブズパーソン 〉 岡本義行氏(おかもとよしゆき)大学教授 生山龍子氏(いくやまりゅうこ)弁護士 (任期:平成15年7月1日〜平成18年6月30日) 〈オンブズパーソン 調査相談専門員〉 須加美明氏(すがよしあき)大学助教授 畑万都美氏(はたまとみ)臨床心理士 (任期:平成15年7月1日〜平成18年6月30日) 〈オンブズパーソン 相談室〉 〒196−8511 昭島市田中町1−17−1市役所3階 電話:042−544−5111(内線2366) Fax :042−544−5121 <オンブズパーソン 相談日> 基本的に週1回(月4回)午前9時〜正午 ※広報あきしま及び市ホームページに相談日を掲載。 |