メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
昭島市

トップページ > 健康・福祉 > 健康 > 昭島市における保健師活動の取組

昭島市における保健師活動の取組

更新日:2022年12月12日

保健師は乳幼児から高齢者、健康な方から病気や障害のあるかたまで、あらゆる人々の健康の維持増進のために活動しています。

昭島市保健師活動の基本方針

昭島市の保健師は地域の健康の保持増進及び疾病の予防を図るとともに、市民がその人らしく健康で安心して生活できるまちづくりを推進するため活動しています。
国の示す地域における保健師活動について示された「保健師活動の基本的な方向性」をもとに昭島市の保健師が目指すべき姿や保健師活動の在り方について話し合い、令和4年3月に「昭島市保健師活動指針」をまとめました。
保健師がどの部署に配属されても共通の理念を持って活動します。

昭島市の保健師が目指すべき保健師像

昭島市の保健師の目指すべき像として次の5項目を掲げて活動しています。
  • 「その人の人生観」、「その人らしさ」や「その人らしく生きる」ことを大切にする保健師
  • 市民に寄り添い、市民が困ったときにSOSが出しやすい関係が築ける保健師
  • チームワークを大切にし、他職種とともに問題解決に向けた支援を行う保健師
  • 多様化・複雑化する社会情勢や保健衛生の動向について学び、柔軟に対応するフットワークを持ちながら、自己研鑽に励む保健師
  • 行政保健師としてのスキル向上を目指す保健師

保健師活動

昭島市では、保健福祉に関する部署を中心に、7つのセクション(総務部職員課、保健福祉部福祉総務課・生活福祉課・障害福祉課・健康課・介護福祉課、子ども家庭部子ども育成課)に保健師を配置しています。
保健師が担当する業務は、対象者ごとに様々で、母子保健(児童発達支援及び子育て支援等を含む)、成人保健、高齢者保健、精神保健、生活困窮者等の支援 、産業保健、災害保健などの分野に渡って活動しています。
昭島市の総合基本計画で示す施策の分野別計画との整合性を図り活動をしています。

保健師活動の連携

昭島市では、平成27年度より「昭島市保健師事務連絡会」を設置し、保健師相互間での情報交換や情報共有などにより連携を図るとともに、東京都多摩立川保健所との情報共有や連携などにより、保健師活動の連携体制の充実を図っています。
また、保健福祉部福祉総務課内に「統括的な役割を担う保健師」を配置し、各分野に配属された保健師の保健活動に対し、組織横断的な連携を図り、効果的な保健師活動ができるよう努めています。

保健師の人財育成

昭島市では、保健師の人財育成などの取組も含む「昭島市保健師活動指針」を令和4年3月に策定し、保健師のキャリアラダー形成や専門性を高めるため自己研鑽に努めています。
この「昭島市保健師活動指針」は、「昭島市人財育成基本方針(令和3年4月)」との整合を図るとともに、昭島市が目指す保健師活動として、「目指すべき保健師像」や「重点的に取り組む保健師の保健活動」などを記載しています。

(写真)保健師研修会の様子

保健師研修会の様子 (1).JPG

 

AdobeReaderのダウンロードページへのリンク

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでないかたは、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ先

保健福祉部 福祉総務課 福祉総務係(2階9番窓口)
郵便番号:196-8511 昭島市田中町1-17-1
電話番号:042-544-5111(内線番号:2855から2857)
ファックス番号:042-544-6440

メールでお問い合わせ

このページに関するアンケート

情報は役に立ちましたか?
このページは探しやすかったですか?