昭島市行財政改革推進プラン

昭島市では、将来にわたって持続可能な自主自立の行財政運営を進めて行くため、平成6年度から行財政改革に着手し、平成9年度から平成28年度までの20年間において、第四次までにわたる中期行財政運営計画を策定し、取組を進めてきました。今後も限られた経営資源を効率的・効果的に活用し、市民サービスの維持向上に努めるとともに、適正な経費配分による費用対効果にも配意しながら、行財政改革を推進していく必要があります。
このことから、第四次昭島市中期行財政運営計画に続く新たな計画として、昭島市行財政改革推進プランを策定しました。計画の概要については、次のとおりです。

また、計画（全文）については、下の「関連ファイル」からご覧になれます。

1．計画期間

平成29年4月1日から平成33年3月31日（4年間）

2．計画の構成

第1章　昭島市行財政改革推進プランの概要

第2章　これまでの行財政改革の取組と今後の見通し

第3章　行財政改革の推進に向けた取組

 （具体的な取組項目）

1　時代を捉えたまちづくりの推進

（1）安全・安心なまちづくりの推進

（2）積極的な情報発信

（3）多種多様な連携・協力の推進

（4）窓口サービスの充実

2　財源の確保

（1）税収の確保

（2）公有財産の有効活用に向けた多角的な検討

（3）受益者負担の見直し

（4）ふるさと納税の推進

（5）更なる歳入の確保

3　効率的・効果的な財政運営

（1）行政評価制度の再構築

（2）補助金等の適正化

（3）民間活力の有効活用

（4）公共施設マネジメントの推進

（5）広域連携の推進

4　財政の健全化

（1）財政計画の見直し

（2）財政見通しをふまえた基金の積立

（3）プライマリーバランスに配慮した市債の借入

（4）財政指標における数値目標の達成

第4章　機動的な推進体制の確立に向けた取組（定員適正化計画）

 （具体的な取組項目）

1　効率的・効果的な組織体制の確立

2　職員数の適正化

3　人材（財）の育成と活用

4　職員参画の促進

5　労働環境の向上