令和4年度日米共同統合防空・ミサイル防衛訓練(シミュレーション訓練) について(令和5年2月10日掲載)
更新日:2023年2月10日
標記の件について、北関東防衛局より次のとおり情報提供がありました。
併せて、口頭による補足の情報提供がありましたのでお知らせします。
令和4年度日米共同統合防空・ミサイル防衛訓練について(外部サイトにリンクします。)
口頭による補足の情報提供内容
訓練概要
訓練の目的
統合防空ミサイル防衛に関する訓練を実施し、自衛隊の統合運用能力及び日米共同対処能力の維持・向上を図る。
主要訓練項目
シミュレーションによる弾道ミサイル対処及び防空戦闘に係る統合運用及び日米共同対処
訓練期間
令和5年2月17日(金曜日)~22日(水曜日)土日除く
実施場所
陸上自衛隊松戸駐屯地、下志津駐屯地、青野原駐屯地、飯塚駐屯地、宮古島駐屯地及び八重瀬分屯地、海上自衛隊横須賀地区及び佐世保地区並びに航空自衛隊千歳基地、三沢基地、横田基地、入間基地、小松基地、春日基地、築城基地、新田原基地及び那覇基地
参加部隊等
- 自衛隊:統合幕僚監部、陸上総隊、東部方面隊、中部方面隊、西部方面隊、陸上自衛隊高射学校、自衛艦隊及び航空総隊
米軍
第7艦隊司令部、第5空軍、艦艇数隻、他
参考事項
- 本訓練は、参加部隊間で構築したネットワークに各部隊が連接して行う全国規模のシミュレーション訓練です。
- 日米ともに在所での実施を基本としており、航空機の運用・実弾及び模擬弾の使用はありません。
- また、訓練支援のため、米軍人又は技術支援員(所謂軍属)数名が、一部の自衛隊基地において本訓練に参加する自衛隊を支援します(横田基地においては米軍人及び技術支援員、入間基地においては技術支援員が支援予定)。
- 米軍人又は技術支援員は、部外宿泊施設を利用する予定ですが、部外宿泊施設の利用に関して、基本的なコロナ感染防止対策を講じるほか、米軍の各種規則に基づいて行動をとるものと聞いております。
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