メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
昭島市

乳がん検診

更新日:2024年4月22日

 厚生労働省が推奨している乳がん検診を受けましょう

乳がんは、日本の女性が最もかかりやすいがんです。約11人に1人が乳がんを経験するといわれており、40歳代から60歳代で多く発生します。
乳がん検診(マンモグラフィ)では、専用の装置に乳房をはさんでエックス線撮影を行います。触診では見つけにくい小さながんの発見も可能です。

乳がん検診は40歳以上、2年に一度受けることが推奨されています。
詳しくは、厚生労働省のがん検診についてのホームページ(外部ページにリンクします)をご覧ください。


1 対象

    • 令和6年4月1日現在40歳以上(昭和59年4月1日以前生まれ)の女性で、前年度、市の乳がん検診を受けていないかた
    • 定員:2,000名
    • 次のかたは受けられません
      1. 胸部に関する疾患の治療中、経過観察中のかた(乳腺、肋骨骨折、打撲など)
      2. 妊娠中のかた
      3. 妊娠している可能性があるかた
      4. 授乳中のかた(乳腺が発達しているため、マンモグラフィでは正確な診断が困難です)
      5. 乳房内に人工物が入っているかた(豊胸術など。破裂や破損の恐れがあります)
      6. ペースメーカー、CVポート(薬剤注入器具)、VPシャントを装着しているかた(破損の恐れがあります)

乳がん検診推進事業

昭和58年4月2日から昭和59年4月1日生まれのかたには、5月末に受診のご案内をお送りします。健康課へのお申込みは不要ですので、案内をご覧になり、ぜひ受診をご検討ください。
詳しくは がん検診推進事業をご覧ください。

2 実施期間

令和6月7月1日(月曜日)から令和7年3月31日(月曜日)

3 検診内容

    • マンモグラフィ(乳房エックス線撮影)

4 受診方法

受付期間:令和6年5月7日(火曜日)から(定員になり次第終了)


「春の健診特集号」に折込みされている検診申込用紙を利用するかた

検診申込用紙に必要事項を記入してください(春の健診特集号は4月29日から5月3日までに全戸配布します)

    • 63円切手を貼って郵送してください。
    • 84円切手を貼った封筒に複数枚の検診申込用紙を入れ、「あいぽっく」に郵送していただいても受付可能です。
    • 検診申込用紙を「あいぽっく」窓口に設置の「がん検診ポスト」に直接入れていただく場合、切手は不要です。(受診券は後日郵送します)
    • 春の健診特集号は市内会館等に5月3日以降、設置します。

検診申込用紙以外のはがきを利用するかた

宛先

郵便番号:196-0015

昭島市昭和町4-7-1 あいぽっく健康係行

記入例

  1. 「乳がん検診申込」
  2. 郵便番号・住所
  3. 氏名
  4. 性別
  5. 生年月日
  6. 令和6年4月1日現在の年齢
  7. 電話番号

必要事項をすべて記入し、投函してください。

電子申請で申込むかた

  • 5月7日から申し込みフォーム(外部サイトにリンクします)よりお申込みいただけます。
  • 申込み受付後に市からはがき状の受診券を送付します。(6月3日ごろから順次発送します)
  • 受診券に記載されている指定医療機関に6月7日(金曜日)以降ご予約のうえ、実施期間内に受診してください。

    (注)電子申請の利用は検診終了一週間前までとなります。また、定員が満了した場合、検診期間内でもお申込み受付を終了することがあります。

5 実施医療機関

予約開始日:6月7日(金曜日)から予約専用電話での予約開始
注:予約開始日前の予約はできません。6月7日(金曜日)以降にお電話をお願いいたします。

医療機関名 予約方法 
うしお病院
武蔵野2-7-12
予約専用番号 042-541-5425
予約受付時間 月曜から金曜日午前10時から午後5時
                      (昼休みは除く)
土曜日午前10時から午後1時

6 受診結果

    • 検診終了後、おおむね30日で郵送します。
    • 結果が「精密検査が必要ない」と判定された場合も、「精密検査が必要」と判定された場合も通知いたします。
    • 検診結果が「精密検査が必要」の場合は、結果通知に「精密検査が必要と認められました」と記載があり、紹介状が同封されています。
    • 精密検査は必ず受けましょう。精密検査は自己負担になります。

新型コロナワクチン接種に伴う注意事項について

新型コロナワクチン接種後、接種した側の脇の下や、首などのリンパ節が腫れることがあります。ワクチン接種に伴うリンパ節の腫れは、良好な免疫反応を獲得している兆候であり、時間の経過とともに自然に治るものです。
ワクチン接種によるリンパ節の腫れと、乳がんによって起こりうるリンパ節の腫れは、ワクチンをいつ、どちらの側に接種したかの情報があれば、画像診断で見分けることが可能とされています。ワクチン接種後に検診を受けたい場合は、問診の際に「いつ、どちらの腕にコロナワクチンを接種したか」を検診医にお伝えください。

なお、日本乳癌検診学会では、「ワクチン接種後の乳がん検診について、必要以上に間隔をあけることを推奨しない。受診スケジュールの調整が可能な場合は、ワクチン接種前に検診を受けるか、ワクチン接種から4~6週間の間隔をあけることを考慮してもよい」との見解が示されています。
詳しくは、日本乳癌検診学会「乳がん検診にあたっての新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応の手引き」(外部ページにリンクします)をご確認ください。

お問い合わせ先

保健福祉部 健康課 健康係
郵便番号:196-0015 昭島市昭和町4-7-1
電話番号:042-544-5126
ファックス番号:042-544-7130

メールでお問い合わせ

このページに関するアンケート

情報は役に立ちましたか?
このページは探しやすかったですか?