令和5年度夏休み親子環境学習講座「多摩川の源流を探検しよう!」を開催しました
更新日:2023年8月28日
- 日付
- 令和5年8月12日(土曜日)
- 時間
- 午前8時30分から午後6時
- 場所
- 小菅村(山梨県)
- インストラクター
- 多摩川源流大学スタッフ
- 参加者
- 26名(参加市民22名、事務局4名)
- 内容
- 多摩川の源流である山梨県小菅村の小菅川で、源流体験を行いました。
源流体験の様子
体験のはじめに、インストラクターから川に入るための注意事項について説明があり、準備体操を行った後、山を下って川に向かいました。 体験中は川の流れの速さに緊張しながら、深く流れの強い所でも子ども達自身の力で進んでいき、時には流れに身を任せ源流体験を楽しんでいました。また、時々足を止めて、川の生き物や植物などの自然観察も行いました。
今回の源流体験を通して、参加した方々全員が自然の厳しさや豊かさを学べる体験となりました。
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けがをしない様にしっかり準備体操
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源流体験の始まりです
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流れに逆らって川を進んでいきます
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ヤマメを発見!水中スコープ越しに観察
天気に恵まれ木漏れ日が気持ちいい
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深く流れの強い難所も全身で上ります
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発見した木のツルでターザンロープ遊び
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入り組んだ所は足元要注意
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ゴールは滝とご対面!
参加者のアンケート回答(一部抜粋)
源流体験で印象に残ったこと・大変だったこと・知ったことなど
【親の回答】
- 天然水のCMに使われそうな味わいのある景色だった。動画を撮ったが、音だけで涼しい気分になれそう。滝でマイナスイオンをあびて元気になれた気がする。
- 最後にたどり着いた滝が印象に残った。子どもたちが滝に打たれたり、滝つぼに飛び込んだりとその光景がとても楽しかった。
- 川を歩いて自然を体験できた。最後の滝は楽しそうにしている子どもを見るのが楽しかった。
- 深い部分の水圧が想像以上で本気で気を付けないと転びそうだった。かなりスリルがあった。
- 釣るものだと思っていたので、案内の方が素手でイワナやヤマメをつかまえたことに驚いた。
【子どもの回答】
- 滝を目の前で見れたことが楽しかった(人生初の滝)。滝にあたったこと、イワナやヤマメを見たこと。
- 頑張った達成感があったから滝のところ。見た目がすごかったし、風もきてよい迫力があった。
- 川の深いところを歩くのが大変だった。つるつるすべる石の上を歩くのが大変だった。
- 泡がたくさんある所が勢いが強かった。
- ライフジャケットの着方、川を歩くときの注意点、川の怖さ、茶色い石はすべりやすいこと、イワナやヤマメのこと。
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