昭和公園整備構想
更新日:2017年10月11日
昭和公園整備構想
- 《計画地》
昭島市立昭和公園 昭島市東町五丁目 - 《施設》
陸上競技場、野球場、テニスコート、総合スポーツセンター(屋内プール、トレーニングルーム、体育館等)等の運動施設の他、遊具広場、子ども自由広場、駐車場等。
計画の目的と整備計画
昭和公園は、憩いの場、運動の場として多くの市民の皆様に親しまれ利用されていますが、開設以来60年以上が経過していることから、随所に老朽化が目立つ状況にあります。 このため、市では市民懇談会やアンケートを実施しながら検討を加え平成14年3月に「昭島市立昭和公園整備構想」を策定しました。
構想の実現のため、その手法を検討してきましたが、公園全体の整備を3期に区分し実施計画により段階的に整備を進めることとなりました。
- 第1期 野球場・駐車場
平成22年度に整備が完了しました - 第2期 水と緑の広場・テニスコート
- 第3期 多機能グラウンド
平成23年度にスポーツ振興くじ助成金を活用し、陸上競技場の人工芝敷設及び外柵等改修工事を先行して実施しました。
詳しくは下の「関連ファイル」の「昭島市立昭和公園整備構想」をご覧ください。
基本的な考え方
- 多目的に利用
公園内の施設や空間は、多くの機能を併せ持ち、幼児から高齢者、そして身障者などの幅広い市民が多目的に使用できる公園として整備します。 - スポーツ施設の再整備
野球場や多機能グラウンド、テニスコートなどの運動施設を整備し、市民の各種スポーツ大会や近隣市町村を含めた地区大会等が可能なレベルとして整備します。(平成26年4月1日現在で一部整備が完了している施設があります) - 豊かな水・豊かな緑
水と緑が豊かな自然度の高い公園として整備し、環境にやさしく明るく開放的で市民にうるおいと安らぎを与える公園とします。 - バリアフリー
各施設・設備はバリアフリーに配慮し、段差の解消や視覚障害者誘導ブロック・表示看板の設置等により、誰もがいつでも自由に使うことのできる公園とします。 - 安全かつ高い利便性
公園周回の園路設計や照明灯の充実、トイレの新設、歩車分離の明確化、駐車場の整備等により、安全で利用度の高い公園として整備します。 - 災害対策
災害時の広域避難場所として、防災備蓄倉庫や災害対策用飲料貯水槽等の機能を備えた公園として整備します。 - その他
動物舎及び旧相撲場は廃止 運動施設面積は、100分の50以内(都市公園法施行令第8条〔公園施設に関する制限等〕の規定に基づく)スポーツセンターは現状の形態として計画
なお、「整備構想」は昭和公園管理事務所でご覧になれます。 お気軽にお立ち寄り下さい。
関連ファイル
都市整備部 管理課 公園管理係
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